GMOクリック証券の株価指数CFD「米国30」はNYダウに連動するCFDですが、実際のところ運用結果はどうなの?
株価指数CFDの長期投資は儲けることができるの?
このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。
長期的に最高値を更新し続けて右肩上がりのNYダウにレバレッジをかけて長期投資をすれば、値上がり益だけではなく、価格調整額にもレバレッジがかかるので手堅く利益を積み上げることを期待できます。
しかし損失にもレバレッジがかかるため長期投資はリスクが高いのではと心配する方もいるのも事実です。
そこで、この記事でNYダウに連動する株価指数CFDの投資を始めて13ヶ月経過したので、運用結果を公開し儲けることができるのか明らかにしていきます。
これから始める方の参考になればと思います。
CFDってそもそも何?という方は、以下の記事にわかりやすく解説していますので、まずはコチラからどうぞ。
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S&P500、NYダウ、ナスダック、日経平均などの株価指数や米国株にレバレッジをかけて投資できるCFDならGMOクリック証券です。
- 少額資金で5〜20倍の投資が可能
- Apple、Teslaなどの個別株にもレバレッジ
- 金、原油、コーンなどの商品にも投資可能
米国株式市場は長期的に右肩上がり。
なので、S&P500CFDや日経225CFDを長期保有することで少ない資金でも大きなリターンが期待できます。
NYダウCFD「米国30」の13ヶ月の運用実績は?
それでは早速ですけれども運用成績をクイックに見ていきましょう。レバレッジ比率を約3倍で運用、証拠金7.5万円で始めています。
運用実績13ヶ月目(2021年7月17日)
- 拘束証拠金: +154,254円
- 評 価 損 益: +176,120円
(うち価格調整額:+10,642円)
- 損 益 率: +114.2%
どうですか皆さん。運用13ヶ月で投資した証拠金に対して+114.2%にまで評価益が上昇しています!
2020年に入ってコロナショックで大暴落したNYダウ。新型コロナ拡大による経済不安により、たった1ヶ月35%以上もダウは下落。
しかし、米国の中央銀行であるFRBのゼロ金利政策や250兆円の金融緩和、米国政府による経済対策により3月下旬以降の株価は爆上げ。
2021年に入ってダウは34,500ドルを突破し、史上最高値を更新するなど絶好調なんですよね。
自分の運用資産も13ヶ月経過した結果、ほぼ倍以上にまで運用益が増加しています。
株価指数は長期的に右肩上がりが期待できるので、長期保有でさらに資産を増やして行けそうです。
このように株価指数に連動するCFDは長期保有で大きな収益を期待できます。詳細については以下の記事にまとめてますので、ぜひご覧ください。
CFD 米国30の価格調整額の実績と運用実績は?
ここでは本当に簡単に2019年に入ってからの価格調整額をまとめます。
2019〜2020年の価格調整額実績
2020年3月にFRBが政策金利を大幅に引き下げて実質的に「ゼロ金利政策」となったこともあり、NYダウ CFDを「買」で保有すると価格調整額がプラスになりますね。
なので価格調整額の形で配当金が支払われていると言って良いでしょう。
以下が2019〜2021年6月の実績です。
ちなみに2020年1年間の価格調整額(買)は3202円となっているので、この調整額の年利回りは、
・証拠金:75,000円
・価格調整額(年間):5,471円
・年利回り:7.29%
となりました。ダウの配当金利回りは1.8%〜2.5%程度。
レバレッジ3倍で運用しているので、価格調整額の形で配当金にもレバレッジがかかるということですね。
FRBは2022年までゼロ金利を維持することを表明しているので、しばらくはこの水準の価格調整額が期待できそうです。
これまでの運用実績
運用から13ヶ月で価格調整額も含めてプラス114%!倍以上にまで膨れ上がりました。
レバレッジ3倍とリスクを抑えた運用ですが、普通に運用するよりも資産の増加スピードがやはり違います。
投資額 | 損益 | 損益率 | |
---|---|---|---|
13ヶ月 | 15万円 | +176,120円 | +114.2% |
10ヶ月 | 15万円 | +153,748円 | +99.7% |
2ヶ月 | 7.5万円 | +21,985円 | +29.3% |
1ヶ月 | 7.5万円 | +3,911円 | +5.21% |
※途中3〜9ヶ月目の集計を怠ってました…ダウは右肩上がりなので一貫して上昇傾向です。
NYダウCFD「米国30」投資の今後の方針は?
