WealthNavi(ウェルスナビ)を使った投資がいいって聞くけど、実際の運用成績ってどうなんですか?
コロナショックで株価が大暴落したけど、成績はどんな感じなんですかね?
このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。
投資歴20年のかいまるです。米国株を中心に1500万円以上の資産運用をしています。WealthNaviで毎月5千円の積立投資を実践中。
自分がWealthNaviで投資を始めたの2019年11月。2020年2月下旬からの”コロナショック”の影響により株式資産は大きく下落していましたが、最近は上昇傾向ですね。
WealthNaviは安全資産である債券や金に分散投資しているので、暴落時も株式の損失をこれらの資産がある程度カバーしてくれています。
ウェルスナビの特徴は「ウェルスナビは儲かるの?運用を開始してみて実際どうなのか?」で書いたとおり、
- とにかく忙しくて時間がない
- 何を投資すればいいかわからない
- リスクを抑えた運用をしたい
- 老後に向けて、コツコツお金を貯めていきたい
ということ。
WealthNaviで投資を初めて1年が経過しました。コロナショックで株式大暴落があった中、運用結果はどうなのか?見ていきたいと思います。
これから始める方の参考になればうれしいです!!
WealthNaviの特徴やメリットなどについては以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
・WealthNaviの評判と特徴は?
・WealthNaviの投資先はどこ?
・WealthNaviのポートフォリオ?
・WealthNavi暴落時どうする?
・WealthNaviの運用利回りは?
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▼将来資産額もシミュレーション
目次

それでは早速、WealthNaviでの運用成績(2021年2月6日)をクイックに見ていきましょう。
- 運用資産総額 : 152,879円
- 評 価 損 益 額 :+22,879円(17.60%増)
- 先週との比較 : +6,602円
今週は好調な企業決算や経済指標が追い風となり米国市場が好調。S&P500とナスダックが史上最高値を更新しました。
自分の資産評価額も一週間で大きく上昇となりました。まあ、長期投資の場合は停滞・下落・上昇を繰り返してジワジワと資産が増えるもの。
引き続き淡々と積立運用を続けるだけです。
ちなみに各資産クラスの評価額は以下のとおりです。

昨年2月のコロナショックで、株式資産が大きく値崩れする一方、金ETFのGLDがずっとプラスになっていますね。また債券の値動きも安定しているんですよね。
特に金はコロナ再拡大がある中、価格が安定していることもあり不動産株の下落をカバーしてくれています。
これが資産の分散投資効果。新型コロナ拡大のような社会不安があって株式が売られても金や債券に資金が流れるので、資産全体としてはプラスになっていくということです。
ポートフォリオの評価額の推移
以下のグラフがポートフォリオ評価額の推移になっています。青い線が評価額、水色に塗られた部分がこれまでの投資うん額です。

これを見るとコロナショックで2020年3月に大きく下落した評価額(青い線)が、5月に入って大きく上昇しているのがわかります。
何も特別なことはしていなくて、淡々と積立投資を続けてきただけ。
コロナショックのような大暴落があっても、いずれ資産は回復するということです。
なおWealthNaviの特徴やメリットについては以下の記事に詳しいです。評判や口コミもまとめていますよ!ぜひご覧ください。

自分はWealthNaviを利用した資産運用は、”WealthNavi for ネオモバ”を利用しています。これが秀逸な点は、本来なら最低投資額が10万円となっているWealthNaviが1万円から利用が可能なところなんです。
主な違いは以下のとおり。
WealthNavi for ネオモバ | WealthNavi | |
最低投資額 | 1万円より | 10万円より |
手数料(税別) | 1%(年率) | 1%(年率) |
自動積立最低金額 | 5000円より | 1万円より |
また、WealthNaviは、設定した金額を自動で積み立てていく際、WealthNaviでは月々1万円である一方、”Wealthnavi for ネオモバ”では月々5,000円より積み立て可能です。
積立額に対しても低く設定されていて、ネオモバユーザーが少額から投資しやすくなっているといえます。
本家ウェルスナビよりも少額で世界水準のロボアドバイザーを利用できるというこ。そこが最大のメリットですね。ただしサービスの利用はネオモバユーザーに限定されています。
詳しくは以下の記事で解説しています。

WealthNaviで実際に運用した1年経過した感想は、
- 分散効果により安全資産にも投資
- お金を振り込めば”ほったらかし”で良い
- 口座を指定すれば自動積立
- リスク許容度に合わせて分散してくれる
ということです。運用期間中にコロナショックで株価が一時的に大暴落しました。
しかし、そんな際でもWealthNavi(ウェルスナビ)は安全資産である債券と金にも分散投資しているので、わりと”持ちこたえたな”というのが率直な感想です。
自分は、株式100%で運用している口座も保有していますがコロナショックにより2月から3月にかけて2週間で30%以上マイナスとなりました。
一方、WealthNaviは債券や金がプラスを維持していたこともあり18%程度マイナスですみましたね。
株価が大きく下落する一方で債券や金は堅調。これは株が売られて、その資金が債券や金に向かうからです。
WealthNaviを活用した投資しているのは、運用の基本である長期・分散・積立を手軽に行うことができると思ったからで、特に債券や金への安全資産に分散できる。
まずは5万円からはじめましたけれど、リスク許容度が決まって、あとはお金を振り込めば何もすることがないですね。
運用を開始してからかなりの時間経過しましたけどほとんど何もしていないです。
ロボットアドバイザーが、リスク許容度に応じて株、債券、金、不動産に分散して投資してくれます。WealthNaviの投資先については、以下の記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。

1ヶ月に1回の自動積立を設定しているので、”時間の分散”も可能です。しかも口座を指定すればOKです。
今回はWealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況ということで、今週の結果や感想について述べてきました。
コロナショックで評価株は大きく下落しましたが、淡々と投資を続けることで運用成績はプラス17.60%と順調です。
コロナショックの際でも分散投資されている債券ETFや金ETFなどの資産は堅調で、株式や不動産の損失をカバーしてくれました。
この分散投資を手軽に行うことができるのがWealthNaviを活用するメリットと言えます。
毎日忙しいサラリーマンや主婦の方は、投資に割く時間はほとんどありませんよね…。WealthNaviだと、お金を振り込むだけで、あとは自動で運用してくれるのです。
現在の株式市場は反発局面で大きく上昇しています。やはり資産運用は長期的に見るとリターンが安定してくるんですね。できるだけ早めにはじめるのがオススメです。
特に株式市場は上昇基調のタイミングで投資した方が、運用リターンが高くなる傾向にあります。
これを機会にWealthNaviでの無料口座開設を検討してはいかがでしょうか?
今が資産を大きく増やすチャンスです!
チャンスを逃したくなかったら今!即行動です!
なお、特徴やメリットについては以下の記事にまとめていますので、是非ご覧ください。
