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DMM株の評判と気になるデメリットとは?米国株の取引手数料0円!

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DMM株なら米国株の取引手数料がなんと無料!

これまで日本株に比べて割高とのイメージのあった米国株取引手数料。この無料化は日本の証券会社で初となり、DMM株が米国株取引をする証券会社の最有力候補となりました。

今回はDMM株の評判・口コミやメリット・デメリットを徹底分析します。


参考:【米国株式】業界最安値!取引手数料の完全無料化を実現!

株初心者
株初心者
DMMってFXのイメージだったんだけど、米国株取引もできるんですね。使いやすいのかな?

かいまる
かいまる
そこが重要なポイント。今回の0円もあわせて徹底的に解説します!

投資歴20年のかいまるです。米国株を中心に運用資産額は2000万円を超えています。

DMM株がやってくれました。長らく主要ネット証券で横並びだった米国株の取引手数料がなんと完全無料化です。そのポイントを端的にいうと、

ポイント

【スケジュール】

  • 2019年12月9日(月) 23時30分以降の約定分から

【取引手数料の無料化】

  • 約定代金の0.45%(税込0.495%) → 無料
  • 上限手数料 20ドル(税込21.6ドル) → 無料
  • 最低手数料 無料

というもの。

DMM株での米国株投資は、為替手数料を含めても最安値となるため、コストを抑えて米国株に投資したいなら圧倒的におすすめな証券会社と言えます。

DMM株が米国株の取り扱いを始めたのは2018年11月から。主要ネット証券に比べて知名度が劣るのはしょうがないことですね。

そこで今回は、

今回の記事の内容
  • DMM株の手数料を主要ネット証券と比較?
  • DMM株で米国株取引する特徴は?
  • DMM株の評判やメリット・デメリットは?

について掘り下げていきたいと思います。手数料が気になる方、米国株投資に興味のある方、必見です。

ぜひ、最後までご覧ください。

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目次

DMM株の手数料を主要ネット証券と比較!

DMM株はDMM.comが運営する証券口座です。

ネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券などと変わらず日本株や米国株の売買や信用取引を行うことができます。

2018年に始まった新しい証券会社ということもあり、大手ネット証券に比べるとユーザー数は多くないものの手数料の安さは際立っています。

実際に主要ネット証券と比較してDMM株の米国株売買手数料はどれだけ割安なのか?

  1. 主要ネット証券と比較
  2. DMM株の手数料を実例で比較

をクイックに見ていきます。

主要ネット証券と比較

米国株を取引する際の手数料は、大きく①売買手数料と②為替手数料がかかります。

主要ネット証券とDMM株を比較して見たのが以下の表です。

取引手数料 最低手数料 上限手数料 為替手数料
DMM株 無料 無料 無料 25銭
SBI証券 0.45% 無料 20ドル 25銭
楽天証券 0.45% 無料 20ドル 25銭
マネックス証券 0.45% 無料 20ドル 25銭

この表を見ると、DMM株が有利なのは一目でわかりますね。他の主要ネット証券よりも圧倒的に安く米国株を購入することができます。

発生するのは為替手数料だけであり、片道25銭というのは他の主要ネット証券と変わらない水準ですね。

株初心者
株初心者
実際にどれくらいお得になるの?

DMM株の手数料を実例で比較

実際の売買例で比較していきます。

【売買の仮定】
○毎月5万円(年間60万円)で米国株へ投資
○為替レート:1ドル=100円

SBI、楽天、マネックス証券
取引手数料2,970円、為替手数料1,500円
合計:4,470円(税込)

DMM株
取引手数料0円、為替手数料1,500円
合計:1,500円(税込)

となって、年間60万円の売買で約3,000円お得ということになります。

日本円から米国株を購入する場合は、明らかにDMM株が安く購入できることがわかりますね。

なので「日本円から定期的に米国株に積立投資する」といった場合は、DMM株が圧倒的に低コストで運用することができます。

>> DMM株 公式ページはコチラ

DMM株の米国株投資:特徴やメリットは?

