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トヨタの株価の今後の見通しは?株は買い時?コロナで今期8割減益予想…

トヨタ(7203)の株価の推移(チャート)、配当実績、株価の見通しについて知りたいです。新型コロナ拡大の影響は、どの程度ですか?

新型コロナの影響で、株価が大幅に下落しているようですが、トヨタ自動車の株は買い時ですか?

このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

今回の記事の内容
  • トヨタ(7203)の株価の状況は?
  • トヨタ自動車の配当金と株主優待は?
  • トヨタの株価の推移(チャート)は?
  • トヨタの株価はどうなる?見通しを予想。今後の株は買い時?

投資歴20年のかいまるです。日本株を中心に1千万円以上の資産を運用しています。

2020年5月に発表のあったトヨタ決算、今期の業績予想が新型コロナの影響により8割減益するという衝撃の内容でした。

トヨタといえば押しも押されぬ日本の、いや世界を代表する自動車メーカーの最大手です。トヨタグループ全体の世界販売台数は2018年で約1,059万台で第3位。

売上高も年間30兆円、日本の自動車メーカの中ではトヨタの一人勝ちといった状況ですね。国内売上で2位のホンダに約14.3兆円の大差をつけてぶっちぎりの国内1位です。

時価総額25兆円と日本では1位、世界では40位となっていて、日本企業の中では唯一50位以内に入っています。競争力のないと言われる日本の製造業の中では、唯一世界的に存在感のある企業と言えるでしょう。

新型コロナで厳しい状況の続く自動車業界。今回は、そんな世界のトヨタの株価について分析です。

なお、日本株や資産運用に関連するお得な情報や役に立つ情報のページについて、以下にまとめました。よろしければご覧いただければと思います。

トヨタ(7203)の株価の状況は?

それでは早速トヨタの株価データ(2020年5月12日現在)を見ていきましょう。以下に簡単にまとめました。

トヨタの株価基本データ
  • 株 価:  6527円
  • P E R :    ー倍(予想)
  • P B R :  0.89倍(実績)
  • R O E  :   ー%(予想)
  • 配当利回り: ー%(予想)

配当利回りは3%程度で推移していましたが、今期は未定。今期業績も新型コロナの影響が見通せないことから、通期利益予想が未定ということで予想PERも算出できていません。

昨年までのPERは、大体10倍を切るぐらいで自動車メーカーの中では低い水準です。ただ、自動車株は景気敏感株の代表銘柄であり、PERがあてにならないと言われています。景気・経済の動向に業績が影響を受けやすくPERが変動しやすいからですね。

トヨタ自動車の配当金と株主優待は?

配当金の推移

以下のグラフがトヨタの配当実績です。

2020年3月も220円となっていて、ここ3年の配当は横ばい。新型コロナで厳しい経営環境が続く中、増配は難しかったということです。ただ、配当性向も直近5年間で25%〜35%の水準なので余力十分。

株主還元の基本方針は、

配当金については、普通株式については連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に配当を行うよう努めていきます。

となっていて配当性向30%を目安にしているとのこと。過去10年の実績を見ると一度も減配したことはありません。

トヨタの株主優待は…

安定的な配当のトヨタ。株主優待はどうなっているのでしょうか?

やはり自社サービスや商品の優待が改悪されるリスクが少なくて良いですよね。しかし現在のところ、

トヨタは株主優待を実施していません。残念です…。株主還元は配当や自社株買いを中心に行うということなんでしょう。

トヨタの株価の推移(チャート)は?

続いてチャートを確認していきましょう。

日本の自動車メーカー最大手のトヨタですが、これまでの株価推移はどうなっているのでしょうか?ここでは過去10年の長期チャートと短期チャートを見ていきます。

トヨタの長期チャート

次にトヨタの株価推移を見ていきますね。以下のチャートは過去10年の株価推移です。

チャート画像

長期的には株価はしっかりと上昇しているものの、2015年のチャイナショック以降は停滞していますね。トヨタは自動車株なので景気や経済の動向に敏感。綺麗な右肩上がりというわけではないんですね。

2012年末まで3500円程度だった株価が、2015年ごろに8000円を超える水準まで上昇していますね。3年弱で株価が2倍ですから、トヨタもアベノミクス相場に乗って株価が大幅に上昇したということですね。

その後2015年のチャイナショック以降は株価が下落。一時盛り返したものの、2018年末ごろの米中貿易摩擦による中国経済減速の懸念もあり株価は下落傾向ですね。以降、6000円から8000円の間のレンジで株価は推移しています。

トヨタの6ヶ月チャート

以下が直近半年間のチャートです。

やはり新型コロナウイルス拡大による株価大暴落、いわゆるコロナショックによりトヨタ株も短期間で大きく下落しています。

・2020年2月:8026円

・2020年3月:5771円

となっていてわずか1ヶ月程度で約30%減と結構な下げ幅になっています。自動車銘柄は、自動車の売り上げは世界経済の動向に影響を受けやすい、いわゆる景気敏感株。

世界経済の減速懸念が根強いということもあり、他の自動車株と同様に株価も大幅下落しているということ。トヨタですら、今期の世界販売台数は、前期比15%減と見込んでいることもあり、自動車業界は厳しい状況が続きそうです。

このように株はリスクが高い、コロナショックみたいな株価暴落が怖い…という方もいると思います。そういう方は1株からの少額投資はどうでしょうか?

