WealthNavi(ウェルスナビ)ってどうなんですかね。資産運用ならウェルスナビが良いって聞いたけど、、、果たして本当に儲かるの?
メリット・デメリットから利用者の口コミレビューを見てみたいです。
このような疑問を持つ方に向けて実際にやってみたので記事を書いています。
最近話題のWealthNavi。興味はあるけれど、実際にどれぐらいの利益が出るのか、またどれくらいのリスクがあるのかよくわからないので、始めるか迷っている方もいるかと思います。
WealthNaviの特徴を簡単にまとめると、
- 手間も時間もかけないで資産運用できる
- 完全な自動取引で操作の必要なし
- リスクをおさえた安定的な長期運用
- 東証上場の業界最大手で安心
ということ。
自分も証券会社に口座を開設して、直接、日本株や米国株に投資していますが、年に1回リバランスしたり、債券との比率を考えたり、銘柄を分析したりと結構面倒くさいんですよね。
それを「WealthNavi」のロボアドバイザーが全部自動で運用してくれるのです。
自分も実際にWealthNaviで投資をやってみたので、本当に儲かるのか、実際の評判や投資を開始する手順などについて詳しく解説していきます。
実際の運用状況についてもまとめていますよ!
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
ウェルスナビは儲かる?:運用実績31ヶ月目
ほったらかしで自動運用してくれるのがWelthNavi(ウェルスナビ)ですが、本当に儲かるのでしょうか。
自動的に分散投資されます
ウェルスナビでの運用実績(2022年7月23日現在)です。
こんな感じのポートフォリオを自動で作ってくれます。

以下のグラフがポートフォリオ評価額の推移になっています。
青い線が評価額、水色に塗られた部分がこれまでの投資額です。

これを見るとコロナショックで2020年3月に大きく下落した評価額(青い線)が、4〜5月に入って大きく上昇しているのがわかります。
34週目にコロナショックからプラスに転じました。何も特別なことはしていなくて、淡々と積立投資を続けてきただけ。
コロナショックのような大暴落があっても、いずれ資産は回復するということです。
というわけでリスクが分散されていることもあり回復も早かったですね。放置しておけば回復するということで、ウェルスナビでよかったと思っています。
ちなみに実績の詳細は、
- 運用資産総額 : 292,425円
- 評 価 損 益 額: +52,425円(+21.84%)
- 先月との比較 : +350円
となっています。
+20%超えということで、ウクライナ危機や金利上昇で株価が大きく下落している中、儲けは十分に出ているかなと思います。
米国の株価指数であるS&P500、ナスダック総合指数、ダウが史上最高値を更新。ワクチン普及によるコロナ収束で景気回復の期待が根強いことに加えて、21年7〜9月決算で市場予想を上回る好業績が相次いでいることもあり、株価は長期的に上昇傾向です。
一方、短期的には米国の中央銀行であるFRBが5月に政策金利を0.5%、そして6月に0.75%大幅に引き上げました。そして保有資産の縮小も開始したことで、株価が大きく下落しています。
アマゾンやNetflixなどの大型グロース銘柄の業績が悪化して株価が大幅に下落したことも相場を冷やしましたね。
自分の資産評価額は、円安が進んだこともありプラスになりましたが、ほぼ横ばい水準です。金利上昇で債券価格が下落していることも資産評価額が冴えない要因となっています。
まあ、長期投資の場合は停滞・下落・上昇を繰り返してジワジワと資産が増えるものなんですね。
相場に一喜一憂せずに、引き続き淡々と運用を続けるだけです。
長期間の運用でも儲かる
自分の投資期間は2年程度ということもあるので、”たまたま儲かっているだけなのでは?”と思う方もいるかと。
実は長期の運用でも儲かるんですよね。
1992年1月から2017年1月までの過去25年間で、WealthNaviの推奨ポートフォリオを用いて資産運用のシミュレーションを行うと、以下のチャートのように資産は2.4倍に成長し、1年あたりのリターンは6.0%という結果なんです。

