PayPay証券での投資ってどうなんだろう?本当に儲かるのか、実際の運用実績ってどうなのか知りたいです。
このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。
1,000円の少額から投資できるスマホ証券のPayPay証券。自分も米国の優良銘柄の投資をPayPay証券でやってみました!
その特徴をまとめると、
- 1000円の少額から日本株・米国株に投資可能
- 購入できる銘柄が優良企業など307銘柄(日本株:160、米国株:147)に厳選
- PayPayとのサービス連携強化
ということ。
特に、1000円からAmazonやAppleなどの米国優良銘柄を購入できるので最近では自信を持ってPayPay証券を勧めています!サービスが独特で秀逸なんですよね。
自分はPayPay証券で米国株投資と日本のグロース株への投資を始めました!運用の実績はどうなのか?儲けることができるのか?実績を公開します。
これから始める方の参考になればと思います。
なお、まずはPayPay証券の特徴や評判やメリット・デメリットなどを知りたいという方は、はじめに以下の記事をぜひご覧ください。

目次
PayPay証券はどれくらい儲かる?【運用10ヶ月目】

運用実績10ヶ月目(2021年10月16日)
2020年12月に開始したPayPay証券。運用実績は以下のとおりです。
- 投 資 金 額 : 32,000円
- 運用評価額 : 37,126円(+16.1%)
- 運 用 結 果 : +5,126円
- 前回と比較 : +40円
連日のように市場最高値を更新していたS&P500やナスダックも、9月に入って停滞してますね。ワクチンによるコロナ収束期待やバイデン政権による大規模な経済対策期待などももあり株価は底堅いものの、
- 原油高や半導体不足によるインフレ懸念
- 11月にも米国の金融緩和が終了する見込み
ということで株式市場は軟調でした。
米国と日本のグロース株中心の自分のPayPay証券資産は、この1ヶ月でほぼ横ばいでした。まあ、株式に長期投資するというのは、上昇や下落を繰り返してじわじわと資産が増えていくもの。
引き続き淡々と1000円からの米国優良株積立・運用を続けるだけです。
これまでの運用実績
これまでの運用実績は以下の通りです。資産額はじわりと右肩あがりで増えているのがわかると思います。特に1ヶ月で利益が大きく増えましたね。
月次推移

運用資産額 | 損益 | 損益率 | |
---|---|---|---|
10ヶ月 | 37,126円 | +7,126円 | +16.1% |
9ヶ月 | 35,086円 | +5,086円 | +17.0% |
8ヶ月 | 30,940円 | +2,940円 | +10.50% |
7ヶ月 | 27,033円 | +3,003円 | +12.63% |
6ヶ月 | 20,603円 | +1,603円 | +8.43% |
4ヶ月 | 16,286円 | +1,286円 | +8.57% |
2ヶ月 | 9,575円 | +575円 | +6.39% |
1ヶ月 | 4,926円 | −74円 | −1.48% |
0ヶ月 | 2000円 | −円 | −% |
PayPay証券はどれくらい儲かる?やってみました!
2020年12月から実際に米国株の1,000円投資をしてみました。
最初に購入した銘柄はNVIDIAとVISAの2銘柄ですね。日本でもおなじみの高成長企業です。

具体的な銘柄の選定基準は、
①利益の成長率の高い高成長企業
②業界トップクラスであること
③米国株だけじゃなく日本株にも投資
の3点ですね。ようするにPayPay証券では日米のグロース銘柄に投資をするということです。
Apple、Google、Amazon、Facebook、Tesla、Netflix、Microsoftなどなどに1000円から購入することができるんですね。
PayPay証券:新たに投資した銘柄は?

