【資産形成】会社員の給料大幅減少、株式投資により対応すべき件。




厚生労働省による毎月勤労統計調査の不正問題により、「実質賃金は実は低下していた」や「アベノミクスは失敗だった」というような話が新聞やマスコミを中心に騒がれています。

統計不正の影響云々の話は置いておくにしても、実は実質的な賃金の低下が落ち着いてきたのはつい数年前の話で、日本ではデフレ経済の中で、実質賃金は落ち続けています。日本銀行やアベノミクス政策により、大規模な金融緩和政策をとりデフレ脱却をねらっておりますが、日本は構造的に成長性が低いため、将来的に賃金(給料)が大幅に伸びることは期待薄な状況です。

そこで今回は、

  • 実質賃金が減り続けている
  • 「富裕層」の数は実は増えている

点について取り上げたのち、サラリーマンが資産を形成する手段として、

  • 株式投資により企業のオーナーになるのが合理的

であることについて述べていきたいと思う。

給料は増えないのに「富裕層」は増え続けている

労働者の給料はほとんど伸びていない

実質的な給料は、実はほとんど増えていません。以下の図は、平成27年の賃金を100としたとき、インフレ率の影響を踏まえた実質的な賃金の変化を表しています。

                   出典:厚生労働省の毎月勤労統計をもとに作成された図

この図から、

  • 2005年から2015年まで実質賃金は減少
  • 2015年から実質賃金は若干増えて、ほぼ横ばい

ということがわかります。いわゆる「アベノミクス」による大規模な金融緩和策を行って、やっと実質賃金は下げ止まったといったところです。さらに、いまデフレ脱却を目指していますから、商品やサービスの値段が上がれば、実質賃金は上がりづらい状況になるということです。

しかし、これはいわゆる労働者の「給与所得」の話であり、株や債権等の金融資産保有額に着目すると違った景色が見えてきます。

金融資産を1億円以上保有している富裕層はどれだけいるのか

野村総合研究所(NRI)は純金融資産保有額を基に、以下の図のように総世帯を5つの層に分類して調査を行っています。結構有名な図なので、見たこともある方も多いと思います。

NRIは、2017年の結果について昨年12月に発表しました。図にも書いてありますが、この結果によると、

  • 超富裕層(5億円以上を保有)  ⇒  8万4000世帯
  • 富 裕 層 (1億円以上5億円未満) ⇒  118万3000世帯
  • 準富裕層(5000万円以上1億円未満) ⇒ 322万2000世帯
  • アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満) ⇒ 720万3000世帯
  • マ ス 層 (3000万円未満) ⇒ 4203万1000世帯

に上ることがわかっています。以下の図が、世帯数の推移となっていますが、富裕層と超富裕層の合計世帯数は126万7000世帯、2015年1年比で5万世帯増えています。2013年以降の景気拡大と株価上昇などにより、準富裕層と富裕層の数が特に増えているとのこと。

労働者の賃金と「富裕層」の資産

これらのデータを比較するして言えることは、景気拡大する状況のなかでも労働によって得られる賃金はなかなか増えないけれど、株や債権等の金融資産は着実に増えていった、ということです。

デフレ経済の下でも、富裕層や準富裕層の数は増え続けており、俗な言い方をすれば、金持ちがますます金持ちになっています。

株式投資により会社のオーナーになるのが合理的

このような状況の中で、資産を形成していくにはどうしたら良いのでしょうか?

労働によって得られる給与所得が増えていかない状況にある以上は、他の収入源を探るべきであり、労働によって得られた給与の一部を株式投資に回すのが現実的だと思います。

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバートキヨサキ氏は、著書の中で、サラリーマンや自営業者のように自ら働いて稼ぐという生き方は、一番下手なお金を稼ぐ方法だと断言しています。その他にお金を稼ぐ方法として、お金を貸して他人を働かせる、要するに金貸して利息をとる、これが二つ目。三つ目は、株式に投資して株主となり企業に働かせる方法。そして、最も良いお金の稼ぎ方は自分が会社のオーナーになって他人を働かせる生き方だと言っています。

彼は、自分で会社を立ち上げてオーナになることによって大金持ちとなりましたから、自分で起業してお金を稼ぐのが一番良いと言っているわけです。

ただ、多くのサラリーマンにっと起業するというのはリスクが高く、特に家庭を持っている方が、そのような選択を行うことは難しいと思います。企業の成功率は10%を下回っているというデータもありますし、会社員時代よりも稼げるといった保証はどこにもありません。

やはり、ロバートキヨサキ氏が言う三つ目の稼ぎ方である、株式に投資して株主となり企業に働かせて対価得るというのが、リスクが少ない形で資産を形成する最も効率的な手段だと思います。

企業は拡大再生産する

世界経済は、人間の豊かな生活がしたいという願望が続く限り成長し続けるでしょうから、資本主義の申し子である企業は拡大再生産続けることになります。

人間の需要を満たすために、企業が商品やサービスを提供する。この需要が増え続けるかぎり、企業は銀行や株主から資金調達をして生産を続け、そして利益が拡大し続けるのです。そして、株主は配当金の形で、果実を受け取ることになります。

株式投資を経験せずに会社に雇われて定年まで働き続けるのか、それとも株式投資を通じてオーナーに近づく道を選ぶのか。どっちが合理的かは、明らかだと思います。

 

今回は、実質賃金が伸びていない現状にもかかわらず「富裕層」は着実に増えている点をとりあげ、株式投資が合理的である旨、述べてきました。かいまるも、労働で得られた給与の一部を、しっかりと株式に投資し、少しでも早くセミリタイアしたいと考えています。

それでは。

 

 

 

 

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