少額投資でリスクを低く運用を行うことが可能です。詳しくは以下の記事にまとめています。

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トヨタの業績は?

株価は比較的堅調なトヨタですが、業績はどんな感じなのでしょうか。ここでは過去5年間の業績推移と2020年決算を見ていきます。

過去5年間の業績推移

続いてトヨタの業績を見ていきます。以下が過去5年の売上高、営業利益、純利益の推移(単位:10億円)。

2020年の売上高が約30兆円という莫大な売り上げを誇るトヨタ。新型コロナ拡大の影響もあり減収となってしまいましたが、純利益(当期利益)が増益するなどしっかりと結果を残しています。

トヨタの2019年3月期決算は減収減益

トヨタの2019年3Q決算は市場予想を上回る好調な内容。日産や三菱などの自動車メーカーが苦戦する中、トヨタの業績は安定していますね。

以下が決算短信の関連部分抜粋です。

具体的な数字は以下のとおり。他の製造業メーカーに比べて業績のケタが違いますね…。

・売 上 高 :前年同期比1.0%減の29.9兆円

・営業利益:同1.0%減の2.4兆円

・純 利 益 :同10.3%増の2.1兆円

売上高が横ばいということで、2新型コロナの影響で北米の工場が停止したわりには、健闘したといえます。

一方、次期2021年3月期の業績について売上高が20%減の24兆円、営業利益が前期比8割減の5000億円になりそうだと発表した。減益は2年連続になるんですよね。

新型コロナウイルスの感染拡大で世界の自動車市場が冷え込むため、世界販売台数は155万台減の890万台を見込んでいます。販売の正常化は2020年末以降ということで、新型コロナの影響は長期化しそうです。

参考記事:トヨタの今期営業利益、8割減の5000億円 新型コロナで(日経新聞)

トヨタの株は買い時か?

2019年度の業績はわりと好調だったトヨタ。しかし、今期の営業利益は前の期に比べて80%減益を見込んでいます。

新型コロナ拡大が自動車業界を揺さぶる中、株は買い時でしょうか?

自分は景気敏感な製造業の株は購入のタイミングが難しいので基本的に保有しない方針ですが、トヨタの株なら長期前提で保有しても良いのではと考えてます。

理由を端的に言えば、

・配当金も減配せず利回りも高い

・日本の自動車メーカーの中では圧倒的に業績が良い

・自動運転技術の対応にも危機感を持って対応

ということ。

他の自動車メーカーが軒並み売り上げを落としている中、トヨタだけが自動車販売数を伸ばしていて、業績が安定しています。海外での売り上げがしっかりと伸びているのも安心材料ですね。

もちろん新型コロナ拡大による経済活動停滞で、今期の販売台数が大幅に減少するでしょうが、2020年末には販売台数が正常に戻る見込みとのこと。

自動運転技術や電気自動車の対応など、次世代技術の開発でもトヨタは他のメーカーよりも先行していると言われています。

時代に対応して結果を残す。トヨタはそういう銘柄ですね。

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「トヨタの株は買い時」まとめ

今回はトヨタの株価を分析ということ、株価の推移(チャート)や最近の業績、トヨタ株は買いかなどについて述べてきました。

売上高が30兆円を超えるトヨタ。日本を代表する企業を1社あげるとすれば、トヨタと回答する人が大多数なのではないでしょうか。他の自動車メーカーが売り上げを大きく落としている中、トヨタ一人勝ちの様相です。

来たる自動運転技術の覇権争いにトヨタは危機感を持って対応していることもあり、日本の製造業の中で株を買うのであれば、やはりトヨタ株ということになりますね。

他方、新型コロナにより今期の販売台数が大幅に落ち込む見込みのトヨタ。販売正常化には、少し時間がかかりそうです。

最後に賢く株式投資や資産運用するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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日本株の通常の取引単位は100株(1単元)。例えば、NTTドコモの株価は3294円(2020/4/23終値)で、通常は約33万円くらいの資金が必要。失敗したときのダメージが大きくなるし、そもそも投資資金が豊富でないと買えません。

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