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2020年の日本株はおすすめ?今後の見通しと推奨銘柄5選を解説!

2020年の日本株はおすすめですか?今後の見通しを知りたいです。史上最高値圏にある米国株に比べて、日本株のパフォーマンスが悪いと言われてますが…。

日本株の中でおすすめの銘柄についても知りたいです。

このような疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容

・2020年の日本株はおすすめできるのか?

・2020年の日本株はおすすめ?今後の見通しは?

・米国株と比較してどうなの?

・日本株のメリットとおすすめ銘柄5選とは?

投資歴20年のかいまるです。日本株を中心に1千万円以上の資産を運用しています。

2019年の大納会直後に以下のツイートをしました。

大納会は下げましたが、今年1年で+18%と終わって見れば日本市場も好調でした。

2020はオリンピックイヤーでもあり、米国市場に比べて出遅れ感がある日本株は来年も堅調かもですね。

上記を深掘りします。

2019年の日本株は終わってみれば好調な1年。”米国に比べて将来性がない”とか”日本株オワコン”などなど酷評されながらも、大幅に上昇して終わりました。

2018年末の終値と比較すると、

・2018年終値:20,014円

・2019年終値:23,656円(+18.2%)

となっており、米中貿易戦争の影響で伸び悩んだ時期もありましたが、好調な米国株式市場に引きずられる形で上昇しましたね。+18%というのは、十分な結果だったと言えます。

他方、リーマンショックから10年以上経過し景気の拡大局面が続いていることから、2020年には株式市場の大幅な下落があるのではないかと予想する声もあることは確か。

そこで、今回は日本株はおすすめできるのかについて見ていきたいと思います。

2020年の日本株はおすすめできるのか?

2019年末は典型的な”クリスマス・ラリー”でNYダウやナスダックなど米国市場は史上最高値を更新。日本株も引きずられる形で年後半に大幅上昇しました。

この勢いは2020年にも引き継がれるかどうかですね。相場ですから予想することは難しいですが、

・米中貿易交渉の一部妥結

・英国議会選挙で与党が大勝。EU離脱へ。

・金利引き下げなど世界的な金融緩和の流れ

・2020年米国大統領選挙

ということもあり2020年の日本の株式市場は有利な状況がそろってますね。

これまで世界の株式市場の足を引っ張ってきた米中通商交渉の一部妥結で株価が上昇で反応しています。特に日本の製造業は中国との取引が多いので、日本企業の業績には間違いなくプラスですよね。

また世界的な金融緩和の流れで資金が株式市場に向かっています。金利が低いので銀行への預金や債券の購入のメリットが低くなるためですね。

トランプ大統領は、来年の大統領選に向けて何が何でも株高を維持するための政策をどんどん取ってきます。経済状況が悪くなり株価が下がると、現職の大統領が票が伸びなくなるからですね。

相場ですから絶対に上がるとは言えないですけど、2020年の株式市場の上昇には結構期待できる状況。米国市場は絶好調で、12月30日現在でNYダウは28462ドルと史上最高値圏で推移しています!

なので米国株と関係の深い日本株は、2020年も期待できるのでは考えます。

日本株はおすすめ?今後の見通しは?

日本株の今後の見通しについて、

・日経平均株価の基本データ

・日経平均株価の推移

から見ていきたいと思います。

日経平均株価の基本データ

日本株の代表指数である日経平均株価の基本データー(2019年12月30日現在)を簡単にまとめました。

日経平均株価の基本データ
  • 株 価:23,656.62円
  • P E R :14.4倍
  • P B R :1.2倍
  • 配当利回り:2.03%
  • 騰落レシオ(25日):100.32%

PERは14.4倍程度と、通常PERは14~15倍程度ですから、日本企業の利益に対して株価は平均的な水準にあるということ。さらに配当利回りが2%程度と高くもなく、低くもないレベルですかね。

