イークラウドってどうかな?評判や特徴について知りたいです。数あるサービスの中でイークラウドを選ぶメリットはなんですか?
投資歴20年のかいまるです。クラウドファンディングへの投資も含めて2000万円以上を運用しています。
今回は多くのクラウドファンディングの会社の中でも特に人気の高い「イークラウド」の評判や口コミ、メリットについて取り上げます。
そんな人にイークラウドは最適な選択肢かもしれません。
・創業まもないベンチャー企業に少額から投資できる
・プロが事業案件を厳選する
今回は、そんなイークラウドの気になる評判や特徴について、実際に投資している立場から徹底解説していきます!
目次
次世代椅子型モビリティ「LIFEHUB」:9/3募集開始
イークラウドは、9月3日から「次世代の椅子型モビリティで新しい移動体験に挑むロボティクスエンジニア集団『LIFEHUB』」の事業への申し込みの受付を開始します(受付終了は9月15日)。
投資金額のコースと株数は
- 10万2千円コース(600株)
- 20万4千円コース(1200株)
- 30万6千円コース(1800株)
- 45万9千円コース(2700株)
となっています。
次世代型パーソナルモビリティ
1〜2人乗りの小型電動コンセプトカーなどをはじめとする「パーソナルモビリティ」が次世代の移動手段として近年注目され、その市場は急速に拡大しています。
今回募集される事業は、今までの車椅子にはなかった「しゃがむ、立ち上がる、エスカレーターに乗る」といった動作を実現する、二輪起立構造を実装した椅子型のモビリティの実用化を目指す夢のある事業です。
この事業を実施する「LIFE HUB」は、2023年のファーストモデル一般販売開始を目標に、2025年に量産型の市販モデル投入をを目指しています。
高齢者、身体が不自由な方々をはじめすべての人類が、テクノロジーによって制約から解放される。
LIFE HUBは、「信頼性の高い日本品質」「小型化」を武器に、この市場におけるリーディング企業としてグローバル展開を目指しています。
このような夢のある事業に少額から投資できるのがイークラウドの大きなメリット。
ぜひ投資家登録して、次世代型パーソナルモビリティの事業化を目指すベンチャー企業の株主になってみてはいかがでしょうか?
イークラウドとは?
この「イークラウド」は、2020年に運用が開始された株式投資型クラウドファンディングサービスです。
株式投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて資金を募り、ベンチャー企業などの株式を購入することができます。
さらにイークラウドは大手証券会社の「大和証券グループ」と連携して運営いるため、信頼度は高いです。
実際の投資する際には「投資家登録」を行いますが、登録後すぐにベンチャー事業に投資することができます。全てスマートフォンから行うことができるんですね。
特別な知識がなくてもスマホ1台で「プロが厳選した企業の株主になれる」。それが「イークラウド」が提供する新しいクラウドファンディングサービスです。
気に入ったベンチャー企業にすぐに投資できるよう、投資家情報だけでも登録しておいても良いかもしれません。
イークラウドの特徴やメリットは?
イークラウドの特徴をたんてきにまとめると、
- 夢のある事業に手軽に投資できる
- 数十倍のリターンを得られる可能性がある
- プロがベンチャー企業を厳選
- 少額からベンチャー企業へ投資できる
- 節税できる
ということ。クイックにみていきます。
特徴①:夢のある事業に手軽に投資できる
イークラウドでは将来有望な事業への投資を常時募集しているので、いつでも、自分の好きなタイミングで資産運用を開始できます。
ベンチャー企業に投資する場合は、投資家自身がさまざまな情報を収集して、投資するか判断してきました。
イークラウドを利用することで、以下のような夢のある事業に投資することができます。
- ブランド培養肉に挑戦するバイオベンチャー
- 多言語翻訳技術で言語のバリアフリー化に挑む
- マイクロRNA技術で早期膀胱がんに挑む
- タンパク質合成の特許技術で食と医療の課題解決に挑む
投資先の業種は多種多様ですが、他にも
- 不動産
- 医療
- 福祉
- 地方創生
などの分野の案件もあります。クラウドファンディングは、個人等から小口資金を集めて投資をするものです。
過去の案件を見ると10万円から投資できるので、このような分野の案件に少額から投資できます。
特徴②:数十倍のリターンを得られる可能性も
イークラウドでは、未上場の株式に投資することができます。
