少額投資

PayPay証券で米国株に1,000円から投資!取扱銘柄や手数料は?

米国株に投資したいのだけど、そんなにお金がないので少額から米国株を始めるおすすめの方法はないですか?

PayPay証券が良いと聞いたのですが…どんな銘柄に投資できますか?

このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。PayPay証券を活用した米国株の始め方や取扱銘柄もまとめてますよ!

かいまる
かいまる
投資歴20年のかいまるです。米国株の優良銘柄への投資を進めていて資産総額1,500万円を超えています。

結論から言うと、米国株に少額投資する最も簡単な方法はPayPay証券ですね。

1,000円の少額から米国株に投資できるスマホ証券のOne Tap BUY(ワンタップバイ)。2021年2月からPayPay証券となりました。

その特徴をまとめると、

PayPay証券の特徴
  • 1000円の少額から米国株や日本株に投資可能
  • 購入できる銘柄が優良企業など307銘柄(日本株:160、米国株:147)に厳選
  • PayPayとのサービス連携強化

ということ。

特に1000円からAmazonやApple、Google、Facebookなどの米国優良銘柄を購入できるので最近では自信を持ってPayPay証券を勧めています!サービスが独特で秀逸なんですよね。

そんなPayPay証券を活用した米国株の始め方や取扱銘柄にはどんなものがあるか見ていきます。

なおPayPay証券の評判や口コミ、メリットについては以下の記事でわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

PayPay証券の評判や口コミは?実際に投資してわかったメリットは?PayPay証券を使って投資するのはどうですか?…評判・口コミについて知りたいです。 実際にPayPay証券で投資すると、儲かるの...

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目次

PayPay証券で米国株に投資できる?

1000円の少額から米国の優良企業の株主になれると評判のPayPay証券。どんなところに投資できるのか気になるところですよね。

例えば、Amazon、Apple、Google、Facebook、VISA、ウォルト・ディズニー、スターバックス、コカコーラなど日本でも有名な米国企業の株が、PayPay証券では1,000円という少額から購入できます。

PayPay証券であれば、少額でもこれらの優良銘柄に分散・積立投資を行うことができるんです

なので、”米国株はちょっとむずかしそう”とか”米国株をまずは少額から始めて見たい”という方に、PayPay証券はおすすめできます。

PayPay証券で米国株投資するメリットとは?

まずは、PayPay証券で米国株投資するメリットを見ていきましょう。

簡単にまとめると、

  1. スマホアプリで簡単に投資ができる
  2. 1,000円から米国の大企業の株主になれる
  3. 米国株に積立投資ができる

ということです。クイックに見ていきますね。

メリット1:米国株でもスマホで簡単に投資できる

PayPay証券の魅力の一つは米国株でもスマホで手軽に投資できることです。3ステップで簡単に株式投資を行うことができるんですね。

例えば、こんな人いませんか?