DMM株で米国株を取引する特徴やメリットは、

  1. 米国株の取扱いは約2000銘柄
  2. ADR(米国預託証券)も取引できる
  3. スマホアプリが使いやすい
  4. NISA口座も利用可能
  5. 米国株式を信用取引の担保にできる
  6. クイック入金で振り込み手数料無料

ということ。詳細に見ていきます。

特徴①:米国株の取扱いは約2500銘柄

2022年12月現在での取扱い銘柄の内訳は、

普 通 株 :2055銘柄

米国ETF:244銘柄

A D R  :121銘柄

となっています。正確には合計で2420銘柄ですね。ここ数年で500銘柄近く増えていて、これだけあれば十分すぎるくらいです。

アマゾン、アップル、マイクロソフト、アルファベット(グーグル)、P&G、AT&T、コカ・コーラ、マクドナルドなどの主要銘柄は当然取引することができて、日本でもメジャーな企業はほとんど購入することができます。

さらに日本の個人投資家にも人気のある米国ETFのVTI、VOO、BND、QQQ、VYMなどなど、主要なETFは購入することができます。

銘柄数は以下のようにどんどん増えていっていますね。銘柄の追加希望も受け入れていて、利用者の希望も踏まえて追加銘柄を決めています。

銘柄はどんどん追加される!

しいとん
しいとん
銘柄数は問題なさそう!銘柄のリクエストも可能なんですね。

特徴②:ADR(米国預託証券)も取引できる

DMM株では米国市場で取引されるADR(米国預託証券)も取り扱っています。このADRとは、米国以外の企業の有価証券のことです。

なので、米国企業だけじゃなく英国や中国などの企業も取引可能なんです・

主要な企業をあげてみると、英国の石油メジャーのBP、金融最大手のHSBC、日用品メーカーのユニリーバ、通信事業のボーダフォン、中国のEコマース企業のアリババやインターネット検索サービスのバイドゥなど116社の取引が可能です。

ADRのメリットは、配当金にかかる源泉税率を低くくできる点ですね。通常の米国株の場合は、日本の税金以外にも米国政府から配当金に対し10%課税され源泉徴収されますが、例えば英国企業の場合は、この10%の徴収がありません。

なので、ADRで英国企業を取引する場合、日本の税金は支払う必要があるものの、外国政府による源泉税率をゼロにすることができるというわけです。なのでNISA口座でADRを取引すれば完全非課税になります。

源泉税率がかからない主要市場は、シンガポール、香港、オーストラリアや英国ですね。

特徴③:スマホアプリが使いやすい

DMM株はスマホアプリで手軽に米国株を取引でいます。大手のネット証券って米国株を取引する時は外国株専用のサイトにいったりとかで結構わずらわしいんですよね。

DMM株は以下のようなシンプルなレイアウトで操作が可能なんですね。

さらにバイオやディフェンシブなどのテーマを入れると関連銘柄がでてくるので、どの銘柄に投資するかの検討もかんたんにできます。

株初心者
株初心者
パッと見た感じ、すごい見やすくてかんたんに操作できそう!

特徴④:NISA口座で取引が可能

DMM株では、年間120万円まで非課税になるNISA(少額投資非課税制度)も取り扱っていて、米国株も取引することが可能です。さらにジュニアNISAもあり、非課税枠を増やすことができるんですね。

ただし米国株の場合、配当金に対して10%米国政府から課税(源泉徴収)されることになります。

自分も米国株についてはNISA口座で取引していて、2019年には家族の口座も含めて1,500ドル程度の配当がありました。もちろん日本からは非課税なのでお得感がありますね。

米国株を取引するならNISA口座による非課税制度を上手く活用した方が良いですね。

特徴⑤:米国株式を信用取引の担保にできる

信用取引は、レバレッジをかけて手元資金以上の金額で売買をすること。

DMM株では、この信用取引の手元資金として米国株も利用することができるんですね。

大手ネット証券ではマネックス証券など、米国株式を担保にすることは出来ないところもあるので、大きな特徴と言えます。

特徴⑥:クイック入金で振り込み手数料無料

DMM株は、クイック入金が24時間利用できて振り込み手数料が無料となります。

このクイック入金は、取引ツールより簡単な操作で金融機関の口座から24時間リアルタイムに資金が移動し、取引口座に入金が即時に反映されるサービス。

以下の主要銀行など、340の金融機関で利用することが可能です。

ゆうちょ銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行
りそな銀行 埼玉りそな銀行 ジャパンネット銀行 楽天銀行
住信SBIネット銀行 セブン銀行 イオン銀行 じぶん銀行

せっかく米国株の取引手数料が無料なのに、投資資金の振り込みでお金がかかるのはもったいないですよね。

クイック入金をうまく活用すれば、余計な費用は支払わなくて済みます。

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DMM株のデメリットは?