なので過去のデータからは”ウェルスナビは儲かる”といえます。もちろんこれは過去の実績。
ウェルスナビによる投資も”相場”ですので、元本保証は当然ありませんし、投資資金が減ってしますリスクは当然あります。
なので絶対に儲かるとは断言できないですが、ウェルスナビを活用して長期投資することで、世界中の市場に分散投資を行い儲かる可能性は高くなることは間違いありません。
ここで大事なのはじっくりと腰を落ち着けてすぐに換金せずに長期投資をするということなんですね。
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WealthNavi(ウェルスナビ)は、預かり資産7000億円を達成(2022年6月9日時点)しているロボアドバイザーによる資産運用サービス。
業界No1ですね。
この数字だけでも信頼感や人気の高さがわかりますが、実際に日本のメガバンクである三井住友銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行といった大手メガバンクも出資しています。
さらに運用会社であるウェルスナビは、2020年12月に東証マザーズに上場しました。
資産運用を手掛けるフィンテックとしては初の上場となるんですよね。
最低投資金額は10万円、自動積立も毎月1万円からと簡単な設定で自動運用してくれるので、初心者の方でも気軽に投資を行うことができます。
これまで資産運用に関心があったけど、難しそうでよくわからない、あるいは忙しくてなかなか始められないという人には、非常に便利なサービスです。
ロボアドバイザーってそもそもなに?
ロボアドバイザーって最近よく聞くかもですが、実際なんのことかわからない人も多いのでは。
これは、ロボットが人のかわりに最適な運用を考え、提案してくれるもの。資産運用を自分でやってると、投資判断をまちがえてしまうケースって多いんですよね。
一時的な暴落時にあわてて売却したり、ちょっと値上がりしただけですぐに売却してしまったり…。
人間は感情に流されやすいですが、ロボアドバイザーに任せる事で、投資判断も冷静にやってもらえるのです。
実は米国ではかなり前から流行っているサービスなんですよね。
日本のロボアドバイザー市場は急速に拡大していて、2020年までに4.5兆円ぐらいになるのではと言われています。
ウェルスナビの期待運用利回りは?
じゃあ、ウェルスナビで期待できる運用利回りがどれくらいか気になるところですよね。
銀行に預金しても年率は0.01%程度だし…
実はこれらに関しては、4年間の運用実績や過去25年間の株式市場などのデータからシミュレーションされていて、これらをまとめると、
・運用利回りは約6%(過去25年データから)
・約4年間で最大+23.1%のリターン(実績)
となっています(詳細は「ウェルスナビの運用利回りは?」を参照)。
もちろん、これらの運用利回りやリターンは過去データや過去実績であり、将来の運用実績が保証されるものではありません。
しかし、ここで注目したいのは長期間の資産運用を行った結果リーマンショック、チャイナショック、ドットコムバブル崩壊などでの株価暴落があったとしても運用利回りは6%だったということです。
債券や金などの安全資産に分散投資することにより、リスクをおさえつつ高利回りを期待できる点がウェルスナビの大きな特徴と言えるでしょう。
過去4年の実績を見ても、しっかりとしたリターンを記録しています。
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※最短3分で申し込み完了ウェルスナビで運用するメリットとは?

しっかりと儲けがでるウェルスナビ。
実際のメリットを見ていきましょう。たんてきにまとめると、
- 手間がかからず簡単に投資できる
- ほったらかしでもプロの行う運用ができる
- 地域・資産の分散運用
- 口座開設、売買、出金などの手数料が無料
ということ。クイックに確認していきます。
メリット①:手間がかからず簡単に投資できる