・米国株に興味あるけど、失敗が怖い…

・米国株投資を始めてみたいけれどお金がない…。

・米国株をちゃんと勉強してから始めたい

株式投資は、資金を振り込んだり、投資について事前に勉強したり、証券会社の手続きをしたりと、実際に始めるとなるといろいろ面倒なことが多いんですよね。

PayPay証券はスマホ証券会社というだけあって、スマホで口座開設手続きは完結するなど面倒な手続きも簡素化されています。

さらに初心者でも直感的に操作できるアプリを用いて、最低投資金額1,000円から投資を始めることができます。

メリット2:1,000円から米国企業の株主に

米国株に投資を始めるには通常であれば数万円〜数十万円の資金が必要ですが、PayPay証券は1,000円の少額から投資することができます。

例えば、個人投資家に人気の米国銘柄Amazon。2022年2月2日現在の株価は3012ドルにまで上昇しているんですね。

米国株は1株単位で購入することができますが、Amazonの株を購入するには30万円以上の資金が必要ということになります。

これだと資金の少ない方は、複数の銘柄に分散投資したい人にはちょっとハードルが高いですよね。

PayPay証券なら「手が届かない」と思っていた優良銘柄にも1,000円から投資することができます。

メリット3:米国株にも積立投資できる

PayPay証券では、「ロボ貯蓄」という積立専用の投資アプリもあります。口座開設していれば同じIDとパスワードで使えます。

自分に合ったスケジュールを設定したら、あとはアプリが自動で米国株を積立。さらに「おいたまま買付」(入金連携)の設定で積立金額の入金も自動なんですね。

積⽴⾦額は米国株でも1,000円から。⻑期的にのんびりと株式の積⽴ができます。

もちろん途中での停止や再開、売却も自由です。

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PayPay証券:米国株の取扱銘柄は?

実際に日本株、米国株に投資を始めようと思っても、どの銘柄を購入すべきか判断がつかないことが多いです。

多くのネット証券では、数千銘柄を超える日本株や米国株、そしてETFなどを扱っているので、特に初心者の方は何に投資していいかわからないこともあるかと。

その点、PayPay証券では2021年8月現在で米国企業137銘柄を厳選。取扱銘柄を優良銘柄に絞り、シンプルで分かりやすくなっています。

例えば、以下のような米国の巨大グローバル企業などを中心に投資することができます。

一例をあげると、米国株だとAmazonやApple、Alphabet(Google)、Microsoft、ウォルト・ディズニー、コカ・コーラ、VISA、Intelなど日本でもおなじみの優良企業など。

さらにNVIDIAやTesla、Netflix、スターバックスなどの今まさに勢いのある米国企業にも1,000円から投資することができます。

他にも米国のS&P500に連動するETFやレバレッジ3倍ETFなども扱っているので、ワンタップバイで市場全体にまるっと投資することもできます。

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PayPay証券で米国株取引の手数料・コストは?

株式を取引するのに気になるのはやはり手数料やコストですよね。PayPay証券で米国株を取引するにはは、

  1. 為替手数料
  2. スプレッド(取引手数料)
  3. 入出金手数料

の3つのコストがかかります。

米国株取引コスト①:為替手数料

PayPay証券で米国株投資する時には、為替手数料がかかります。

買付は取引レートの+35銭、反対に売却の際には取引レートの-35銭です。例えば1ドル=100円であれば買付または売却の取引(片道)で

・1,000円あたり:3.5円

・10,000円あたり:35円

となります。どうですかね?

もちろん取引額が大きくなるほど為替手数料が多くなりますが、ワンタップバイは少額取引がメイン。

気にするほど大きな金額ではないかと思います。

米国株取引コスト②:スプレッド(取引手数料)

日本株や米国株の売買手数料に相当するものです。

買付は市場価格の+0.5%、売却は市場価格の-0.5%のスプレッドとなります。ようするに、銘柄の売買を1往復すると実質的に1%の手数料がかかるということ。

なので1回の取引で、

・1,000円あたり:5円

・10,000円あたり:50円

となります。まあ、頻繁に売買しないのであれば、気にするほどの金額でもないかと思います。

なお、米国株の取引は、米国市場が開いている時間【日本時間で23:30~6:00(夏時間:22:30~5:00)】での取引は±0.5%となりますが、それ以外の時間では±0.7%となるので注意が必要です。

米国株取引コスト③:入出金手数料

PayPay証券は入手金手数料が必要となるので、他行あての振込手数料無料のネット銀行などを利用して振り込むと良いかと思います。

ちなみに、PayPay証券からの出金する際には、

◯3万円未満(税込み)→
みずほ銀行宛:110円、みずほ銀行以外宛:275円

◯3万円以上(税込み)→
みずほ銀行宛:220円、みずほ銀行以外宛:385円

となります。これは、ちょっとデメリットかな…。他の主要ネット証券では無料ですからね。

今後、PayPayとの連携強化で手数料のポイントキャッシュバックなどのサービスが期待されるところです。

なお、PayPay証券の手数料は他の主要ネット証券に比べて高いのかどうか比較してみましたので関心のある方は、ぜひご覧ください。

PayPay証券の手数料は高い?安い?主要ネット証券と比較!PayPay証券の手数料って高いんですか?スマホアプリで手軽に取引できるようだけど…少額取引だし割高じゃないのかな? このような疑...

