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トヨタの株価の今後の見通しは?株は買い?安定の高配当銘柄を分析!

トヨタ(7203)の株価の推移(チャート)、配当実績、株価の見通しについて知りたいです。

今後、トヨタ自動車の株は買いですか?

このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

今回の記事の内容

・トヨタ(7203)の株価の状況は?

・トヨタ自動車の配当金と株主優待は?

・トヨタの株価の推移(チャート)は?

・トヨタの株価はどうなる?見通しを予想。今後の株は買い?

投資歴20年のかいまるです。日本株を中心に1千万円以上の資産を運用しています。

トヨタといえば押しも押されぬ日本の、いや世界を代表する自動車メーカーの最大手です。トヨタグループ全体の世界販売台数は2018年で約1,059万台で第3位。

売上高も年間30兆円を超えており、日本の自動車メーカの中ではトヨタの一人勝ちといった状況。国内売上で2位のホンダに約14.3兆円の大差をつけてぶっちぎりの国内1位ですね。

時価総額25兆円と日本では1位、世界では40位となっていて、日本企業の中では唯一50位以内に入っています。競争力のないと言われる日本の製造業の中では、唯一世界的に存在感のある企業と言えるでしょう。

今回は、そんな世界のトヨタの株価について分析です。

トヨタ(7203)の株価の状況は?

それでは早速トヨタの株価データ(2020年2月7日現在)を見ていきましょう。以下に簡単にまとめました。

トヨタの株価基本データ
  • 株 価:  7862円
  • P E R :    9.4倍(予想)
  • P B R :  1.12倍(実績)
  • R O E  :   11.90%(予想)
  • 配当利回り: 2.79%(予想)

配当利回りは2.79%ということで、株価も上昇傾向で製造業ということを考えるとわりと高い水準ですよね。

PERの目安は13から15倍程度ですので9.2倍というのは結構低い水準です。トヨタは株価が上昇しているものの、業績が良いこともありPERが低いのでしょう。

同業他社と比べても、

  • 日 産:21.2倍
  • ホンダ:8.6倍
  • マツダ:13.3倍

となっているので、自動車メーカーの中では低い水準と言えそうです。ただ、自動車株は景気敏感株の代表銘柄であり、PERがあてにならないと言われています。景気・経済の動向に業績が影響を受けやすくPERが変動しやすいからですね。

トヨタ自動車の配当金と株主優待は?

配当金の推移

以下のグラフがトヨタの配当実績です。

ここ5年は右肩上がりで伸びていますね。配当性向も直近5年間で25%〜35%の水準なので余力十分。

株主還元の基本方針は、

配当金については、普通株式については連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に配当を行うよう努めていきます。

となっていて配当性向30%を目安にしているとのこと。過去10年の実績を見ると一度も減配したことはありません。

トヨタの株主優待は…

安定的な配当のトヨタ。株主優待はどうなっているのでしょうか?

やはり自社サービスや商品の優待が改悪されるリスクが少なくて良いですよね。

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しかし現在のところ、

トヨタは株主優待を実施していません。残念です…。株主還元は配当や自社株買いを中心に行うということなんでしょう。

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トヨタの株価の推移(チャート)は?

続いてチャートを確認していきましょう。

日本の自動車メーカー最大手のトヨタですが、これまでの株価推移はどうなっているのでしょうか?

ここでは過去10年の長期チャートと短期チャートを見ていきます。

トヨタの長期チャート

次にトヨタの株価推移を見ていきますね。以下のチャートは過去10年の株価推移です。

チャート画像

長期的には株価はしっかりと上昇しているものの、2015年のチャイナショック以降は停滞していますね。トヨタは自動車株なので景気や経済の動向に敏感。綺麗な右肩上がりというわけではないんですね。

2012年末まで3500円程度だった株価が、2015年ごろに8000円を超える水準まで上昇していますね。3年弱で株価が2倍ですから、トヨタもアベノミクス相場に乗って株価が大幅に上昇したということですね。

その後2015年のチャイナショック以降は株価が下落。6000円まで下げたのちゆっくりとした上昇基調となっています。

トヨタの2年チャート

以下が直近2年間のチャートです。

2018年末ごろの米中貿易摩擦による中国経済減速の懸念もあり株価は下落傾向でしたが、2019年に入って上昇基調に転じてますね。

当面は2015年に付けた8000円の大台をブレイクすることができるかどうかですね。

トヨタの業績は?

