投資信託

投資信託で大損しない4つのパターンとは?失敗するのはこんな人です…

投資信託で大損しないためにはどうしたら良いですか?よくメディアなどで大きな損失を出した方の話をよく聞きます…。

自分は投資初心者で、まずは投資信託での運用を考えています。

今回はこのような疑問を持つ方に向けて記事を買いています。

どうも投資歴20年のかいまるです。株式や投資信託を中心に1500万円の資産を運用しています。

自分もコストの安いインデックスタイプの投資信託で積立投資を行っています。

投資信託は、投資の専門家が投資家から集めたお金で株や債券などの金融商品に運用を行うもの。

なので初心者でも気軽に投資ができて人気ですが、元本が保証されない投資ですから当然ながら損失が出る場合もあります。

やっぱり投資信託も大損することもあるのかな…?

かいまる
かいまる
初心者でも基本的なルールを守れば、大きな損失は回避できるます。

そこで今回は、投資信託で大損しないために最低限理解しなければいけないこと、大損するケースやより安全に運用する方法を徹底解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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投資信託で大損しないために理解すべきことは?

まずは投資信託の特徴について見ていきましょう。

  1. 利益が出るには時間が必要
  2. 投機と投資は違う

ということですね。クイックに見ていきます。

理解すべき点①:利益が出るには時間が必要

投資信託は、FXや先物取引のように短期売買を繰り返して利益を出すものではないので、利益が出るには時間がかかります。

以下の米国株式市場(S&P500)の値動きのように、株価というのは短期的な上昇や下落を繰り返して、経済成長に合わせてゆっくりと上昇していくんですね。

もちろん株価が暴落する直前に株式タイプの投資信託を購入すると、一時的には大きなマイナスとなり”含み損”となります。

しかし、狼狽してすぐに売らないで長期保有をしていれば、時間が味方となり、いずれプラスに回復することが十分に期待できるということです。

理解すべき点②:「投機」と「投資」は違う

投資と投機は似た言葉ですが、意味合いが全く違います。

「投機」は「機会に乗じて、短期間で利益を得ようとする行為」で「安く買って、高く売る」取引。わかりやすく言うとギャンブルです。

簡単に見える短期売買ですが「勝ち続ける」ことは相場のプロや金融機関のトレーダーでも困難な世界です。

一方、投資信託は、債券や株式を通じて世界の経済成長や企業の成長を取り込んでいく「投資」なんですね。

なので、長期的に運用すれば経済や企業が成長する限りは、収益を出すことが期待できということ。

投資信託は、短期的な利益を追求する「投機」ではなく、長期的な運用で利益が得られる「投資」であるという点は、しっかりと理解すべきです。

投資信託で大損する4つのパターンとは?

長期的な運用で利益を目指すべき投資信託。大損するケースをまとめると

  1. 高い価格でまとめて購入
  2. すぐに解約して別の商品を買う
  3. コストの高い投資信託を購入する
  4. ブル・ベア型のようなリスクの高い商品に手を出す

