少額投資

ネオモバ 運用実績89週目を公開!S&P500は史上最高値更新も…

ネオモバでのTポイント投資がいいって聞くけど、実際のところ運用実績ってどうなの?儲けることができるの?

このような疑問を持つ方に向けて記事を買いています。

自分はSBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)で1株投資を実践中。運用実績を毎週更新していきます!

まず、ネオモバの特徴を簡単にまとめると、

ネオモバの魅力
  1. Tポイントで株取引ができる
  2. 実質月額20円で取引放題!(月額50万円までの取引)
  3. 1株の少額から投資できる

ということ。「コストがほとんどかからないで1株から好きなだけ取引ができる」自分はそんな印象です。

ネオモバで投資を初めて既に1年を既に経過して89週目になります。運用の実績はどうなのか?儲けることができるのか?実績を公開します。

これから始める方の参考になればと思います。

なお、まずはネオモバ特徴や評判やメリット・デメリットなどを知りたいという方は、はじめに以下の記事を読んでいただくと良いと思います。

ネオモバは儲かる?評判と実際に1株投資して感じたメリットとは?Tポイント投資で評判のネオモバを使って投資すると儲かるんですか? 実際にネオモバで投資すると、どんなイメージなのかメリットを具体的...

あと、ネオモバに関連するページについて以下にまとめていますので、よろしければご覧ください。

>>SBIネオモバイル証券公式ページ

目次

ネオモバ:89週目の運用実績は?

現在の運用損益の合計はプラス26,595円。コロナショックで一時期マイナスとなっていましたが8ヶ月前からプラスに回復!順調に資産が増えています。

それでは早速ですけれども運用成績をクイックに見ていきましょう。

運用実績89週目(2021年6月11日)

ネオモバで1株投資を開始してからの実績は以下のとおりです。

運用の実績
  • 運用資産総額:   324,626円
  • 評 価 損 益   :  +26,595円
  • 先週との比較:  −881円

今週は、大きな材料に乏しく日経平均株価も29000円の大台を割り込むなどジリ安。米国で予想より早く金融引き締めが始まるのではないかとの警戒感もあり、株式市場は冴えなかったですね。

自分の資産評価額もマイナスとなりましたが、景気敏感株にが買われたこともあり、ほぼ横ばいの結果となりました。

まあ、上昇と下落を繰り返しながらジワジワと資産が増えていくのが長期投資の醍醐味。一本調子で上昇し続ける相場なんてありません。

引き続き淡々と1株積立・運用を続けるだけです。

ネオモバで日本株11銘柄を運用中

現在のポートフォリオは以下の11銘柄で構成。これらは全て日本トップクラスで高配当又は増配銘柄ばかりです。

日本株はコロナショックから回復しつつあります。自分の保有銘柄である花王、KDDI、三菱商事あたりが堅調です。

通信株や日用品株は不況時にも売り上げが底堅い銘柄です。

運用中の11銘柄
  1. 大和ハウス
  2. キリンホールディングス
  3. 日本たばこ(JT)
  4. 旭化成
  5. 三井住友FG
  6. 花王
  7. JXTG
  8. ブリヂストン
  9. 三菱商事
  10. KDDI
  11. NTT

今週の日経平均株価は大きく上昇しましたが、自分の保有銘柄でも三菱商事、旭化成、大和ハウスなどの銘柄がプラスに転じました。

100株単位でこのポートフォリオを作ろうとすると800万円程度の初期資金が必要ということになるんですね。

それがネオモバだと8万円程度でこのポートフォリオの構築が可能なのです。

これまでの運用実績

ネオモバで投資を始めた2019年9月〜の運用結果の推移をまとめています。

89週目の運用結果もプラスで上昇傾向は継続しています。運用資産額も順調に増えていますね。

引き続き淡々と積立ます!

運用資産額 損益
89週目 324,626円 +26,595円
22ヶ月目 325,509円 +27,476円
21ヶ月目 297,227円 +19,741円
20ヶ月目 295,998円 +18,516円
19ヶ月目 270,541円 +21,695円
16ヶ月目 220,910円 +17,078円
15ヶ月目 200,000円 +16,299円
14ヶ月目 184,674円 +6,126円
13ヶ月目 169,736円 −3,557円
12ヶ月目 142,887円 −3,213円
11ヶ月目 117,727円 −14,687円
10ヶ月目 119,248円 −5,508円
9ヶ月 99,776円 +1,278円
8ヶ月 87,642円 −5,893円
7ヶ月 78,055円 −5,741円
6ヶ月 59,423円 −11,085円
5ヶ月 59,402円 +1,169円
4ヶ月 49,125円 +1,867円
3ヶ月 41,442円 +2,527円
2ヶ月 35,135円 +1,453円
1ヶ月 29,837円 +1,291円

ネオモバ:89週目に新たに投資した銘柄は?

