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楽天CFDの評判や口コミは?MT4で自動売買が可能!

投資初心者
投資初心者
楽天証券でCFD取引するのはどうなんだろう。評判やメリット、デメリットを知りたいです。

かいまる
かいまる
わかりやすく解説するよ

投資歴20年のかいまるです。CFD取引を開始して5年経過して、累計50万円以上利益を出しています。

金、原油、大豆、外国の株価指数…などなど。いろんな金融商品に気軽に投資ができるCFD。

2021年からネット証券の大手である楽天証券がCFDのサービスを開始しました。

自分は株価指数CFDのメイン口座として取扱銘柄数の多いGMOクリック証券を活用していますが、サブの口座として楽天証券も活用中です。

CFD最大の魅力はFXのようにレバレッジをかけて取引できること。少額から取引ができるので資金の効率を高めることができ、大きな利益を期待できます。

特に株価指数CFDはレバレッジをかけてインデックス投資をするのと同じこと。自分もNYダウにCFDに投資をしています。

そんなCFDで最近人気が高まっているのが楽天証券のCFDです。主な特徴をまとめると、

楽天CFDの主な特徴
  • 取引ツールが自動売買が可能な”MT4”
  • 取引手数料が全銘柄で無料
  • 世界中の資産に投資することができる
  • 国内最大手の楽天証券が運営
  • 先物に比べて少額で取引できる

ということ。株やFXでも人気ですが、最近は本格的にCFD取引ができる証券会社として人気が高まっているんですね。

今回は楽天CFDを取引する評判、メリット、デメリットそして口コミなどについて徹底解説します。

楽天証券のCFDとは?

楽天CFDはMT4で自動売買できる!

楽天CFDの最大の特徴は、取引ツールが自動売買を行うことができるMT4であるということ。

国内の大手証券会社の中で、CFD取引の際にMT4を利用して自動売買できるのは楽天証券だけなんですね。

スマホ専用アプリも提供されているので、24時間スムーズなCFD取引が可能。

MT4とは?

MetaTrader 4の略で、証拠金取引用の取引ツール。世界中の投資家に利用されています。その大きな魅力のひとつは「Expert Advisors(EA)」という自動売買プログラムを利用したシステムトレード(自動売買取引)で、MT4にEAを導入することで24時間決められたテクニカル戦略による取引を実現します。

移動平均、RSI、ボリンジャーバンドなどのテクニカル指標を使って短期トレードをする投資家にとって、MT4は必須のトレードツールなんですね。

MT4は、自動売買システムを作成できるので、テクニカル指標を使った取引の自動化を図ることができます。

仕事や家事で忙しい方や、取引機会を逃したくない人にとって自動売買のメリットは大きいですね。

楽天CFDのメリットとは?

次に楽天CFDで取引するメリットを見ていきます。

たんてきにまとめると、

  1. 取引手数料が全銘柄で無料
  2. 世界中の資産に投資することができる
  3. 国内最大手の楽天証券が運営
  4. 先物に比べて少額で取引できる

ということ。詳細に見ていきます。

メリット①:取引手数料が全銘柄で無料

楽天CFDは全ての銘柄の取引手数料が完全無料。口座開設や管理手数料ももちろん無料です。

取引所CFDのくりっく株365は取引手数料が必要なんですよね。取引の回数を重ねるとかなりの違いが出てくることになります。

楽天CFDは、取引手数料がかからないので、好きなタイミングで少額から手数料を気にせず何度でも取引することができます。

特に頻繁に取引をしたい人にとってはメリットが大きいですね。

ただし、取引にあたってはFXのように買付価格と売付価格の差(スプレッド)があります。

メリット②:世界中の資産に投資することができる

米国・日本・欧州など世界の「株価指数」はもちろんのこと、金、銀、原油などの商品取引も可能です。

銘柄自体は多くないですが、CFD取引で定番中の定番銘柄に厳選されているので、銘柄選びに時間をかけることなく取引に集中しやすいですね。

外資系証券会社だとCFDで数百種類とか扱っているけど、正直そんなに多くの種類を取引しないですね…。

自分も最初に聞いたときは”ちょっと少ないな…”と思ったんですけど、銘柄数が豊富すぎても迷ってしまうし、全く取引しない銘柄も多いです。

かいまる
かいまる
自分も頻繁に取引するのって日経225、NYダウ、原油、Goldあたり。

メリット③:国内最大手の楽天証券が運営

楽天CFDは国内ネット証券会社の最大手である楽天証券が運営しています。

大事なお金を預けて投資を行うことになりますが、金融業者と投資家の間で、金銭トラブルが発生することがあるのは事実。信頼性や透明性は最重要ポイントです。

もちろん大手だから100%大丈夫というわけではありませんが、”楽天”というネームバリューだけでも十分に安心してお金を運用できるのではないでしょうか?