PayPay証券は儲かる?実際に投資してみました!

自分も儲かりやすいポートフォリオを構築するため、早速ですが自分もネオモバで投資してみました。

はっきり言って「こんなに簡単にできるんだ」っていうぐらい簡単だったです。

特に難しいことはありませんが「PayPay証券での投資ってどんな感じ」ていう疑問を持つ人に向けて簡単に説明しますね。

具体的な手順は、次の3ステップ。

  1. 銘柄の選定 → 「銘柄」をタップ
  2. 金額を設定 → 「金額」をタップ
  3. 注文の確認 →「買う」をタップ

順を追って説明しますね。

手順①:銘柄の選定 → 欲しい「銘柄」をクリック

まずは欲しい銘柄の選定です。銘柄が一覧の形で掲載されているので、好きな銘柄を選びます。

欲しい銘柄名を入力して検索することができます。

以下の図は一覧表から「エヌビディア」を選択したものです。「買付株価」や「買付為替レート」を確認できてわかりやすいですね。

手順②:金額を設定 →「金額」をクリック

この注文の入力では、実際に購入したい金額を入力して、「買う」をタップします。

自分はとりあえず1000円を購入してみました。みてわかるとおり、スマホで簡単に設定することができます。

金額が決まれば、あとは「買う」のボタンをクリックします。このボタンをクリックすると次は「注文の確認」です。

手順③:注文の確認 →「買う」をクリック

最後にこれまで入力してきたことに間違いがないか「注文の確認」です。

問題がなければ「買う」をタップして注文が確定です。

自分も初めての購入でしたが、スマホで簡単に「3ステップ」で注文することができるんですん。。

「ユーザーフレンドリーでわかりやすかった」というのが率直な感想です。

PayPay証券で”高成長ポートフォリオ”の運用開始!

これまで書いてきた手順で2020年12月から実際に米国株の1,000円投資をしてみました。

最初に購入した銘柄はNVIDIAとVISAの2銘柄ですね。日本でもおなじみの高成長企業です。

具体的な銘柄の選定基準は、

①利益の成長率の高い高成長企業

②業界トップクラスであること

の2点ですね。ようするにワンタップバイではグロース銘柄に投資をするということです。

Apple、Google、Amazon、Facebook、Tesla、Netflix、Microsoftなどなどに1000円から購入することができる。

かいまる
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PayPay証券の運用実績6ヶ月目は?

運用実績6ヶ月目(2021年6月12日)

2020年12月に開始したPayPay証券。運用実績は以下のとおりです。

運用実績
  • 投 資 金 額 : 19,000円
  • 運用評価額 : 20,603円(+8.43%
  • 運 用 結 果 : +1,603円
  • 前回と比較 :   +317円

2021年に入って米国の株式市場は絶好調!NYダウも5月に34,700ドルを突破して史上最高値を更新しています。

ワクチンによるコロナ収束期待やバイデン政権による大規模な経済対策期待などももあり株価を押し上げています。年末に向けて経済活動が正常化していくことは、ほぼ確実ですから今後の株価も堅調な展開を期待できます。

他方、2020に大幅上昇した反動から、大型ハイテク銘柄から景気敏感株や出遅れ銘柄に資金が流れています。グロース株中心の自分のPayPay証券資産は、ほぼ横ばいの展開です。

まあ、株式に長期投資するというのは、上昇や下落を繰り返してじわじわと資産が増えていくもの。

引き続き淡々と1000円からの米国優良株積立・運用を続けるだけです。

これまでの運用実績

これまでの運用実績は以下の通りです。運用6ヶ月で+8%超えと順調です。

運用資産額 損益 損益率
6ヶ月 20,603円 +1,603円 +8.43%
4ヶ月 16,286円 +1,286円 +8.57%
2ヶ月 9,575円 +575円 +6.39%
1ヶ月 4,926円 −74円 −1.48%
0ヶ月 2000円 −円 −%

自分のポートフォリオは、Amazon、Apple、Googleなどのグロース銘柄を中心に構成しています。

運用状況などの詳細については以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

PayPay証券はどれくらい儲かる?【実際の運用実績10ヶ月目公開】PayPay証券での投資ってどうなんだろう?本当に儲かるのか、実際の運用実績ってどうなのか知りたいです。 このような疑問を持つ方に...