個人的に一番素晴らしいと思える点がこれですね。
入金したら…あとは放置でOK。そもそも、株とかトレードとか詳しくない人にとっては、ありがたいですよね。
ウェルスナビでの資産運用は、株式などの投資知識やめんどくさい作業が一切必要ありません。
まずは公式サイトかスマホのアプリでも無料診断によるシミュレーションを行います。
診断は「年代」、「年収」、「金融資産」、「毎月の積立額」、「資産運用の目的」、「株価下落時の行動」のたった6つの質問に選択肢で答えるだけ。
1〜2分程度であっという間に終了です
この結果、投資額が何%の確率でいくらになるかといったシミュレーションがグラフで示され、実際に運用されるポートフォリオも確認できるんですね。
目標金額や投資予定額、毎月の積立額などは自分で決めることもできます。
これらを参考にプランを決定。ユーザーがどれだけリスクをとることができるかに応じて、資産運用はロボアドバイザーが全て行ってくれます。
これだけの設定で、あとは最短で翌日から取引がはじまるので、初心者でもまったく問題なくはじめることができるわけです。
メリット②:ほったらかしでもプロの行う運用ができる
ウェルスナビでは、最初の診断によって決まった資産構成(ポートフォリオ)にしたがって、あとはすべての取引をロボアドバイザーが行ってくれます。
一度購入した銘柄は長期運用を行うので、細かな売買などは行いません。
しかし、相場が大きく変動して資産配分比率に変化が生じた場合は、最適なバランスに戻すために、ロボアドアイザーが自動的に売買(=リバランス)してくれるんですね。
このリバランスは、以下のタイミングで行われます。
・6ヶ月以上リバランスが行われていないとき
・最初の設定から比率が5%以上ずれたとき(50万以上運用時)
入金や分配金で口座の現金が一定以上になると、最初に決めたポートフォリオに合わせて自動で追加購入もしてくれます。
ポートフォリオの比率自体も、ロボアドバイザーが市場の状況に合わせて一年ごとに見なおしてくれるんです。なので、ユーザーが相場チェックなども一切する必要はありません。
ほかにも、リバランスや分配金の利益により一定以上の課税が発生しそうになると、含み損を確定してから買い戻し、利益を相殺することで税負担を軽くしてくれるDeTAXというサービスもあります。
こんな感じでプロの投資家行うような取引をロボアドバイザーがすべて自動で行ってくれる。
初心者でも簡単に確実な資産運用ができるというわけです。
メリット③:地域・資産の分散でリスクをおさえた運用

ウェルスナビ最大の特徴は、日本市場だけではなくて世界各地の株式市場に分散投資すること。
投資資産は株式だけではありません。債券、不動産、さらには金にも投資します。
これらをリスク許容度に応じて”ロボアドバイザー”が最適な割合で投資をしてくれるんですね。
具体的には、以下の資産にロボアドバイザーにより世界水準の分散投資を行うことができるんです。
- 米国株式市場全体に連動するETF
- 米国以外の先進国株式市場に連動するETF
- 新興国株式市場に連動するETF
- 米国債券に連動するETF
- 金に連動するETF
- 米国不動産に連動するETF
これらのETFは、世界50カ国、1万1千銘柄以上に分散しているので、ある国の経済危機や暴落があったとしても、その影響を極めて小さくおさえることができるというわけです。
もちろん、世界規模で同時株安・暴落が起きれば一時的にマイナスになることもありますが、10年単位の長期運用や積立投資を行っていれば、これまでの実績を見ても高い確率でプラスになることが期待できます。
さらに”安全資産”と言われる債券や金にも投資するので、株式に集中投資するのと比較してリスクを抑えた運用を行っています。
ウェルスナビの投資先については、以下の記事で詳細にまとめています。ぜひご覧ください。

