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CFDのレバレッジによる効果とは?実例を使ってわかりやすく解説!

株や投資信託へ投資をしていんだけど、投資資金が少ないこともあり利幅が小さいです。CFDなら株価指数にレバレッジをかけて大きな取引ができますが、リスクが高くないですか?

レバレッジの効果について知りたいです。

このような悩みを持つ方に向けて記事を書きました。

今回は、レバレッジの効果について検証していきます。

今回の記事の内容

・CFDのレバレッジ効果の検証結果は?

・CFDによるレバレッジの効果とは?

投資歴20年のかいまるです。CFDへのレバレッジをかけた投資も含めて1千万円以上の資産を運用しています。

自分は今40代前半、皆さんと同様に毎日忙しく働いています。通勤時間を入れて一日15時間。休日も仕事が入ることもあります。

会社員だけではありません。主婦の方だって子供の世話や家事全般。子供の教育や日々の生活にお金がかかって、投資に回すことのできる資金に余裕なんてありませんよね。

普通に資産運用しても、投資資金が少なければ得られす収益も微々たるもの…。

しかし、CFDのレバレッジという効果を利用することで、”資金”と”時間”というリターンを得ることができるのです。

もっと具体的に言えば、10万円を使えば、70万円、100万円、さらには200万円以上にまで増やして投資することができる。

自分がおススメするのは、以下の記事にも書きましたがCFDの長期保有タイミングを見計らったハイリスクな売買を行う必要はありません。レバレッジの比率を一定に保つことにより、リスクをコントロールして大きな収益を狙うことが可能なのです。

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今回は、このCFDのレバレッジ効果について実例を用いてわかりやすく検証していきます。

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CFDによるレバレッジの検証結果は?

CFDなどのレバレッジ型の商品がありますが、多くの方は短期的な値上がり益を狙った取引をイメージされるのではないでしょうか。

そこで、ここではレバレッジ型の商品を長期保有することで”資金”と”時間”を効率化できることを検証していきます。

そこで、以下の前提条件で100万円の資金を活用して日本株及び国債(投信)、そしてレバレッジ商品のCFDに分散投資するケースを考えたいと思います。

検証の仮定

仮定1:手持ち資金100万円を日本株又は債券(投信)に投資する

仮定2:各資産の期待リターン(年率)は以下とする。

  • 日本株の期待リターン ⇒ 6.5%
  • 国債(投信)の期待リターン ⇒ 1.5%

仮定3:この期待リターンで20年間複利運用する。

ケース1:日本株又は国債(投信)に現物投資

CFDに投資をせずに、日本株又は国債(投信)に現物投資したとき、上記の仮定で長期保有したときに収益がどれくらいになるか見ていきましょう。

① 日本株に現物投資(6.5%複利)

  • 日本株100万円 ⇒ 352.36万円 (利益:252.36万円)

② 国債(投信)に投資(1.5%複利)

  • 国 債100万円 ⇒ 134.68万円 (利益: 34.68万円)

③ 日本株に現物で50万円投資+国債に50万円投資

  • 日本株 50万円 ⇒ 176.18万円(利益:126.18万円)
  • 国 債 50万円 ⇒  67.34万円(利益: 17.34万円)

ケース1の場合の収益をまとめると、

ケース1(現物投資)の収益まとめ
  • 現物投資なので、当初の資産規模は100万円
  • 最も収益が得られるのは100万円全額を日本株に投資した時(252.36万円)
  • 最も収益が低いのは100万円全額を債券に投資した時(34.68万円)
  • 日本株と国債を組み合わせることにより収益は34.68万円~252.36万円

となります。

ケース2:日経平均の株価指数に連動するCFDを活用

ここではCFDの日経平均株価の株価指数にレバレッジ2倍で投資したケースを考えます。CFDは証拠金を預けることにより、日経平均などの株価指数に投資することが可能です。