株価は比較的堅調なトヨタですが、業績はどんな感じなのでしょうか。

ここでは過去5年間の業績推移と2019年3Q決算を見ていきます。

過去5年間の業績推移

続いてトヨタの業績を見ていきます。以下が過去5年の売上高、営業利益、純利益の推移(単位:10億円)。

2019年の売上高が30兆円という莫大な売り上げを誇るトヨタですが、過去5年はしっかりと増収傾向ですね。

以下のツイートのように、他の自動車メーカーが世界経済の減速懸念で売り上げを落とす中、トヨタの一人勝ちの状況ですね。

参考記事 >>
三菱自動車の株価が上がらない理由とは。なぜ安いの?燃費不正の影響か?

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トヨタの2019年4〜12月期決算は増収増益

トヨタの2019年3Q決算は市場予想を上回る好調な内容。日産や三菱などの自動車メーカーが苦戦する中、トヨタの業績は安定していますね。

以下が決算短信の関連部分抜粋です。

具体的な数字は以下のとおり。他の製造業メーカーに比べて業績のケタが違いますね…。

・売 上 高 :前年同期比1.6%増の22兆8302億円

・営業利益:同6.2%増の2兆588億円

・純 利 益 :同41.4%増の2兆130億円

販売台数を見ると日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数(9か月累計)は、前年同期比1.9%増。日本での販売台数は同3.8%増、海外は同1.3%増。海外の内訳は北米が同1.1%増、欧州が同6.2%増、アジアが同3.1%減、その他が同4.0%増となっています。

売上高の通期業績見通しは前期比2%減の29兆5000億円で据え置きとなりましたが、3%の減益としていた営業利益を一転して1%の増益に上方修正しました。

以下の記事のように、ライバルの日産業績が悪化傾向が続いて赤字寸前なのと対象的です。

日産は赤字に転落する?配当予想40円を撤回!今期最終35%下方修正へ…日産自動車(7201)の最近発表された決算は赤字になるぐらい不振でしたが、その内容とこのような不振が続く理由について知りたいです。 ...

トヨタの株は買いか?

2019年の業績も絶好調のトヨタ。株は買い時でしょうか?

自分は景気敏感な製造業の株は購入のタイミングが難しいので基本的に保有しない方針ですが、トヨタの株なら保有しても良いのではと考えてます。

理由を端的に言えば、

・配当金も増配傾向で利回りも高い

・日本の自動車メーカーの中では圧倒的に業績が良い

・自動運転技術の対応にも危機感を持って対応

ということ。

他の自動車メーカーが軒並み売り上げを落としている中、トヨタだけが自動車販売数を伸ばしていて、業績が安定しています。海外での売り上げがしっかりと伸びているのも安心材料ですね。

自動運転技術や電気自動車の対応など、次世代技術の開発でもトヨタは他のメーカーよりも先行していると言われています。

時代に対応して結果を残す。トヨタはそういう銘柄ですね。

「トヨタの株価推移」まとめ

今回はトヨタの株価を分析ということ、株価の推移(チャート)や最近の業績、トヨタ株は買いかなどについて述べてきました。

売上高が30兆円を超えるトヨタ。日本を代表する企業を1社あげるとすれば、トヨタと回答する人が大多数なのではないでしょうか。他の自動車メーカーが売り上げを大きく落としている中、トヨタ一人勝ちの様相です。

来たる自動運転技術の覇権争いにトヨタは危機感を持って対応していることもあり、日本の製造業の中で株を買うのであれば、やはりトヨタ株ということになりますね。

それでは。

 

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