メリット④:口座開設、売買、出金などの手数料が無料
簡単に口座を開設してプロの行う運用ができるウェルスナビ。その手数料や、それ以外でも取引のための手数料や、口座維持費、出金手数料などの手数料が全て無料です。
せっかく運用でプラスになっていても手数料などの余計な出費でパフォーマンスが落ちることも。
こういったことに悩まされることがなくなります。
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ウェルスナビのデメリット・注意点は?
もちろんウェルスナビも良いことばかりではありません。
リスクやデメリットについて見ていきますね。そのポイントは、
- 元本割れのリスクがある
- 最低投資金額は10万円
- 手数料がかかる
ということ。大事なところなので、ちょっと詳細に解説します。
デメリット①:元本割れのリスクがある
ウェルスナビは資産のリスクを分散した運用を行っていますが、他の投資商品と同じように、リスクを完全にゼロにすることはできません。
その時々の経済の動向や相場の動きなどにより、ウェルスナビで投資している海外ETFの価格が値下がりするなどして、元本割れを起こす可能性があります。
もちろん長期・分散・積立で運用することにより、元本割れのリスクはかなり軽減されることになります。
デメリット②:最低投資金額は10万円
ウェルスナビの最低投資金額は、10万円となっています(積立は1万円から可能です)。
そのため、特に初めて投資を行う場合や少額で試してみたい人には、若干ながらハードルが高いと思うかもしれません。
ちなみに、ウェルスナビで少額投資したい場合は、SBIネオモバイル証券のネオモバユーザー向けにカスタマイズした「WealthNavi for ネオモバ」であれば、1万円からの投資が可能。
できるだけ少額から始めてみたい方は検討してみると良いと思います。

デメリット③:手数料がかかる
ウェルスナビの手数料は、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)となります。
ただ、ウェルスナビには「長期割」という割引特典もあり、50万円以上の金額で運用を継続すると6ケ月ごとに手数料の割引が拡大し、最大0.90%まで割引。

リバランスを含め資産運用を自動で行ってくれるメリットや手数料に為替手数料が含まれていることを考えると、1%というのは妥当な範囲とかと思います。
ウェルスナビの評判・口コミは?

ウェルスナビを利用している個人投資家の方々からは、SNSを中心に次のような評判が流れていますね。
【117週目の #ウェルスナビ】
今週も安定運用。+5%復帰!から続伸!
うーん、一度がっつり落ちてもいいけどなー鬼の買い増ししたい( ˘ω˘ )
長期スパンで運用する pic.twitter.com/EUmtaqyL0v— のがたか (@noggylog) June 28, 2019
ウェルスナビは自動引き落としで分散投資してくれて便利。運用していることを忘れていた!
ウェルスナビはとてもいいサービス!けど、最低投資額10万円、積立月1万…。初期投資を多くするべきか、積立を多くすべきか悩む…。
ほったらかし投資で便利だけど、インデックス投資と比べると手数料1%は少し高いかな。ただ金や不動産ETFなどにも分散投資をしてくれるから、手数料は妥当かも
分配金がもらえて嬉しい。再投資も自動なので楽ですね。株式投資で毎日チャートを見るのに疲れたから、ウェルスナビがちょうどいいかも。
ウェルスナビ運用の中でマイナスになることもあるけど、長期運用なので値動きはあまり気にならなくなった。
ウェルスナビを始めてから、投資やETFに興味を持ち始めた。ウェルスナビ開始後に自分でも投資について調べるようになり、iDeCoやつみたてNISAも始めた
ウェルスナビを始めてから、自分でポートフォリオを組めないか勉強し始めた
やはりほったらかしで良いところが評価されているようですね。株の短期売買やFXと違って、日々の相場が気にならない。さらに、ウェルスナビを始めたことでNISAやIdecoなどの資産運用に感心を持つ人も多いみたいです。
また、ウェルスナビで損失が出ることに関してこんな口コミもありました。
15年!?運が悪ければ死んじゃってそう😅
どうも気が短くて、ヤキモキしっぱなしです。自分で買ったらもっと手数料が安い話、他でも聞きました😅
— 俺の株 (@orekabuway) March 24, 2018
やはりウェルスナビは長期運用が基本ということですね。
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※最短3分で申し込み完了ウェルスナビのよくある疑問に回答!
実際に利用している
- ウェルスナビの運用プランはどうする?
- 税金や確定申告はどうしたら良いの?
- 手数料が高いんじゃないの?
- セキュリティは万全なの?
について実際に利用している立場から回答したいと思います。
疑問①:ウェルスナビの運用プランはどうする?
ウェルスナビは、まず運用プランであるリスク許容度を決めることになります。
これはカンタンに説明すると「どのくらいの損失に耐えられますか?」ということ。リスク許容度が高い(最大5)と株式の比率が高くなるし、逆に低いと債券や金の比率が高くなります。
基本的にはリスクとリターンは比例するので、リスクを高くとればリターンが大きくなる可能性があるけど、その分、大きな損失をこうむるということですね。
2016年から2019年9月まで各リスク許容度で積立投資したきのリターンが以下の図。詳細は割愛しますが結果的にリスク許容度が最も高い5の時が一番儲けることができたということですね。