DMM株で米国株を取引するときのデメリットは、ズバリ「配当金が強制的に円に決済される」ということです。外貨で株を直接取引できないんですね。

自分は取引手数料無料化の発表を聞いた時、「どうやってDMM株は利益をあげるのか」と率直に疑問を持ちましたが、強制円決済によって収益をあげるんですね。

米国株は、ETFも含めて年4回配当金が支払われますが、当然のことながらドルで支払われます。他の主要証券はドルのまま取引ができるんですけど、DMM株は円に決済されてしまいます。

さらに、その際の為替手数料が1円(100銭)かかってしまうんですね。米国株を購入する時よりも4倍ということです。

ただトータルで考えれば取引手数料がかからないので、長期保有を前提とすればDMM株優位は変わらないですね。

どうしても気になるというのであれば、配当金を出さないアマゾンやグーグルなどのグロース株又は自社株買い中心のバークシャーハサウェーなどに投資するというのも一案です。

DMM株の評判・口コミは?

米国株取引手数料完全無料化の発表後、主な評判・口コミをまとめました。

かいまる
かいまる
米国株取引手数料無料化により、DMM株にする人が多くなっているんですね。

DMM株は日本株の手数料も業界最安値!

米国株だけじゃなく日本株への投資も行いたい方も多いと思います。

自分も米国株の取引を中心としつつ、オリックスやKDDI、吉野家などの優待銘柄を中心に保有しています。

DMM株の現物取引は1注文ごとに手数料を支払うプランとなりますが、以下の表のとおり手数料が本当に安いですね。他のネット証券と比べても最安値水準です。

将来的には信用取引をしたいと考えている方も、DMM株は300万円未満の取引の場合で手数料が80円(税込み88円)となっていて、しかも制度信用取引の金利が2.7%。

さらに「DMM株が25歳以下の手数料無料へ」の記事でも紹介しましたが、25歳以下のユーザーを対象に日本株現物取引の手数料の無料化にも踏み切りました。

DMM株の手数料は、米国株の売買手数料無料であることに加えて、日本株の売買でもお得に取引ができます。

DMM株の手数料やキャンペーンはお得?25歳以下の手数料無料へ!DMM株の手数料って本当に安いんですか?日本株を取引する際、できるだけコストの安い証券会社にしたい。 他の主要ネット証券との比較も...

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DMM株:キャンペーン情報!

最後にDMM株のキャンペーン情報です。

新規口座開設が完了した人から抽選で2000円プレゼントするキャンペーンを行なっています。

また、新規口座開設・登録完了で国内株式が1ヶ月間取引手数料が無料になります!これはお得ですね。

「DMM株の評判」まとめ

今回はDMM株の評判ということで、米国株取引手数料無料化、主要ネット証券比較、特徴やデメリットについて述べてきました。

結論をいうと、

DMM株はこんな人にオススメ
  • とにかく安く米国株に投資したい
  • マイナーな米国小型株には興味がない
  • スマホで手軽に米国株に投資したい

ということです。

米国株の取引って結構手数料が必要になってくるんですよね。米国株の取引手数料は、主要ネット証券で長らく0.45%で横並び…。

なので、これを無料化にしたDMM株は米国株取引の主要口座として十分活用できるといえます。

アップル、アマゾン、グーグル、テスラ、エヌビディアなどのグロース銘柄やコカ・コーラ、マック、P&Gなどのディフェンシブ銘柄など、米国株は長期的に高いリターンを生み出し続けています。

米国の株式市場は2021年に入って史上最高値を更新し続けています。

米国の株式市場は長期的に上昇傾向であり、米国株に投資するには悪くないタイミングといえます。

DMM株はすでに米国株投資をしている人、これから米国株をはじめる方にもおすすめできる証券会社です。

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かいまる
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