ということですね。クイックに見ていきます。

大損パターン①:高い価格でまとめて購入

投資信託で大損するパターンとして、高い価格で資産の大半を使って一気に商品を買ってしまうことです。

相場が上昇したことで手持ち資金を全額投入してしまい、結果的に高値つかみとなるようなケースです。

投資で利益を出すには”安く買って、高く売る”ということ。

しかし相場を予想するのはプロでも難しく、安いと思ってもさらに下落することもあれば、価格が高くなっていても上昇し続けることが良くあります。

なので一気に投資信託を購入するのではなく、買うタイミングを分散させることで、高値つかみを避けることができます。

これは「ドルコスト平均法」と呼ばれる手法で、定期的に一定金額を購入することで、購入価格が平準化されることになるんですね。

”買いだ!”と考えて資金を一気に投資するのではなく、タイミングを分散させて購入するようにすれば大損は避けられるということです。

大損パターン②:すぐに解約して別の商品を買う

損失あるいは利益が出るとすぐに解約して別の商品を買ってしまう。これも大損する典型的なパターンですね。

というのは投資信託には以下のような手数料がかかります。

①購入手数料
購入する際に販売会社に支払う手数料。購入手数料無料のノーロード投資信託を選ぶべきです。

②信託報酬
運用中に運用額に応じて◯%をかけた金額がかかります。

③信託財産留保額
中途解約手数料のようなもの。この費用がかからない投資信託も多いです。

②の信託報酬は運用コストなので避けることはできませんが、投資信託の売買のたびに購入手数料や信託財産留保額がかかるということになります。

商品を頻繁に入れ替えると、その都度コストがかかるということ。

さらに一部の銀行や証券会社は売り上げを伸ばすため、顧客に対し投資信託の短期売買を勧めるとこもあるんです。

そしてコストの高い投資信託をまた売る…

投資信託は長期保有に向いた商品で、利益が出るには時間がかかりますから、じっくりと腰を据えて長期保有する方が結果が良くなります。

大損パターン③:コストの高い投資信託を購入

大損というと語弊があるかもですが、コストの高い投資信託を買ってしまうと損失が出やすい、つまり収益を上げづらくなります。

なぜそんな商品を選んでしまうのか?

答えは簡単で証券会社が手数料の高い投資信託を販売する傾向にあるからなんです。

この状況については、国も問題意識を持っていて、金融庁の森長官(2017年当時)も以下のような発言をしています。

2017年4月7日 日本証券アナリスト協会 第8回国際セミナー

本年2月の我が国における純資産上位 10 本の投信をみてみると、これらの販売手数料の平均は 3.1%、信託報酬の平均は 1.5%となっています。世界的な低金利の中、こうした高いコストを上回るリターンをあげることは容易ではありません。日本の家計金融資産 全体の運用による増加分が、過去 20 年間でプラス19%と、米国のプラス132%と比べて はるかに小さいことは、こうした投信の組成・販売のやり方も一因となっているのではないでしょうか。

※ https://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20170407/01.pdf

森長官(当時)の発言にあるとおり販売手数料3%で信託報酬1.5%だと手数料の合計は4.5%

こんな高コストの商品を買ってしまうと、買った瞬間にハンデを背負ってしまうということになります。

投資信託の場合は損益に関係なくコストがかかるので、いかにコストを抑えるかが投資成績をあげるためのポイント。

なので銀行や証券会社が勧める商品は買ってはいけないということです。

大損パターン④:ブル・ベア型のようなリスクの高い商品に手を出す

投資信託は、長期的にゆっくりと資産を増やしていくものなので、短期的に大きな損失を出すリスクが高いブル・ベア型ファンドには手を出さない方が無難です。

ブル・ベア型ファンドとは、先物などを活用することで、レバレッジを効かせ投資資金の何倍もの投資効果を目指す投資信託です。

「日本株◯倍ブル」「NYダウ◯倍レバレッジ」のような商品で、株価が大きく動くと、通常よりも高いリターンを期待できる商品として人気です。

しかし、より高いリターンを期待でき資金効率が高くなる反面、

  • 手数料が高い
  • 値動きが大きいので損失も大きくなる
  • 相場が乱高下すると成績が落ちる

というデメリットがあります。

日経平均やNYダウなどの指数の2〜4.3倍に連動する商品が多いですが、長期的に指数からの乖離が大きくなる傾向もあるんですね。

なのでこのブル・ベア型タイプの投資信託は、大損する可能性が高い商品といえます。

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投資信託で大損しないで安全に運用するには?

それでは大損しないためには、どういう投資信託を選ぶべきなのでしょうか?

投資信託も株式などのリスク資産で運用するわけですから、当然のごとく損失が出る可能性があります。

まして証券会社が儲けるためにコストが高く設定されている商品は、それだけで収益を上げずらいということ。

そんな中、大損しづらい投資信託のポイントは

  1. 迷わずインデックスファンドにする
  2. とにかくコストの安いものにする
  3. 分配金は再投資!毎月分配型は絶対ダメ!

の3つです。詳細に解説していきます。

投資信託で大損しない①:迷わずインデックスファンド

投資初心者が投資信託を選ぶのであれば、日経平均株価やS&P500や債券価格などの指数に連動するインデックスファンドにすべきです。

それは、

  1. コストが安い
  2. 投資方針がシンプル
  3. 値動きがわかりやすい
  4. 大部分のアクティブファンドより成績が良い

というようなメリットがあるからです。

名著「ウォール街のランダムウォーカー」によると20年間の運用で株価指数であるS&P500より良い成績を収めたアクティブファンドはわずか18%程度。

インデックスよりも好成績を長期間にわたって維持することは非常に難しいということです。

そういう状況の中、投資方針が千差万別で、コストの高いアクティブファンドの中から将来的にS&P500よりも成績の良い物を選ぶのはかなり難しいと思います。

なので特に初心者にとって、コスト面や運用の分かりやすさ、運用成績を踏まえてもインデックスファンドが良いということになります。

総じて優位性のあるインデックスファンドですが、デメリットはあります。以下の記事にまとめていますのでぜひご覧ください。

インデックス投資のデメリットとは?アクティブファンドが優れてる?最近はインデックスファンドへの投資する人がわりと増えてきたと聞いてますが、アクティブファンドと比較してどちら良いですか? そもそも...

