セブンペイ(7Pay)終了の影響?セブンイレブン7月の売上高減少へ




セブンペイ(7Pay)のサービス終了がセブン&アイHDの業績に影響を及ぼしつつあります。

セブンイレブン全店で利用できる新決済サービスとして、鳴り物入りで開始されたセブンペイ。キャッシュレス社会を見据えた新サービスの導入で、売上げ増の起爆剤として期待されていました。

しかし不正利用に端を発した相次ぐセキュリティ上の問題により7月1日の開始からわずか1ヶ月でサービス終了を発表。

セブンペイの登録者は開始後3日間で約150万人の内、不正アクセスを受けた人はわずか800人程度。セブンイレブン全体の規模を考えればそれほど大きな影響はないはず。

実際の所、影響はどうなんですかね?

セブンペイ(7Pay)サービス終了の影響?セブンイレブンの売上げ減…。

セブンイレブン・ジャパンは、8月13日に7月のチェーン全店の売り上げ高が前年同月日のマイナス1.2%となったことを発表しました。既存店の客数が5.6%減となっていて、明らかに客足が減っています。

売上げが前の年を割り込むのはおよそ9年振り。これまでは、既存店の売上げが落ち込んだとしても、新規出店を拡大していて全体の売上げを伸ばしてきたんですよね。

セブンイレブンは、他のチェーン店であるファミリーマートやローソンに比べて営業力が強く売上げが突出していて、2018年の1店舗1日当たりの売上げを見ると、

コンビニ各社の日販比較

・セブンイレブン :日販65.6万円
・ファミリーマート:日販53.0万円
・ローソン    :日販53.1万円

 

となってます。こう見るとセブンイレブンだけが60万円台で他チェーンと比べて10万円以上の差をつけてますね。圧倒的な差です。

なので営業力が強く経営盤石のセブンの売り上げが前年割れしたわけですから、やはりセブンペイのサービス終了の影響は否定できないですね。

セブンイレブン側は、今回の売上げ減少は7月の長雨のためでセブンペイ終了の影響ではないとしているけど、競合のファミマは同じ日に「ファミペイ」を開始して順調な滑り出し。

セブンイレブン利用者の一定数は、新決済サービスが順調なファミマに流れたとしても不思議ではありません。

参考記事:セブン、7月の全店売上高減少 セブンペイ問題が逆風 (日経新聞)

24時間営業の問題も対応できず

2019年に入ってからセブン&アイホールディングスは、24時間営業問題もうまく収束することができず、まさに失点続きです。

この問題は人手不足を受けて、一部のフランチャイズチェーン(FC)加盟店から24時間営業の見直しを求める声が上がった所、セブンイレブンの対応が後手に周り社会問題化してしまいました。

昨今の働き方改革の流れもあり、マスコミにも大きく取り上げられましたので記憶に残っている方も多いはず。

FCは多額のロイヤリティーなどを支払う必要があるため、セブンイレブン本社がFCから利益を課題に搾取しているとの不満が根強かったんですよね。

とはいえ24営業を止めた場合、営業時間が減るわけですから、当然のごとく売上げが減るのは間違いない。高い成長を支えてきたコンビニのビジネスモデルの転換に繋がりかねないですよね。

この問題はいまだに尾を引いていて、セブンイレブンの社長交代に追い込まれてしまいました。

参考記事:セブンイレブン社長交代、24時間問題で体制刷新 (日経新聞)

株価も低迷。24時間営業問題やセブンペイ終了も影響か?

セブン&アイの株価も冴えません。以下が過去5年のチャートですけれどもほとんど上がってないですよね。はっきり言って低迷しているというレベルです。

チャート画像

この株価低迷は、セブンイレブンやセブン銀行の立ち上げを主導したカリスマ経営者の鈴木元社長退任の影響も大きいですよね。

セブン&アイの新経営陣は2016年の同社長の退任以降に新たな経営の柱となる事業を育てられていない。経営状態は盤石にも関わらず投資家からの人気がないのは、経営陣に対し不安があるからに他なりません。

さらに24時間営業問題が大きく騒がれた2019年初頭に株価も3,000円台まで大きく下げています。

セブンイレブンを鈴木元社長退任以降、FCオーナとセブン&アイの経営陣との信頼関係にほころびが出ているとも言えます。

参考記事:セブン&アイHDの株価が大幅下落!7pay終了の影響なのか?

「セブンペイ終了で売上げ減」まとめ

今回は、セブンペイのサービス終了がセブンイレブン全体の売上げに影響を及ぼしていること、7月の全店売り上げが落ち込んでいることなどについて述べてきました。

24時間営業の問題やセブンペイのサービス終了の問題は、セブン&アイの経営体制が大丈夫かなという懸念につながってますよね。

今回の一連の問題でFCオーナーの経営陣対する不信感が広がったのは間違いないです。今後これらの不満が結構大きくなってくることも予想されます。

自分は、大手コンビニチェーンの中ではセブンイレブンをよく利用するし、サービスもピカイチだと思うので、現経営陣の立て直しに期待したいです。

それでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク





ウェルスナビならロボアドバイザーに資産運用をお任せ!

WealthNavi

ロボアドバイザーとは?

  • 人口知能(AI)が投資家に最適なポートフォリオを提案し、実際の運用まで行います。
  • ノーベル賞を受賞した投資理論をベースとして運用を行います。

ウェルスナビは、忙しい人にこそおすすめ!

  • 投資商品の選定、資産配分、運用、リバランス、全てロボアドバイザーにおまかせ。
  • 適切な資産配分の維持や、為替などのリスクの分散を図る積立投資の継続など合理的な投資行動を実現します。

国際分散投資を自動運用。

  • 約50カ国11,000銘柄以上に国際分散投資を行うことで、世界経済の成長を資産に取り入れます。

手数料は預かり資産の1%のみで、完全に中立な資産運用

世界水準の金融アルゴリズムでポートフォリオを構築。

  • ノーベル賞受賞の理論をベースとした世界の富裕層や機関投資家が利用する資産運用アルゴリズムで運用。

▼もう国や会社に頼れません!まずは”行動”です▼

サラリーマンは投資しないと”生涯労働”になる理由。おすすめの投資法とは?

2019年7月14日


LINEの500円から始めるワンコイン投資

ワンコイン投資

ワンコイン投資なら、

  • 500円から積立投資が始められる!
  • 手間はほとんどありません。LINE Payから自動引き落とし!
  • 運用は全自動。分散投資でリスクをおさえた投資!

そして、今なら運用手数料が完全無料!

LINE Payで500円からのワンコイン投資!その特徴を徹底解説します。

2019年7月6日


くりっく株365による長期運用で着実な資産形成を!

くりっく株365

マネックス証券のくりっく株365なら、

  • 日経225も、欧米の主要株式指数も、レバレッジを効かせてほぼ24時間の取引可能!
  • 長期投資でも大丈夫。買いの場合、配当も受け取れます!
  • マネックス証券なら手数料も業界最安水準で多彩な投資環境もご用意!

マネックス証券は、業界最大手のネット証券!各種レポート、会社四季報、アラートメールなど充実したサービスを受け取れます。

CFDが長期投資に向く理由とは?【レバレッジで高配当利回り】

2019年3月12日