今後も方針は変わらずです。値上り益にプラスして価格調整額も期待できることもあり、しっかりとホールドしていきます。
今のところレバレッジ率が3倍程度を維持できていて、株価が大幅に下がる局面でもないので、証拠金の積み増しも必要はないですね。
2021年6月は実績で1,162円程度の価格調整金が支払われますね。株価が上がろうが下がろうが、相場の動きに関係なく支払われるのが良いところですね。
レバレッジ投資なのでリスクが高いのは確かですが、証拠金を多めにしてインカムも期待した手堅い運用もできるのがCFDの魅力といえます。
ちなみにNYダウCFDの特徴については、以下の記事にまとめています。これから投資を検討したい人はぜひご覧ください。
米国株は今後も上昇する?
コロナショックによる大暴落で一時18,200ドルにまで下落したダウ工業平均株価ですが、FRBの金融緩和や米国政府の経済刺激策の効果もあり、2021年に入って33,000ドルを突破!
雇用状況や経済指標は改善しており上昇トレンドは継続しています。
自分はこの上昇トレンドに入っているタイミングこそ優良銘柄に投資するチャンスと考えています。
現に、株式投資で大きく稼いでいる投資家はリーマンショックなどによる株価暴落後の上昇トレンドに乗って資産を大幅に増やしているんですよね。
各国政府や米国も落ち込んだ経済や株式市場を活性化させるため、
・金利引き下げや法人減税
・バイデン政権の経済刺激策
・ワクチンの普及
などを行い、世界の株式市場は大きく上昇に転じています。
世界経済はこれまで、さまざまな困難を乗り越えて成長してきました。
過去25年間に積立などで米国株に10万ドル株式投資した資産運用シミュレーションにおいても、経済に影響を与えるさまざまなイベントによって途中で上がり下がりを繰り返しますが、長期で続けたこと2.4倍にまで資産が増えています。
あくまで過去の事例であり今回も同様になるとは限りませんが、新たな感染症の拡大が懸念された2002~2003年のSARS、2009年の新型インフルエンザの際は、経済への影響は限定的で、株価の下落も一時的なものにとどまりました。
その後の株価をみてもらってもわかるとおり、各国が経済刺激策などを行ったことから株価は下落前の水準を超えて大きく上昇していることがわかります。
なので、コロナショックによって株式市場が大きく下落した後、上昇トレンドに回復したタイミングこそ株式投資のチャンスとも言えるわけです。
今後、ワクチン普及で新型コロナ収束により経済活動の正常化が期待されています。
2021年後半には景気回復が見込まれていることから、株価指数CFDを始めるには良いタイミングといえます。
「株価指数CFD 米国30の運用結果」まとめ
今回はNYダウに連動する株価指数CFD 米国30の運用結果ということで、運用結果を公開してきました。
こうして実績を確認すると株価の上昇だけでなく配当金の積み上げが運用結果をしっかり下支えしているのがわかりました。
自分が株価指数CFDに投資した6月はちょうど米国株は上昇基調。金利も大幅に下落したこともあり価格調整額の形で配当金もしっかりと支払われています。
レバレッジ投資はリスクが高いのは確かです。しかし株価指数CFDに証拠金を多めにして投資すれば、価格調整額のインカムだけで年率7%超えということも決して難しいものではありません。
配当金に相当する価格調整額にもレバレッジをかけることができる。これもCFDの醍醐味です。
米国政府は少なくとも2023年までは金融緩和を続ける意向。コロナ収束による景気回復も見込まれることもあり、NYダウの上昇にも期待が持てます!
まずは株価指数CFDで配当目的の投資を始めてみてはどうでしょう。
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GMOクリック証券でCFDを取引する評判、メリット、デメリットなどについては以下の記事で徹底解説します。ぜひご覧ください。
GMOクリック証券の口座開設手順は?
ステップ1:口座開設申し込み
まずはGMOクリック証券の公式サイトで”口座開設(無料)はこちらから”をクリックします。
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次に以下のような申込フォームが出てくるので、必要事項を記入。各種規約とかの確認・同意も求められます。
一点だけ。特定口座を開設するか聞かれますので、こだわりがなければ特定口座・源泉徴収ありで開設しておけば良いです。
将来的に株式取引を行う際に、源泉徴収されるので便利です。
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口座開設には運転免許証やマイナンバーの提出が必要になります。本人確認書類の写真をアップロードすると、口座開設が早く完了しますね。
なのでスマホで撮影してアップロードすることをおすすめします。
以上で完了です。全然難しくないし、すぐに終わります。
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