自分はネオモバを活用して、以下の投資方針で。運用の基本である長期・分散・積立を手軽に実践しています。

ネオモバ投資方針
  1. 高配当または増配銘柄であること
  2. 業界トップクラスであること
  3. 配当金は再投資する
  4. 定期的に積立購入

今週の買い増し銘柄と、これまでの購入実績は以下のとおりです。

今週の売買銘柄は2銘柄

今週は通信株のNTTと商社株の三菱所持を1株ずつ買い増ししました。

特に三菱商事は、コロナ収束後の経済活動正常化期待でインフレが進んでいて原油などの資源価格が上昇していることもあり、今後の業績上昇に期待が持てる銘柄です。

配当利回りも4.37%ということで十分な利回りです。

これまでの購入・売却履歴

これまで日本株の優良銘柄に定期的に投資するとともに、買い増しも行なっています。購入・売却履歴は以下のとおり。

ネオモバの購入・売却履歴
  • 1週目:5銘柄(花王、JTなど)
  • 2週目:10銘柄(三菱商事など)
  • 3週目:12銘柄(住友化学など)
  • 6週目:JTと三菱商事を買い増し
  • 10週目:JXTG、三菱ケミカル、三菱UFJを買い増し
  • 13週目:三菱ケミカル、三菱UFJを買い増し
  • 17週目:旭化成、ブリヂストンを買い増し
  • 20週目:ブリヂストン買い増し。住友化学売却
  • 22週目:NTTドコモ、三菱UFJを買い増し
  • 24週目:JT、三菱商事買い増し。三菱UFJ売却
  • 25週目:KDDI、ダイワハウス買い増し
  • 26週目:三菱ケミカル、旭化成買い増し
  • 28週目:三菱商事、ダイワハウスなど買い増し
  • 30週目:三菱商事、ダイワハウス買い増し
  • 32週目:NTTドコモ買い増し
  • 34週目:三菱ケミカル、旭化成買い増し
  • 37週目:三菱商事、NTTドコモ買い増し
  • 38週目:花王買い増し
  • 39週目:三菱商事買い増し
  • 40週目:キリン新規購入、三菱商事買い増し
  • 41週目:ブリヂストン買い増し
  • 44周目:NTTドコモ、旭化成、三菱ケミカル買い増し
  • 45週目:キリン買い増し
  • 46週目:ブリヂストン買い増し
  • 47週目:NTTドコモ、旭化成買い増し
  • 49週目:ブリヂストン、キリン、ダイワハウス買い増し
  • 51週目:NTTドコモ、三菱商事買い増し
  • 52週目:花王、旭化成買い増し
  • 54週目:ブリヂストン買い増し
  • 56週目:キリン買い増し
  • 57週目:三菱ケミカル、三菱商事買い増し
  • 58週目:ブリヂストン買い増し
  • 61週目:三菱商事買い増し
  • 62週目:大和ハウス買い増し
  • 64週目:花王買い増し
  • 65週目:三菱ケミカル買い増し
  • 66週目:三菱商事買い増し
  • 67週目:キリン買い増し
  • 68週目:大和ハウス買い増し
  • 69週目:花王買い増し
  • 71週目:花王買い増し
  • 73週目:キリン買い増し
  • 74週目:三菱商事買い増し
  • 75週目:ブリヂストン買い増し
  • 76週目:キリン買い増し、NTT新規購入
  • 77週目:大和ハウス買い増し
  • 78週目:三菱ケミカル売却、三井住友FG新規購入など
  • 79週目:三井住友FG買い増し
  • 80週目:NTT買い増し
  • 81週目:三井住友FG買い増し
  • 85週目:キリン、三菱商事買い増し
  • 86週目:大和ハウス買い増し
  • 88週目:三菱商事買い増し
  • 89週目:NTT、三菱商事買い増し

ご覧のとおり順調に保有資産を増やしてきています。

このように優良な個別銘柄に少額で分散投資できるのがネオモバの魅力ですね。自分は配当利回りの高い銘柄を中心に買い増しを続けています。

ネオモバで投資するにあたりおすすめの銘柄については以下の記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

ネオモバで投資すべきおすすめ株は?500円以下のおすすめ銘柄も紹介!ネオモバで株式投資するにあたって、おすすめ株は何ですか?1株から買えて、色んな銘柄が購入可能なので迷っちゃうんですよね。 500円...

Tpoint活用で1年間の実質手数料は240円!

2019年9月下旬からネオモバで投資を開始して1年経過。この間ほぼ毎週買い増しして、投資銘柄数は11銘柄となりましたが1年間に支払った手数料は税込220×12=2,640円

しかも毎月Tポイント200を使って既に投資しているので、実質的には20×12=240円ということになります。

11銘柄へ分散・積立投資。そしてJTへの定期買付も行なっています。これだけ頻繁に売買していても1年間で実質手数料240円というのはあらためて驚いてしまいます。

定期買付を設定しています

ネオモバでは、毎月の指定した日に買付けができるよう自動で注文発注するサービスがあります。

自分は毎月1日にJTを1株購入する設定をしましたので、12月1日に新規で買え付けされていました。JTの配当利回りは6%超え!配当再投資で長期的に積立を行っていきます。

設定自体は、買付けしたい銘柄、指定日、金額など簡単な設定をするだけで積み立て感覚で購入することができます。

定期買付の履歴
  • 11週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 15週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 19週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 23週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 27週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 31週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 35週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 40週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 45週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 49週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 53週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 57週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 62週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 66週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 71週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 75週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 79週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 83週目:日本たばこ産業(JT)1株
  • 87週目:日本たばこ産業(JT)1株

ネオモバ:今後の方針は?

