米国ETF

米国ETF VCRとは?Amazonなどの一般消費財にまるっと投資!

米国一般消費財セクターのETF VCRの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも高配当ETFやS&P500に連動するETFもありますが、これらに比べてVCRに投資するメリットは何でしょうか?構成銘柄や配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • VCR:株価の基本データと特徴は?
  • VCRの構成銘柄とセクター比率は?
  • VCRのチャートとリターンは?コロナからも完全回復!
  • VCRの配当実績と増配率は?

米国一般消費財セクターのETF(VCR)について特徴や株価の推移などを分析していきます。ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

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VCRの株価と特徴とは?

このVCRは米国の株式市場で一般消費財セクターの銘柄で構成されるETFです。バンガード社が販売しているものになります。

銘柄数 300
資産規模 $5,438 (百万米ドル)
配当率
経費率 0.10%
設定日 2004年1月30日
運用会社 Vanguard

経費率は0.10%となっていて、高配当ETFのVYMが0.06%と比較すると割高感があります。

一般消費財とは、消費者が普段購入する商品を提供する企業が集うセクターです。あのアマゾンテスラマクドナルドもこのセクターになります。

生活必需品セクターも普段購入する商品を販売する企業で構成されているのですが、生活する上で必要不可欠な商品かどうかの違いということですね。

生活必需品セクターのETFについては以下のとおり記事を作成していますので、ぜひご覧ください。

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VCRの構成銘柄とセクター比率は?

VCRの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年2月現在)は以下の表のとおりです。

No. 企業名 構成比率(%)
1

Amazon.com Inc.

21.64%
2 Tesla Inc. 10.47%
3 Home Depot Inc. 5.96%
4 NIKE Inc. Class B 3.68%
5 McDonald’s Corp. 3.34%
6 Starbucks Corp. 2.63%
7 Lowe’s Cos. Inc. 2.55%
8 Booking Holdings Inc. 1.93%
9 Target Corp. 1.87%
10 TJX Cos. Inc. 1.74%

日本の消費者にもなじみのある企業が上位を占めています。

GAFAの一角Amazonとテスラだけで3割以上の構成比率となっているため、この2銘柄の値動きを強く受けるETFとなっています。

他にも日本でおなじみマクドナルドやスターバックス、ナイキも構成比率上位に入っています。

VCRのセクター比率

続いてセクター比率です。

No. サブセクター 構成比率
1 インターネット販売・通信販売 28.30%
2 自動車製造 12.60%
3 レストラン 9.70%
4 住宅関連用品小売 8.80%
5 履物 4.30%
6 衣料小売 4.20%
7 総合小売 3.70%
8 アパレル・アクセサリー・贅沢品 3.10%
9 自動車小売 3.10%
10 ホテル・リゾート・クルーズ船 3.10%
11 住宅建設 2.80%
12 自動車部品・装置 2.70%
13 カジノ・ゲーム 2.40%
14 レジャー用品 2.00%
15 専門店 1.90%

セクター別比率ですが消費者向けの高成長企業を並んでいます。一般消費財ということでバラエティに富んでいますね。

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VCRの株価の推移(パフォーマンス実績)

直近10年のトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

緑:VCR  青:VOO

この時期のVCRの10年間のパフォーマンスは約391.9%。10年で4倍近くになった、という驚異の成長率です。

S&P500と比較してもパフォーマンスの良さは際立ってますね。

コロナショック時のVCRのパフォーマンスは?

コロナショックのあった2020年のダメージと回復を見るために直近2年のチャートをもう少し詳細に見ていきましょう。

緑:VCR  青:VOO 

コロナショックの際には大きく株価は下落したものの、S&P500に比べて株価の回復は早いですね。5月あたりからS&P500を大幅にオーバーパフォームしているのがわかります。

ちなみに米国株のパフォーマンスが長期的に優れている点については、多くの本でも解説されています。以下の記事に、おすすめの本をまとめています。

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VCRのこれまでの配当実績は?

VCRの過去の配当実績を見てみます。

一般消費財セクターは、配当金は若干上下しますがトレンドとしては右肩上がりになっています。

過去5年の年平均の増配率は15%を超えていて、他のセクターと比較しても高水準となっています。

「米国ETF VCRの特徴は?」まとめ

Amazonがこれまでのように、大きく株価が上昇し続けるかどうかはわかりませんが、一般消費財セクター全体としてはさらなる成長が見込めます。

米国は、先進国でも数少ない人口が増加し続けている国であり、緩やかながらも内需の拡大が見込めるからです。

さらにマクドナルドやスターバックス、ナイキなどの企業はグローバルに事業を展開していることもあり、世界の経済拡大が続くことで業績の向上を期待できます。

個別株は怖いけど、Amazonやテスラなどの成長力には投資したいという方には検討に値するETFだと思います。

最後に米国ETFや米国株に賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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