なのでリスクをとっても長期的に大きな利益を得たいという場合は、リスク許容度を高くして株式の比率の高い運用を行うということになります。
逆に、長期運用をしていれば必ず株式の暴落というのはあるので、ローリスクで運用したい場合はリスク許容度を下げた(=債券や金の割合を多くする)運用を行うということになります。
これは、株が大きく下がる局面では、安全資産である債券や金の人気が高まって、上昇しやすいからですね。
ウェルスナビは、簡単な質問に答えるだけで運用プランであるリスク許容度が決まりますので、何も難しいことはありません。
疑問②:税金や確定申告はどうしたら良いの?
ウェルスナビの運用で得られた利益には税金がかかります。利益に対して約20%かかるんですね。サラリーマンや主婦の方などは、税金の手続きや確定申告をどうするか不安に感じる方もいるかもです。
しかし、ウェルスナビであれば問題はないですね。
というのは、口座開設(登録)するときに「特定口座(源泉徴収あり)」を選べば、自動で税金の支払いまでやってくれるので、税金の手続きや確定申告をする必要はありません。
疑問③:手数料が高いんじゃないの?
手数料の1%は高いんじゃないのか?
ウェルスナビを検討している方・利用している方からよく聞く質問です。
確かに米国ETFであるVTIやAGGに直接投資した方が、委託経費率がそれぞれ0.03%、0.04%ということもあり経費が安くなることは間違いありません。
ただ、米国ETFを購入する際には手数料がかかるんですよね。
証券会社で違いはありますけど、
・買付手数料:0.45%
・為替手数料:1ドルあたり0.25円(片道)
です。
その上、当然のことながら資産の分散、積立、定期的なリバランスは自分で行うことになります。
最初のうちは大変じゃないかもですが、だんだんと投げ出したくなりますよね。
特に忙しいサラリーマンや主婦、投資の初心者にこれらの作業がきちんと行うのは正直いって難しいと思います。
なので、ウェルスナビの手数料1%というのは、手数料や買付、その後の作業が全て込みということを考えると、それほど高くないですね。
疑問④:セキュリティは万全なの?
お金を預けて運用してもらうのであれば、セイキュリティがしっかりした所に預けたいですよね。
ウェルスナビでは以下のようなセキュリティ対策をしっかり行っていて、今まで預かり資産を紛失・盗難にあったことはありません。
・現金、ETFは分別管理
・日本投資家保護基金に加入
・個人情報漏洩への対策(データの暗号化、マイナンバーの厳格保管)
セキュリティ対策はしっかり行っていて、安心感があります。
ウェルスナビに「おもかせNISA」誕生!