この未上場のベンチャー企業の業績が向上して、株式公開(IPO)やM&A(合併・買収)に至った場合には、投資金額が数倍〜数百倍のリターンを得られる可能性があります。
イークラウドで投資できる企業は将来有望な事業を実施している企業ばかりなんですね。
例えば、英国のクラウドファンディングでは、時価総額が660倍まで成長したケースがあります。
イークラウド投資家さまへのメルマガで、株式投資型CF利用後2年でユニコーン入りしたイギリスのチャレンジャーバンク・Revolutについてお伝えしました。
先日7月15日に約880億を調達し、評価額は約3兆6,300億円に。CF実施から時価総額660倍まで成長したことになります。ロマンがありますね…! pic.twitter.com/gxoiUFrsZQ
— 井上 🌱イークラウドのインフォグラフィックの中の人 (@c_inoue09) July 29, 2021
未上場のベンチャー企業に早い段階から投資できるので、大きな成長が期待できるということです。
特徴③:プロがベンチャー企業を厳選
イークラウドでは、ベンチャーキャピタルでの投資経験者や、急成長してきたベンチャー企業でキャリアを積んできたメンバーで構成されています。
ベンチャー企業に投資して儲けることができるかは、情報を収集して将来有望な事業かどうか、成長する事業かどうかを判断する”目利き力”が必要になります。
個人投資家にとってみると、情報収集には限界があります。
その点、イークラウドは経験豊かなプロが事業を選別しているので、安心感があります。
特徴④:少額からベンチャー企業に投資できる
創業まもないベンチャー企業に投資をする際には案件にもよりますが、数百万円規模の資金が必要になるケースが多いです。
数百万円を一つのベンチャー企業に投資するのは、多くの個人投資家にとって、かなりハードルが高いですね。
その点、イークラウドで投資家登録をすれば、プロが目利きした夢のある案件に10万円程度から投資することができます。
特徴⑤:節税できる
イークラウドでベンチャー企業に投資すると、エンジェル税制の適用を受けられる可能性があります。
エンジェル税制は、非上場のベンチャー企業に投資した個人投資家に対し、一定の条件はありますが税制上の優遇措置を行う制度です。
個人投資家は、下記の2つのタイミングで優遇措置を受けることができるんですね。
どのような優遇措置を受けることができるかは、案件別に記載されています。
本来であれば利益の20%程度の税金がかかりますが、エンジェル税制が適用されることで節税になるということです。
イークラウドのデメリットは?
正直言ってデメリットといえるほどのものはありませんが、あえて指摘するとすれば、
- 投資額に制限がある
- 投資できる案件数が少ない
- IPOなどの実績がない
- 元本割れリスクがある
ということ。クイックにみていきましょう。
デメリット①:投資額に制限がある
イークラウドだけではなく、株式投資型クラウドファンディングには以下の制限があります。
◯企業が資金調達できる金額は年間1億円未満であること
◯個人投資家が投資できる金額は1社に対し年間50万円以下であること
なので、個人投資家はどんなに気に入った事業があっても、1社に対して年間50万円までしか投資できないんですね。
デメリット②:投資できる案件数が少ない
22年9月3日現在で、投資できる案件は1件でした。
これはプロが投資できる案件を厳選しているためなので、ある意味しょうがないですね。
信頼できないような事業を紹介することなく、厳しく選別することで安心のサービスが提供されているということです。
案件数は少ないですが、これまで登録された案件をみると、多種多様な幅広い分野に投資することができるんですね。
まずは投資家登録して、気に入った案件に募集があった際には、すぐに申し込みができるようにしておけば良いかと思います。
デメリット③ :IPOなどの実績がない(22年9月現在)
22年9月現在、IPOなどの株式上場した実績がありません。
事業が成長して株式公開するには時間がかかりますから、今後に期待ですね。
デメリット④:元本割れリスクがある
これはイークラウドに限らず全てのクラウドファンディングに当てはまるリスクです。
大前提としてクラウドファンディングは元本が保証されていないということ。銀行預金とは異なるんですね。
イークラウドはベンチャー企業に投資することになるので、業績悪化や倒産するリスクがありますので元本を回収できないリスクがあります。
ちょっと古いデータですが、Fundsを運営しているクラウドポートによると、2018年1月25日時点における実績では、企業融資型のクラウドファンディングにおける貸し倒れ率が1.47%となっています。
イークラウドの評判・口コミとは?
