”WealthNavi for ネオモバ”に興味があります。本家ウェルスナビとの違いやメリットはどのようなものですか?
ネオモバだと日本株だけですよね。外国株式や金、REITにも分散投資したいんですよね?
このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。
結論から言うとWealthNavi for ネオモバは、ネオモバで日本株に少額投資しつつ、以下のように最低投資金額を抑えてウェルスナビを利用したいユーザーに向いたサービスといえます。
- 通常のウェルスナビより少額から投資したい
- ネオモバで個別株の1株投資を楽しみたい
- 地域・資産の分散でリスクを抑えたい
- 海外資産へも投資したい
WealthNavi for ネオモバと通常のウェルスナビは、基本的な資産運用方針や仕組みはほとんど同じ。
1株から少額で投資でき、しかもTpointも利用できるネオモバのメリットを生かしながらウェルスナビにより少額から活用できるのです。
今回は、そんなWealthNavi for ネオモバの特徴と、本家ウェルスナビとの違いや、ウェルスナビに投資するメリットなどに焦点をあてて見ていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
なお、まずはネオモバ特徴や評判やメリット・デメリットなどを知りたいという方は、はじめに以下の記事を読んでいただくと良いと思います。

目次

WealthNavi(ウェルスナビ)といえば、ロボアドバイザーにより世界水準の資産運用ができる人気・実績ともにNo1のサービスです。
”WealthNavi for ネオモバ”は、このウェルスナビのサービスをSBIネオモバイル証券のユーザー用にカスタマイズされたものです。
本家ウェルスナビと”WealthNavi for ネオモバ”は、利用する上で違いはほとんどありません。ロボアドバイザーの最大の特徴である世界水準の投資、自動積立、自動リバランスなどの機能はそのままなんです。
しかし、ネオモバは少額から投資を行うことができるという特徴を”WealthNavi for ネオモバ”にも反映させているんですね。
WealthNavi for ネオモバと通常のWealthNaviの具体的な違いを、以下に一覧にしました。
WealthNavi for ネオモバ | WealthNavi | |
最低投資額 | 1万円より | 10万円より |
手数料(税別) | 1%(年率) | 1%(年率) |
自動積立最低金額 | 5000円より | 1万円より |
通常のWealthNaviは、投資開始に必要な金額は10万円から。一方、WealthNavi for ネオモバは1万円より投資開始が可能。10分の1でスタートすることが可能ということ。
また、ウェルスナビは、設定した金額を自動で積み立てていく際、WealthNaviでは月々1万円である一方、Wealthnavi for ネオモバでは月々5,000円より積み立て可能です。
積立額に対しても低く設定されていて、ネオモバユーザーが少額から投資しやすくなっているといえます。
本家ウェルスナビよりも少額で世界水準のロボアドバイザーを利用できるというこ。そこが最大のメリットですね。
”WealthNavi for ネオモバ”なら1万円からウェルスナビを始めることができますが、まずはネオモバの口座開設が必要です。
Tポイントで株投資!
ネオモバなら1万円から利用できるウェルスナビ。その特徴は、
- 世界水準の資産運用をおまかせで
- ノーベル賞受賞者の理論がベース
- 「自動積立」でコツコツ増やす
ということ。クイックに確認していきます。
特徴①:世界水準の資産運用をおまかせで

世界水準の金融アルゴリズムは、これまで一部の富裕層や機関投資家など、特別な層しか利用できませんでした。
それを誰もが世界水準の資産運用をできるようにしたのが、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」。
相場の動向に惑わされず、すべて自動で資産運用を行います。
特徴②:ノーベル賞受賞者の理論がベース

ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた金融アルゴリズムで、一人ひとりに合ったポートフォリオ(資産の組み合わせ)を自動で構築します。
なので、リスクを抑えながらリターンの最大化を目指します。
特徴③:「自動積立」でコツコツ増やす
お金を貯めるのが苦手な人でも、最初に決まった額を設定するだけで、毎月コツコツ自動的に積立投資ができます。
ネオモバなら1万円から開始可能。積立は月々5000円から行うことができます。
ウェルスナビの特徴は、以下の記事にまとめています。

日本株を1株から少額で投資できるネオモバ。実はウェルスナビと非常に相性がよいんです。
その理由は、
- 地域・資産の分散を図ることができる
- 世界経済の成長果実を取り込む
- 少額からウェルスナビが利用できる
ということ。これらはメリットですね。ほか、長期割引が使えないなどのデメリットがあります。
以下、クイックに見ていきます。
メリット1:地域・資産の分散を図ることができる
ネオモバ最大の特徴は日本株の個別株投資を1株から少額で投資できること。だけど、これって日本の株式市場にしか投資していないことになるんですよね。
なので、WealthNavi for ネオモバを活用することで、以下の資産にロボアドバイザーにより世界水準の分散投資を行うことができるんです。
- 米国株式市場全体に連動するETF
- 米国以外の先進国株式市場に連動するETF
- 新興国株式市場に連動するETF
- 米国債券に連動するETF
- 金に連動するETF
- 米国REITに連動するETF
資産運用における分散の基本は、地域、時間、資産の分散を図ること。
なのでネオモバとウェルスナビで、個別株投資を楽しみつつ地域・資産の分散を図ることができます。
メリット2:世界経済の成長果実を取り込む
日本の経済成長って、わずか0.5%に過ぎないって知ってましたか?
以下の図は、IMFが集計した世界主要国・新興国の経済成長率(2015年)。日本以外の各国の成長率の方が圧倒的に高いですよね。
なのでネオモバとウェルスナビで、日本株の個別投資を楽しみつつ世界経済の成長を取り込むことができます。

メリット3:少額からウェルスナビが利用できる
WealthNavi for ネオモバは最低投資金額が1万円から。さらに自動積立の最低金額も5000円から。
本家が10万円からなので、少額から投資ができるネオモバとの相性バッチリと行ったところですね。
WealthNavi for ネオモバ | 本家ウェルスナビ | |
---|---|---|
最低投資金額 | 1万円〜 | 10万円〜 |
自動積立機能 | ○ | ○ |
自動積立の最低金額 | 5000円〜 | 1万円〜 |
デメリット:手数料1%で手数料割引が適用対象外
WealthNavi for ネオモバにも当然のことながらデメリットはあります。
まとめたのは以下。本家ウェルスナビは継続して利用すると手数料が最大0.9%にまで割引されます。
WealthNavi for ネオモバ | 本家ウェルスナビ | |
---|---|---|
手数料(税抜) | 預かり資産の1%(年率) | 預かり資産の1%(年率) |
手数料割引 | × | 長期割(最大10%オフ) |
アプリ | × | ○ |
本家ウェルスナビは継続して利用すると手数料が最大0.9%にまで割引されますが、ネオモバはこの特典が適用対象とはなっていません。
今回は”WealthNavi for ネオモバ”の特徴ということで、メリットや本家ウェルスナビとの違いについて説明してきました。
そもそもネオモバは日本株を1株から少額で投資できることが最大の特徴。その利点を最大限生かしたのが”WealthNavi for ネオモバ”ということですね。
このサービスに向いている人をまとめると、
- ネオモバで日本株に少額投資したい
- ウェルスナビを少額から利用したい
- 地域・資産の分散でリスクを抑えたい
- 海外資産へも投資したい
ということ。
日本株だけではなく、海外資産へも少額で分散投資したいという人には”WealthNavi for ネオモバ”は最適なサービスといえます。
このサービスを利用するにはネオモバの口座開設が必要なんですね。
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