騰落レシオも100%ということで、2019年末にかけて大幅に上昇したわりには過熱感は、それほどないと言えるでしょう。

日経平均株価の推移(チャート)

直近5年のチャートは以下のとおりです。

チャート画像

日経平均株価は、5年前の2014年末には16,000円程度でしたが、2018年半ばには24,000円まで大幅に上昇しました。その後アップルショックで2万円を切る水準まで大幅に減少しましたが、2019年に入ってからは2万円から2万4千円程度で推移しています。

2万円〜2.4万円のレンジで推移していますが、チャート的には悪くない形だと思います。2万円をサポートラインとして、直近高値の24,000円を伺う勢いです。このラインを明確にブレイクすると、26,000円あたりを目指しての上昇を期待できますね。

相場に過熱感もなく、チャートの形も悪くないので、米国株の状況と円高水準しだいですが、2020年の日本株は大いに期待できると考えます。

米国株との比較すると日本株はおすすめ?

次に米国株のパフォーマンスと比較したいと思います。

以下のチャートは、直近5年のS&P500と日経平均株価の推移を比較したものです。

赤:日経平均株価 青:S&P500

2018年末までは5年という時間軸で見ると、日本株のパフォーマンスは米国株と遜色なかったんですね。2019年は米中貿易戦争の影響で、日本の製造業の業績が悪化した影響もあって米国株の方が上昇していますが、それほど大きな差はないのかなと考えます。

バブル崩壊してデフレ不況になった20年~30年の時間軸で見ると日本株のパフォーマンスは悪いです。「米国株に比べてパフォーマンスが劣る」「株主還元に消極的」だとしてオワコン化しているとの指摘は、この時期のパフォーマンス比較に基づくものですね。

日本株のパフォーマンスは、ここ5年程度はそれほど悪くありません。米国株に比べて出遅れ感のある日本株も期待が持てるのではないでしょうか。

日本株はおすすめ?そのメリットとは?

米国株と比較したメリットってなんでしょうかね。よく言われているのは、

・日本株の売買手数料が低い

・日本株の銘柄によっては優待がもらえる

・為替リスクがない

・日本株の情報が取得しやすい

でしょうか。以下、クイックに見ていきます。

日本株の売買手数料が圧倒的に低い

日本株の売買手数料は、ネット証券会社間の激しい競争もあり、かなり低くなっています。

例えば、楽天証券では超割コースで50万円購入したとしても、手数料が250円(税抜き)と、購入資金にわずか0.05%にすぎません。

米国株は、手数料の上限はありますが、大手ネット証券の場合1回あたりの取引手数料が購入代金の0.45%(上限20ドル)で、日本円から購入する場合は、1ドルあたり0.25円の為替手数料も必要となります。

したがって、ざっくりと考えてみると、50万円で株を購入する場合、取引手数料は上限の20ドル、為替手数料は約1,100円程度でかかることになるので、総額3,000円程度かかることになります。

日本株にも、FANGのような成長株はほとんどないけど、花王、NTT、KDDI等々、高配当ディフェンシブ銘柄は結構あるので、手数料の点からいえば、日本株にメリットはあると言えます。

日本株の銘柄によっては優待がもらえる

優待って、米国株にはないんですよね。配当利回りが低くても、優待を含めた利回りが高くなるケースもあります。

例えば、吉野家は配当利回りは1.1%程度ですが、年2回3000円の食事券がもらえますので、トータル利回りは3.3%ぐらいになります。

こういう食事券って、家族が喜ぶんですよね。家族も最初は株式投資にあまり良い顔はしなかったけれども、優待でもらった食事券や割引券を使うことで、だんだんと理解を示してくれるようになりました。

優待を楽しみつつ、ゆったりと株が上昇するのを待つってことですね。

為替リスクがない

これは当然ですね。日本円で買えるから。

米国株の場合は、例えば10%株価が上昇したとしても、10%円高が進めば損益は0円です。売買手数料、為替手数料を踏まえれば、マイナスですね。

為替リスクがないというのは、大きなメリットです。

日本株の情報が取得しやすい

これも当然ですね。

日本企業の場合、新聞、TVの各種メディア、企業のホームページから必要な情報は全部日本語で取れます。

他方、米国企業IRやホームページは英語だしプレスリリースも当然英語。

日本人にとって、どっちが優位性があるかは明らかです。

2020年におすすめ!日本株銘柄5選は?