ちなみに10ヶ月目に新たに米国のグロース銘柄を1,000円ずつ買い増ししました。
具体的には、
の2銘柄となっています。
Netflixは動画配信サービスの最大手で全世界の契約数2億人を突破している成長企業です。日本でもお馴染みの企業で、最近では韓国の”イカゲーム”が話題になっています。
Alphabetは検索エンジンやg-mailなどのサービスを展開するグーグルの親会社です。
値がさ株も1000円で購入できる
ちなみに7ヶ月目に新たに日本のグロース銘柄を購入開始しました。
具体的には、
- キーエンス
- 信越化学工業
- 東京エレクトロン
- ファナック
- レーザーテック
の5銘柄となっています。
これらの企業は、これまでずっと投資したいと考えていた銘柄ばかり。ただ、これらの銘柄は株価が高い(=値がさ株)こともあり手が出なかったんですよね。
購入した7月9日の終値で
- キーエンス : 56,310円
- 信越化学工業 :17,690円
- 東京エレクトロン : 45,840円
- ファナック : 25,830円
- レーザーテック:21,750円
となっていて100株単位で購入するには170万円から560万円の資金が必要。1株単位でも数万円単位のお金が必要ですね。
しかし、PayPay証券は1000円から購入できるので気軽に投資できました。しかも5000円でこれら銘柄に全て投資できました。
これまでの購入・売却履歴
なおこれまでの購入・売却履歴は以下のとおり。
- 10ヶ月目:2銘柄(Netflix、Alphabet)
- 9ヶ月目:2銘柄(PayPal、Salesforce)
- 8ヶ月目:4銘柄買い増し(CISCO、MSFTなどの米国株)
- 7ヶ月目:5銘柄(キーエンス 、ファナックなどの日本株)
- 6ヶ月目:3銘柄(Apple、SQ、Qualcomm)
- 5ヶ月目:1銘柄(NVIDIA)
- 4ヶ月目:3銘柄(Salesforce、Netflix、Facebook)
- 3ヶ月目:2銘柄(Amazon、CISCO)
- 2ヶ月目:4銘柄(Apple、Alphabet、Qualcomm、PayPal)
- 1ヶ月目:3銘柄(Adobe、SQ、MSFT)
- 当初購入:2銘柄(VISA、NVIDIA)
これからどんどん保有資産を増やしてきています。
PayPay証券を利用した率直な感想は?
やはり少額から米国や日本の優良企業に投資できるのが最大の魅力と感じています。
例えば、Amazonの株価は3700ドルですが、日本円に換算すると1株40万円の資金が必要となります。普通の会社員の方が毎月Amazon株を積立購入することは困難ですね。
しかし、PayPay証券ならAmazonも1000円から購入できます。4千円あればGAFAにまるっと投資できるんですね。
さらに日本の成長企業・レーザーテックも100株単位なら200万円以上の資金が必要…それが1000円から投資できます。
このように優良な個別銘柄に少額で分散投資できるのがPayPay証券の魅力。
自分は成長性の高い米国株や日本株を中心に買い増しを続けていきます。
PayPay証券:今後の方針は?
11ヶ月以降も方針は変わらずです。よっぽどの悪材料が出ない限りは、保有銘柄はホールドですね。
2020年2月のコロナショックで株式市場は大きく下落。
しかし、世界的な金融緩和や経済刺激策の効果による緩和マネーが株式市場に集まっていて大きく上昇しています。
ダウ工業が2021年9月に35,000ドルを突破するなど米国の株式市場は連日のように史上最高値を更新し続けています。

自分は、この株価の上昇局面である、今が買い増しのチャンスととらえています。
長期金利の上昇で、ITやハイテク企業を中心に売られる局面がありましたが、影響は限定的でグロース銘柄を中心に株価が上昇しています。
これからApple、Google、Amazon、Facebook、Tesla、Netflix、Microsoftなどなど、グロース銘柄を中心にどんどん投資していきます。
「PayPay証券どれくらい儲かる」まとめ
今回はPayPay証券はどれくらい儲かるかということで購入実績について公開してきました。
最近の株式市場は上昇傾向です。ダウ工業平均はコロナショックで大きく下落したもの、その後の急上昇で一時35,000ドルを突破!
上昇局面は続いていて引き続き優良銘柄への投資チャンスといえる状況。今月も淡々と買い増していきます。
着実に資産が増えていくのを楽しむのも投資の醍醐味。チャンスは今ですね。
皆さんも、まずはPayPay証券で1000円の少額から投資を始めてみてはいかがでしょうか。
PayPay証券はこれから投資を始める人や米国株に少額投資を考えている人にとって、おすすめの証券会社です。
PayPay証券で1000円の少額から株式投資を始める!
1000円の少額からコツコツと株式投資を始めたい方には、スマホ証券のPayPay証券が良いかも。
- 日本株・米国株にスマホで気軽に投資したい
- 株式投資の初心者
- 1000円の少額から投資を始めたい
という方には特にオススメです。
チャンスを逃したくないなら今!即行動です。
なお、PayPay証券の特徴や評判やメリット・デメリットなどを知りたいという方は、以下の記事をぜひご覧ください。