ここでは評判と口コミをみていきましょう。
今後はイークラウドがおすすめする案件でかつ共感できるものにちょいちょい乗っかる感じがいいかもしれん
— はらっ太@ECFなど探索中 (@haratta8795) February 16, 2022
イークラウドから毎回、何としても公開したプロジェクトは成功させるぞという気持ちがすごく伝わってくる
また自分たちが自信を持っておすすめできる企業だというのも— 平川 凌 (@g7z5e) December 5, 2020
イークラウド徐々にいろいろな案件が公開されてるし、それぞれとても思いの熱いサービスが多いので覗くだけでも気持ちがアプデされます。
と改めて思う新案件。 https://t.co/opNwyZ4now— 森 隆司 |VerticalSaaS PM & データアナリスト (@monroo12) August 25, 2021
イークラウドの評判は総じて良いですね。
これからクラウドファンディングを始める初心者にもおすすめだと思います。
クラウドファンディングってみんなやっているの?
クラウドファンディングを利用している投資家は年々増えています。
一例を挙げると、企業に投資家から集めたお金を融資する”ソーシャルレンディング”はクラウドファンディングの一種ですが、日本国内の市場規模は2008年から少しずつ増えています。
2013年頃から成長の勢いを増してきています。最近でも以下のグラフのように大幅に増えているんですよね(クラウドポート調べ)。
新たなクラウドファンディングを運営する会社がどんどん生まれていて、2018年以降もこの勢いが止まっていません。
株や投資信託、FXなどに比べると知名度はまだまだですが、クラウドファンディングを活用して投資している人は着実に増えていることは確実。
忙しいサラリーマンや主婦、相場の動きを気にしないで資産運用したい人に、圧倒的な支持を受けています。
イークラウドの口座開設手順とは?
スマホで登録は簡潔するので、面倒なことはありませんが、これから申し込みを考えている人に向けて手順を簡単に説明しますね。
イークラウド公式ページから「投資家登録をする」というボタンがあるので、こちらをクリックして登録を行なっていきます。
手順1:公式HPから投資家登録
まずは公式ホームページから投資家登録のボタンをクリックします。
この時点では、メールアドレスとパスワードの入力を求められ、利用規約に同意すると認証メールが届きます。
この投資家登録は無料ですし、投資したい案件が現れずに投資しない間も手数料を取られることはないので、まずは登録してみると良いかと思います。
手順2:認証メールから情報を登録
届いた認証メールから投資家情報を入力するページにアクセスして、
- 氏名・生年月日
- 住所
- 電話番号
- 銀行口座情報
などを入力していきます。
なお、本人確認には、運転免許証やマイナンバーが必要になるので事前に準備しておくと良いかと思います。
これらの登録については、スマホから簡単に行うことができます。
手順3:募集中の案件を選んで入金
投資家登録が済んだら、募集している案件から自分が投資する事業を選びます。
新規案件については、登録しているメールアドレスにお知らせが届くので、自分が気に入る案件が紹介されるまで待つのが良いかと思います。
投資案件を選んで入金すると、ベンチャー企業の株式を持つことができます。
「イークラウドの評判・口コミ」まとめ
今回はイークラウドの評判ということで、特徴や口コミ、口座開設の方法などについて述べてきました。
ポイントをまとめると、
・創業まもないベンチャー企業に少額から投資できる
・プロが事業案件を厳選する
ということ。特に以下のような方におすすめです。
- 将来の高い成長が期待できる夢のある事業に投資したい
- 自分で目利きするのがハードルが高い
- 少額からベンチャー投資をしてみたい
最近は年配の人だけじゃなく若い人を中心に、投資を始める人が増えているのは間違いありません。教育、年金、子育て…などなど。将来にしっかりと備えたい人がそれだけ増えているということ。
クラウドファンディングの市場規模も年々拡大。忙しいサラリーマンは主婦の方や相場の動きを気にしないで運用したい人に支持されています。
イークラウドはプロが将来有望な事業を目利きします。初めてクラウドファンディングで投資する方にも安心の会社です。
投資家登録は無料です。この機会にぜひ登録してはいかがでしょうか。
「行動しなければ成功はない」ということですね!