このケースはGMOクリック証券の日経平均株価指数のCFDを活用して、

・CFDの証拠金50万円で100万円を投資

・国債(投信)に50万円

に投資したと想定します。

この場合の収益は、

・日本株100万円(証拠金50万円)⇒ 302.36(利益:252.36万円)

・国 債 50万円 ⇒ 67.34万円(利益: 17.34万円)

となります。

この場合、日本株の規模(100万円)を維持しつつ、国債(投信)にも50万円投資することができるため、20年間の収益は以下のとおりとなります。

ケース2(CFD活用)の収益まとめ
  • レバレッジ取引を活用することで初期の資産の大きさは150万円に拡大することができる
  • 収益の合計は252.36万円+17.34万円=269.7万円

実際には株や債券などの金融資産にはリスクがあるため、一定の比率で毎年値上がりすることはありません。

当然ながら、ある年は10%上がるかもしれませんし、3.5%下がることもあり得ます。このケースは説明を単純化するために、毎年一律に値上がりするとの仮定を置いています。

CFDによるレバレッジの効果とは?

現物投資だけのケース1とCFDを活用したケース2の収益を比較して、CFDでレバレッジを活用する効果は、

  1. 収益を大きくすることができる
  2. 資産を分散することができる
  3. 時間を買うことができる

ということですね。以下、詳細に見ていきます。

レバレッジの効果①:収益を大きくすることができる

手持ち資産にレバレッジを効かせることで資産運用の規模が大きくなるので、収益を大きくすることができます。

例えばケース2の場合では、

・レバレッジを活用して日本株の投資規模(100万円)を維持

・国債(投信)にも50万円投資

しているので約270万円の収益。日本株に現物投資したときよりも約17万円収益が多くなります。

日本国債は金利が低いですから、より収益性の高いBNDなどの外債ETF、株式、何なら米国の株価指数に連動するCFDなど、ご自身のリスクに応じて金融資産を追加購入することでき、そこから得られる収益を積み増すことができるのです。

レバレッジの効果②:資産を分散することができる

レバレッジを活用すれば、上記の例のように、株の投資規模を100万円のまま、資金の一部を国債に分散投資することができます。

通常の場合、景気後退期など株式が下がる局面では、中央銀行が政策金利を引き下げ、また債券に買いが集まるので、債券が値上がりします。

このように株式の規模を維持したまま債券を保有することで、資産を分散することが可能です。

レバレッジの効果③:時間を買うことができる

レバレッジ投資をすることにより、投資に回す資産規模を増やすのに必要な時間を買うことができます。

例えば、上記のケース2のように、手持ち資金100万円を日本株で運用して、運用益で国債に50万円投資する場合、

・1年目:100.0万円✕1.065=106.5万円

・2年目:106.5万円✕1.065=113.4万円

・・・・

・6年目:137.0万円✕1.065=145.9万円

7年目:145.9万円✕1.065=155.4万円

となるため、最低でも7年運用しなければなりません。

しかし、レバレッジにより1年目から日本株100万円+国債50万円に相当する取引をすることができるのです。

これは、企業が銀行から融資を受けて事業を拡大するのと同じ理屈ですね。

手持ち資金だけでは、成長に時間がかかるので、銀行からの融資で手持ち資金にレバレッジを欠けることにより、成長を加速させることができるのです。

「CFDのレバレッジ効果」まとめ

今回は、レバレッジ効果について、資金100万円を投資するという例を用いて検証してみました。

再度強調しておきたいのは、上記のケースの場合、資産を1.5倍にするには単純計算で7年かかるところ、レバレッジを活用すれば、初年から1.5倍の規模で投資できるのです。

これは、時間を買うということに他ならないわけです。大部分の個人投資家は、資金と時間に限りがあります。

もちろんレバレッジをかけた分リスクもそれだけ大きくなるというデメリットがあるため、取引は慎重に行う必要はあるでしょう。

ただ、レバレッジ投資というリスクを取ることで、投資資金と時間という”リターン”を得ることができるのです。

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