これまで日本株がおすすめできる点について解説してきましたが、具体的に2020年以降に期待できる銘柄を5つあげてみました。

日本株おすすめ①:NTTドコモ

2020年に本格的に始まる5Gの大本命銘柄です。業績も鉄板、配当利回り4%超え、不景気時にも強いディフェンシブ銘柄。楽天の携帯通信サービス開始が遅れていることもプラス材料ですね。

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日本株おすすめ②:三菱商事

景気敏感株で業績に波があるものの、減配せずに増配を目指す累進配当を宣言しています。2021年までに配当を125円から200円にまでの引き上げを目指すことを公表。値上がりだけでなく、インカムも期待できる銘柄です。

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日本株おすすめ③:花王

日本株の中で連続増配株と言えば花王の右に出る銘柄はないでしょう。配当利回りは1%台と低いものの30期連続増配中。不景気時にも売り上げの落ちない、生活必需品ディフェンシブ銘柄の大本命です。

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日本株おすすめ④:テルモ

医療機器最大手のテルモ。今期上半期決算で純利益が33%増。日本の人口は減少しますが、高齢者数の増加は2020年以降も確実な未来。医療機器は安売り競争になりずらいので業績が極めて安定しているのもプラス材料です。

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少額で日本株に投資するならネオモバがおすすめ!

投資資金が少なくて複数の銘柄に投資なんてできない!

このような個人投資家の方も多いと思います。特に若い世代のかたは、株式投資に多くの資金を回す余裕はないですよね。

そのような方におすすめしたいのが、SBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)です。

実は、このネオモバですが20代から30代の若者に圧倒的な支持を受けています。人気の秘密は、

SBIネオモバイル証券の人気の秘密

1株から購入できる(超優良銘柄の三菱UFJ銀行やKDDIがそれぞれ500円、3,000円程度で買える)

月額50万円までの投資なら手数料が200円で定額(毎月Tポイントが200もらえるので手数料が実質タダ)

Tポイントを利用して株が買える

ということ。なのでおすすめの日本株銘柄への投資を手軽に行うことができるんですね。

例えば今回おすすめした花王やNTTドコモを100株の単元株で購入する場合、それぞれ約90万円、30万円必要ですが、ネオモバなら9000円、3000円程度から購入可能です。

自分もネオモバを活用して、花王、JT、三菱商事、NTTドコモなどの超優良企業12銘柄に分散投資をしています。4万円ほどしか投資してませんが、少額で分散投資できるんですね。ちなみに、これらの銘柄を100株単位で購入すると430万円必要になります。

ネオモバの投資を初めて13週経過しましたが、収支はプラス5%程度と好調です。

ネオモバは儲かる?評判と実際に1株投資して感じたメリットとは?Tポイント投資で評判のネオモバを使って投資すると儲かるんですか? 実際にネオモバで投資すると、どんなイメージなのかメリットを具体的...

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「日本株はおすすめ?」まとめ

今回は、日本株はおすすめ?ということで、日経平均株価のデータ、チャート、日本株投資のメリットについて述べてきました。

史上最高値圏にある米国株に比べて日本株は出遅れているのは確かですが、5年程度の時間軸でみるとパフォーマンスにそれほど大きな差があるわけではありません。

PERや配当利回りなどの基本データ、チャート的にも日本株の見通しは悪くないと考えており、2020年は十分期待できると考えています。

それでは。

 

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