メリット④:先物に比べて少額で取引できる

日経225などの先物取引を短期トレードしていましたが、自分が楽天 CFDで最も魅力に感じるのが、小口資金から取引できることですね。

CFDは、証拠金取引を活用し少ない資金から取引可能なんです。また、先物取引に比べ、小口ではじめることができます。例えば、日経225先物の場合、ミニでも12万円以上の資金が必要になりますが、CFDだと3万円程度です。

先物取引だと単位が大きすぎるんですよね。

株価指数だけじゃなく、商品(原油、金など)への投資が初めての方や資金が少ない方にもCFDはおススメです。

楽天CFDのデメリットとは?

はっきり言って、あまり楽天CFDにデメリットは感じないですね。

しいてあげるとすると、

楽天CFDのデメリット
  1. 取り扱い銘柄数が少ない
  2. スプレッドが変動制
  3. 損失が大きくなる可能性がある

ことぐらいかな。

デメリット①:取扱銘柄数が少ない

楽天CFDの銘柄数は主要な株価指数や商品に厳選されているので、外資系証券会社のように数百種類あるところから比べると確かに少ないですね。

そんなにあっても本当に取引するのかは微妙な気もしますが…。

デメリット②:スプレッドが変動制

楽天CFDは、固定スプレッドではないため、相場が大きく変動する時に取引をすると、スプレッドが大きくなる場合があります。

まあ、固定スプレッドのところでも、相場が急変するときはスプレッドが拡大するので、あまり気にする必要はないかもです。

デメリット③:損失が大きくなる可能性がある

さらに、CFDの場合はレバレッジ取引ということもあって、資金管理が難しいということですね。

これは証拠金の何倍もの取引ができるのがCFDの特徴ということもあり、しょうがない面もありますね。

資金効率がよく、大きなリターンが得られる反面、当然ながら損失も大きくなるということです。

楽天CFDの評判・口コミとは?

次に、DMM CFDに関する口コミ・評判について、実際の利用者の反応をいくつか紹介します。

やはり原油や金などの商品をトレードしたいという方に、特にDMM CFDの評判が良いようです。

取り扱い銘柄が主要なものに厳選されているので使い勝手が良いということ。

楽天CFDで取引をする時の注意点とは?

CFDでの利益は「特定口座が使えない」ということがあり、年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告をする必要があります。

これは楽天CFDに限った話ではありませんが、毎年3月までに行わなければなりませんね。ちょっと面倒臭いしハードルが高く感じるかも…

ただ、楽天証券から”年間損益報告書”が送られてきて、それをもとに申告すれば良いだけ。なので、確定申告したことのない方でも大丈夫。

それほど難しくはないですね。

「楽天CFDの評判・口コミ」まとめ

今回は楽天 CFDの評判は?ということで、メリット、デメリット、評判や口コミなどについて解説してきました。

結論を言うと、

楽天 CFDのポイント
  • 取引ツールが自動売買が可能な”MT4”
  • 取引手数料が全銘柄で無料
  • 世界中の資産に投資することができる
  • 国内最大手の楽天証券が運営
  • 先物に比べて少額で取引できる

ということ。特にMT4で自動売買することができるのが楽天CFDの最大の特徴と言えますね。

ぶっちゃけ数百種類も取引銘柄があっても全てに取引できないですよね。それなら人気の主要銘柄に腰を据えて取引した方が、銘柄ごとの特徴も把握しやすいです。

CFDはレバレッジをかけて取引するので、資金効率が高まり大きな利益を得られる反面、想定以上の損失を出す可能性もあります。

しかし、低いレバレッジで資金管理をしっかりして取引を行えば、初心者の方でも特別に難しいことはありません。

口座開設はカンタンで5分程度で申し込みは完了します。

この機会にぜひ口座を開設をしてCFDの自動売買に挑戦してみてはいかがでしょうか?

楽天 CFD
取引手数料は無料で、スプレッドも十分に狭いですね。
銘柄数は10種類ですが日経やダウ、S&P500、ナスダック、原油など人気銘柄が取引できる。
取引ツールにMT4を採用。自動売買も可能。

 

総合点
コスト 取引手数料は無料。スプレッドも業界最狭水準!
商品数 10銘柄。日経、ダウ、原油など人気銘柄が取引可能。
取引ツール MT4を使って自動売買可能。

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