投資信託

NASDAQ ETFなら上場インデックスファンド米国株式一択!その魅力とは?

NASDAQ(ナスダック)に連動する東証ETF 上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)(2568)の特徴について知りたいです。

他にもナスダックに連動する商品はありましたが、このETFに投資するメリットは何ですか?

このような疑問を持つ方にむけて記事を書いています。

今回の記事の内容
  • そもそもNASDAQ(ナスダック)市場とは?
  • 上場インデックスファンド(2568)とは?
  • NASDAQ100の構成銘柄とチャートは?

投資歴20年のかいまるです。米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。

今回紹介する上場インデックスファンド米国株式(2568)はナスダックに連動する東証ETFで、最大の特徴は信託報酬が0.25%と低く設定されていること。

これまで円建てで投資できるナスダック連動の商品の経費率は0.5%程度と高止まりしていたんですよね。

この記事は、上場インデックスファンド米国株式(2568)の特徴だけでなく、構成銘柄やNYダウやS&P500とのパフォーマンスについて比較しています。

ぜひ最後までご覧ください。

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そもそもナスダック(Nasdaq)市場とは?

日々のニュースの中でNYダウやS&P500と並んで良く耳にするナスダック。最も有名な株価指数の一つですね。

ナスダックは、米国の新興企業(ベンチャー)向けの株式市場で、新興企業向けとしては世界最大の市場です。

新興企業向けといっても、時価総額規模は東京株式市場の2倍以上。控えめに言っても超巨大取引所です。

今をときめくアップルやグーグル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトなどのいわゆる”GAFAM”が上場していることでも有名。

2020年5月の段階で、GAFAMの時価総額の合計が、東証1部約2170社の合計を上回っています。

ナスダックの構成セクターは情報技術と消費財セクターが中心で、金融セクターは対象外となっているのも大きな特徴です。

2568−上場インデックスファンド米国株式とは?

そんなNASDAQ(ナスダック0の時価総額上位100銘柄で構成されているNASDAQ100指数に連動する投資成果を目指す東証ETFが、上場インデックスファンド米国株式【2568】です。

これは為替ヘッジなしのETFですが、他にも為替ヘッジありの商品も販売されています(ティッカー:2569)。

このETFの最大の特徴は信託報酬が0.25%と非常に低く設定されていること。

NASDAQ100に連動する円建てETFや投資信託の中では最低水準の経費率となっています。商品の概要は以下のとおり。

これまで円建てでNASDAQ100に連動するETF又は投資信託に投資しようと思うと

・【1545】NEXT FUNDS NASDAQ100:0.45%

・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス:0.495%

ぐらいしかなかったんですよね。なので経費率が0.20%と低い外貨建て米国ETF QQQの人気が高かったんです。

なので円建ての東証ETFで経費率が0.25%なら、無理に外貨建てのQQQにしなくても、このETFで何ら問題ないですね。

NASDAQ100指数はナスダック上位100社で構成

NASDAQ(ナスダック)は、米国にある世界最大の新興市場(ベンチャー)向けの株式市場ですが、このナスダック市場全体に連動するETFは今の所ありません。

新興企業向けの市場で、小型株も多く含まれるのでナスダック全体に連動するETFを作ることが難しいということなのでしょう。

ただ以下の図のように上位100社に連動するNASDAQ100でも時価総額70%以上を占めています。

なので、実質的にはナスダック全体の値動きとほとんど変わらないと言えるでしょう。

東証ETF 上場インデックスファンド米国株式(2568)は、このNASDAQ100指数に連動するETFとなっていて、完全ではないもののナスダックへの連動性が極めて高いものになっています。

NASDAQ100の構成銘柄とセクター比率は?

ここではNASDAQ100の構成銘柄とセクター比率をみていきます。

構成銘柄上位は大型ハイテク銘柄

構成銘柄上位10社(2020年10月現在)は以下の表のとおりです。

NASDAQ100は時価総額に加重平均されますのでアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、テスラなど今をときめくIT企業が上位をしめていますね。

ナスダックは新興市場(ベンチャー)を対象とした株式市場。

しかし、こうして構成銘柄Top10を眺めてみると現在の米国経済の強さの源泉となっているITの超巨大企業ばかりです。

セクター比率は情報技術が中心

続いてセクター比率です。

情報技術、消費財の比率が高いですね。情報技術には、アップルやマイクロソフトなどのGAFAM、インテルあたりが含まれますね。

ちなみに消費財にはアマゾンやスターバックスが含まれます。こうしてみるとQQQの構成銘柄は現在、世界的に最も勢いのある会社ばかりということですね。

NASDAQ100指数のチャートとリターンは?

NASDAQ100指数の長期チャートをみてみましょう。

ダウやS&P500などの主要株価指数と比較してもナスダックのパフォーマンスが圧倒的に高いことがわかります。

好調といわれる米国の株式市場ですが、GAFAMなどのハイテク銘柄が市場を牽引しているということです。

こうみるとITバブル崩壊のあった2000年ごろの下落が凄まじいですね。2年程度で株価が2年程度で4分の1にまで低下しています。

リーマンショックの時も大きく下げていますが、ITバブルの時の比じゃないですね。景気に敏感で値動きが激しいというのもナスダックの特徴と言えますね。

ちなみに過去10年のリターンは年率約17%となっています。S&P500が約10%程度ということを考えると、NASDAQが如何にパフォーマンスの高い株価指数かがわかります。

ナスダック市場恐るべし…です。

「上場インデックスファンド(NASDAQ100)の特徴」まとめ

今回は、ナスダック100連動する東証ETF 上場インデックスファンド(NASDAQ100)の特徴を見てきました。

このETFの特徴をまとめると、

  • 米国ナスダックの巨大成長企業100銘柄で構成
  • 信託報酬が最低水準
  • 景気に敏感で値動きが激しい
  • 過去10年で17%超えの高いリターン 

ということですね。注目のポイントは、これまで高止まりしていたナスダックETFの信託報酬が0.25%(税抜き)まで引き下げられたこと。

外貨建て米国ETFのQQQの0.2%と遜色ない水準と言って良いと思います。

NASDAQはITセクター中心ということで、世界経済や景気に敏感ですが、金融系の企業が全く含まれないのでリーマンなどの金融ショックには、わりと耐性があるのではないかと思います。

現にコロナショックでは、S&P500やダウと比較して最も下落率が低く、株価の回復は主要指数の中では最も早かったです。

そんなNASDAQに投資できる円建てETFとして、上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)は、低コストの非常に魅力的なETFと言えるでしょう。

最後に米国株や米国ETFを賢く運用するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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