来週以降も方針は変わらずです。よっぽどの悪材料が出ない限りは、保有銘柄はホールドですね。

コロナショックで日本株の株価は大きく下落。

しかし日経平均株価が2021年に入って一時30,000円突破するなど株価の回復局面ということもあり、今が買い増しのチャンスととらえています。

自分の資産もコロナショックで日経平均が大きく下げたタイミングで購入した三菱商事やKDDIが上昇しており、運用状況が大きく改善しています。

次は建設株のダイワハウスあたりを買い増しますかね…。1株から購入できるので全て手が届くんです。本当に迷います。

ちなみに、Tポイントで投資ができるネオモバですが口座開設数が30万件を超えて、その半分は20代から30代なんですね。

以下の記事にまとめてますが、1株でも配当金が支払われますので、しっかりと資産形成ができることも若い方の支持を受けている要因の一つですね。

ネオモバは1株で配当金と株主優待をGetできる?その攻略法とは?Tポイントを使って投資できるネオモバ(SBIネオモバイル証券)ですが、1株でも配当金と株主優待を受けとることはできるんですか? ネ...

日本株完全復活!株式投資のチャンスか?

コロナショックによる大暴落で一時1万6千円台にまで下落した日経平均株価。

しかし、世界的な金融緩和や経済刺激策の効果による緩和マネーが株式市場に集まっていて大きく上昇しています。

2021年に入って遂に30,000円の大台を一時突破!完全な上昇トレンドで暴落前の水準を突破しました。

自分はこの上昇トレンドのタイミングこそ優良銘柄に投資するチャンスと考えています。

現に、株式投資で大きく稼いでいる投資家はリーマンショックなどによる株価暴落後の上昇トレンドに乗って資産を大幅に増やしているんですよね。

各国政府や米国も落ち込んだ経済や株式市場を活性化させるため、金利の引き下げや市場に資金を融通する金融緩和を実施。株式市場に資金が流れています。

米国の民主党が大統領・上院・下院を全て制する「トリプルブルー」。バイデン大統領の政権運営には明らかにプラス、経済刺激策として巨額インフラ投資を実施などが行いやすくなります。

株式市場には明らかなプラス材料ですね。

世界経済はさまざまな困難を乗り越えて成長

世界経済はこれまで、さまざまな困難を乗り越えて成長してきました。過去25年間に積立などで10万ドル株式投資した資産運用シミュレーションにおいても、経済に影響を与えるさまざまなイベントによって途中で上がり下がりを繰り返しますが、長期で続けたこと2.4倍にまで資産が増えています。

シミュレーションはコストを差し引いて計算

あくまで過去の事例であり今回も同様になるとは限りませんが、新たな感染症の拡大が懸念された2002~2003年のSARS、2009年の新型インフルエンザの際は、経済への影響は限定的で、株価の下落も一時的なものにとどまりました。

その後の株価をみてもらってもわかるとおり、各国が経済刺激策などを行ったことから株価は下落前の水準を超えて大きく上昇していることがわかります。

なので、コロナショックによって株式市場が大きく下落した後、上昇トレンドに回復したタイミングこそ株式投資のチャンスとも言えるわけです。

少なくとも自分は、このタイミングを逃さないで優良銘柄の仕込みを淡々と進めていきたいと考えています。

これまで運用成績について見てきましたが、ネオモバの特徴・評判については以下の記事にまとめています。

ネオモバは儲かる?評判と実際に1株投資して感じたメリットとは?Tポイント投資で評判のネオモバを使って投資すると儲かるんですか? 実際にネオモバで投資すると、どんなイメージなのかメリットを具体的...

「ネオモバ運用実績89週目」まとめ

今回はネオモバの運用実績ということで今週の実績、個別銘柄の成績について述べてきました。

結果的に89週目でプラス。日経平均も上昇基調継続で、自分の資産のプラスが続いています。

最近の資産評価額は上昇傾向で、日経平均株価が大きく下落していた時に購入した銘柄が大幅に上昇していますね。

日経平均株価はコロナショックで大きく下落したもの、その後の回復で2021年に入ってい一時30000円を突破。

上昇局面は続いていて引き続き優良銘柄への投資チャンスといえる状況。来週以降も淡々と買い増していきます。

着実に資産が増えていくのを楽しむのも投資の醍醐味。チャンスは今ですね。

皆さんも、まずはネオモバで少額から投資を始めてみてはいかがでしょうか。

ネオモバはこれから投資を始める人や日本株の少額投資を考えている人にとって、おすすめの証券会社です。

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かいまる
かいまる
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