ウェルスナビは、2021年2月に自動運用タイプのロボアドバイザーとして初めてNISAに対応した新機能「おまかせNISA」をリリースされます!
この「おまかせNISA」で、遂にロボアドでも一般NISAを利用することができるようになります。
NISAの非課税メリットを活用しながら「長期・積立・分散」の資産運用をWealthNaviにすべておまかせできる機能。
投資の経験や知識にかかわらず、NISAを活用しながら将来に向けた資産形成に取り組めるようになります。
WealthNaviは全て自動で運用できるロボアドバイザーとして初めてNISAに対応することになります。
ウェルスナビってみんなやっているの?
最近若い世代を中心に資産運用を始める人が本当に増えているんですよね。
ロボアドバイザーによる投資が最近注目されていることもあり、ウェルスナビの資産や口座数は伸び続けているんです。
運営元のウェルスナビ株式会社による2021年7月13日の時点で、
・預かり資産:5000億円突破
となっています。
ちなみに2019年12月の預かり資産は2000億円。それをわずか2年経たずに3000億円を上積みしており、拡大ペースを上げています。
まわりは結構はじめている。ウェルスナビはそんな勢いのあるサービスと言えそうです。
ウェルスナビの口座開設までの流れは?

自分も既に口座開設して自動運用を行っています。リスク許容度を決めて入金をすれば、あとは自動的にロボアドバイザーが投資を行います。
何も難しいことはないのですが、簡単に流れを説明すると、
- 運用プランを無料診断
- 口座開設の申し込み
- 入金して資産運用がスタート
となっています。クイックに説明しますね。
手順①:運用プランを無料診断(最短1分)
まずはウェルスナビ公式ページにアクセスします。
最初に運用プランを決めるために6つの質問に答えることになります。下のような質問に淡々と答えるだけで、最適な運用プランが提案されるんですね。


この6つの質問への回答が終わると以下のような診断結果が出力されて、「リスク許容度」と「目標金額」が表示されます。「次へ」を押すと口座開設の申し込みに進みます。

手順②:口座開設の申し込み(最短3分)
メールアドレスの登録や本人確認書類の提出などの手続きなどを行います。これらは全てオンラインで完結するんですよね。手順は以下のとおりになっていて、画面の指示のとおり作業をしていけば難しいことはありません。
- メールアドレスの登録
- 認証コードとパスワードの入力
- お客様情報の登録
- 本人確認資料のアップロード
- 規約等の同意
- 簡易書留の配達希望日の選択
本人確認書類として「運転免許証+通知カード」又は「マイナンバーカード」のいずれかが必要になるので事前に準備しておくと良いと思います。

手順③:入金して資産運用スタート
口座開設の審査のあと、登録した住所に簡易書留が送られてきます。
簡易書留を受領するとウェルスナビに入金できるようになります。リスク許容度の設定と10万円以上の入金すると、いよいよ資産運用がスタートです!!
結論:ウェルスナビはこんな人にオススメ!
今回はウェルスナビは儲かるのか、ということで特徴やメリット、実際に投資してみた件について述べてきました。
結論をいうと、
- とにかく忙しくて時間がない
- 何を投資すればいいかわからない
- リスクを抑えた運用をしたい
- 老後に向けて、コツコツお金を貯めていきたい
ということですね。反対に、
- 資産を短期間で2倍、3倍にしたい
- 短期間で結果を出したい
- 日々のお金の増減が気になる
という方は違う投資手法の方が良いと思います。短期で大きなリターンは見込めないですね。
投資って難しそう、大量の資金が必要、危険というイメージがあってハードルが高いかもです。だけど、最近は若い人を中心に、投資を始める人が増えているのは間違いありません。
教育、年金、子育て…などなど。将来にしっかりと備えたい人がそれだけ増えているということ。
資産運用は長期的に見るとリターンが安定して行きます。できるだけ早めにはじめるのがオススメです。
株式市場は、コロナショックによる大暴落から完全に復活!2021年に入って米国株式市場は史上最高値を更新、日経平均株価は3万円台突破で、株価は下落局面から完全に上昇局面に入っています。
この上昇局面のタイミングこそが資産を増やすのチャンスです。
これを機会にウェルスナビで運用を開始してみるのはどうでしょう?
特に投資初心者の方で、かつロボバイザーも初めて利用するような方には、圧倒的におすすめです。
口座開設は無料です。この機会にぜひ口座を開設しませんか?いま登録しておけば、みんなから遅れることがありません。