PayPay証券で米国株取引のデメリットとは?

ここまで見てきたようにPayPay証券で米国株取引はメリットが多く、投資初心者の方や少額で株式投資を行いたい方には非常に使い勝手の良い証券会社です。

他方、1000円からの少額で米国株取引できるという特徴のため、どうしても以下のようなデメリットもあります。

メリットの方が圧倒的に大きいと思いますが、実際の取引に当たっては、これらをよく理解しておきましょう。

PayPay証券デメリット
  1. 入出金手数料がかかる
  2. 取り扱い銘柄が米国優良企業に厳選されている分、少ない
  3. 指値注文ができない
  4. 配当金は日本円で入金

上の2つはこれまで解説したとおりですが、最後の③④は説明が必要ですね。

PayPay証券は1,000円以上で1,000円単位での取引となり、その際に提示されている価格で取引することになります。

なので株価を指定して、その価格になれば自動的に成約する指値注文はできない点、注意が必要です。

またPayPay証券では米国株からの配当金は日本円に転換されて口座に入金されます。

なので配当が入金される時点で、為替コストがかかるんですよね。

もらった配当金でまた株を購入すると、その時にまた為替コストがかかるため、二重にコストがかかることになります。

PayPay証券で米国株:始め方は?

PayPay証券を始めるにはPayPay証券公式ページの「口座開設」から手続きを行います!

スマホだけでもできちゃうので、難しいことはないですね。申し込みには、

  • マイナンバー確認書類(個人番号カード、通知カードなど)
  • 本人確認書類(運転免許証、保険証など)

が必要になるので事前に準備しておくと良いと思います。

最初に、申し込みフォームに個人情報を入力します。入力が終わると、本人確認書類のアップロードするよう求められます。

スマホの場合、その場で撮影してアップロードできるのでスムーズですね。

内容を確認し、申し込みをすると一週間ほどでID・パスワードを記載した口座開設通知書が郵送で届きます。

このIDとパスワードでログインして口座への入金を済ませるとワンタップバイで1000円からの投資開始です!

PayPay証券で米国株:こんな人にオススメ(結論)

今回はPayPay証券で米国株投資ということで、取扱銘柄やメリット、始め方などをみてきました。

結論をいうと、

PayPay証券で米国株投資はこんな人にオススメ
  • 米国株にスマホで気軽に投資したい
  • 投資初心者
  • 1000円の少額から米国優良企業に投資したい
  • 米国株に積立投資したい

ということです。

米国株取引って最初始めようと思うと、外国株取引口座を別途開設しなきゃ行けなかったり結構ハードルが高いんですよね。

それが1000円から投資できて米国企業の超優良銘柄によるポートフォリオを少額で構築することができる

Apple、Amazon、グーグル、Facebook、Microsoftなどの大手ハイテク銘柄にも手軽に投資することができます。

投資って難しそう、お金がかかる、危険というイメージがあって株式投資はハードルが高いかもです。

だけど最近は若い人を中心に、投資を始める人が増えているのは間違いありません。教育、年金、子育て…などなど。将来にしっかりと備えたい人がそれだけ増えているということ。

PayPay証券はこれから投資をはじめる方でも、わかりやすく取引できる証券会社です。

口座開設はカンタンです。この機会にぜひ口座を開設しませんか?チャンスは今です!

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PayPay証券の評判や口コミ、メリットについては以下の記事でわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

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