投資信託で大損しない②:コストが安いものにする

海外株式でしかもインデックスファンドであるなら、あとはコストの安いものを選べば良いですね。

なぜなら、投資成績はS&P500のような株価指数に連動するのだから、同じ指数に連動する投資信託なら単純にコストが安ければ安いほど投資家へのリターンが高くなるなんです。

コストは確実なマイナスリターンになります。

先ほども解説したとおり、投資信託は購入時、運用時、解約時に以下のようなコストがかかります。

①購入手数料

②信託報酬

③信託財産留保額

①購入手数料と③信託財産留保額は、かからないインデックスファンドも多いですね。

例外なく全ての投資信託にかかるコストは②信託報酬。運用が長期なればなるほどコストが資産を圧迫してくるので、できるだけコストの低い投資信託を選ぶことが重要です。

投資信託で大損しない③:分配金は再投資!毎月分配型はダメ!

いまだに分配金を毎月支払うタイプの「毎月分配型」ファンドの人気が高いですが、資産を長期的に増やしたいのなら絶対に手を出してはいけない商品です。

「〇〇インデックスファンド(毎月分配型)」のような商品ですね。

分配金は投資信託を運用益を投資信託を購入した投資家に支払うものと思われがちですが、多くの場合、運用益+運用している元本を崩して分配金を支払っています。

運用益から支払われる分配金には、その分配金に対して税金がかかる、ということになるんですね。

さらに、ほとんどの毎月分配型ファンドの手数料は高い商品です。

なので、長期的に資産を構築していきタイのなら、毎月分配型ではなく分配金を再投資して複利効果が得られるファンドに投資すべきです。

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投資信託で大損しない運用の基本とは?

投資信託に限った話しではないですが、資産運用で大損しないで儲けを得るための基本は「長期・分散・積立」の3つです。

簡単に説明すると、

  • 長期:10〜20年のスパンで長い間保有する。
  • 積立:月々1万円など、コツコツと継続的に投資する。
  • 分散:日本株だけでなく外国株も。株だけじゃなく債券やREITなどにも投資。

ということです。これらを実践するだけでも、相場の値動きの影響は少なくなります。

投資信託で大損しないためには、この基本をしっかり押さえて運用することが大事。

この考え方に沿って運用することで儲かる確率をグッと上げることができるんです。

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金融機関に口座開設して投資信託を購入することになりますが、大手のネット証券の使いやすいです。

扱っているインデックスファンドの種類も豊富ですし、投資信託だけでなく日本株や海外株取引、信用取引などもできるので、将来的に投資を本格的に行う場合にも対応できます。

他方、銀行で投資信託を購入するのはおすすめしません。というのは扱っている投資信託の種類が少ない上に、コストの高いファンドが多いからです。日本株などの取引もできないですよね

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SBI証券の評判やメリットは以下の記事にまとめています。

SBI証券の評判・口コミは?実際に5年利用して感じたメリットを解説!SBI証券の評判や口コミってどうですか?ネット証券業界で最大手でサービスが充実していると聞いてますが…。 メリットやデメリットなど...

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「投資信託で大損しないためには?」まとめ

今回は、投資信託で大損しないためには?ということで、投資で理解すべき点と、投資信託で大損するケース、を選ぶポイントを見てきました。

日本では、これまで手数料の高い、言い換えれば証券会社の利幅が大きい商品の販売が主流でした。米国に比べて日本人の投資成績が悪いのは、このことが要因の一つと言われています。

しかし、最近ではコストの安いインデックスファンドも増えてきているので、今回ご紹介したポイントで投資信託を選んでもらえば、間違いは少なくなると思います。

投資信託での運用の基本は「長期・積立・分散」。長期的な資産形成のためにはコツコツと時間をかけて取り組む必要があるということです。

ロボアドバイザーで自動運用するという選択もあり

株式への資産運用が最もパフォーマンスが良いことは、過去のデータから明らかですが、コロナショックのように短期間で大暴落することも。

やはり資産運用の基本は米国株、日本株を保有しつつ、債券や金、不動産などに資産を分散して長期運用するというのが合理的な手法です。

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詳しくは以下の記事にまとめています。

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