CFD取引をして見たいけど、どの会社や証券会社が良いんだろう。できるだけ手数料などのコストがかからないところが良いです。
- CFD会社を選ぶ際の比較ポイントとは?
- CFD会社のランキングとは?
- おすすめNo1はどこ?
投資歴20年のかいまるです。FX、CFDなどのレバレッジ資産に長期投資をして1年以上経過しています。資金効率が高くなるので、きちんと運用すれば難しいことはないですね。
CFDに魅力は何と言っても、NYダウや日経225などの株価指数だけじゃなく、米国や中国の個別株、原油やとうもろこしなどの商品などなど、多くの銘柄を取引できること。
これらの商品にFXのようにレバレッジをかけることができるんですよね。なので、資金の効率を高めることができ、大きな利益を期待できます。
一方、どの証券会社で取引できるのか知りたいという方もいると思います。
そこで、今回は証券会社を選ぶ際のポイントと、おすすめランキング、最もおすすめするCFD会社について紹介していきます。
CFD会社を選ぶ際の比較ポイントは?
CFDを扱う証券会社を選ぶ時のポイントは、
- コストの安さ(手数料、スプレッド)
- 扱っている商品の多さ
- 取引ツールの使いやすさ
の3つですね。クイックに解説するよ。
ポイント①:コストの安さ(手数料、スプレッド)
スプレッドとは、CFDを取引する際の買値と売値の差のことなんです。
CFDの会社では、取引手数料がかからないところも多いのですが、このスプレッドによって利益を上げているんですね。
なのでスプレッドの広い会社というのは、費用の高くなるということなので、できるだけスプレッドの狭い会社を選んだ方が良いです。
取引所CFDの「くりっく株365」は、会社によって異なるものの取引手数料がかかるのと、店頭CFDに比べてスプレッドが広くなる傾向にあります。費用の面からは、店頭CFDの方が有利と言えそうです。
ポイント②:扱っている商品の多さ
CFDは大きく分けて以下の種類の商品を取引できます。
・株価指数CFD(日経やダウなど)
・商品CFD(原油、金、とうもろこしなど)
・個別株CFD(アップル、アマゾンなど)
扱っている商品が多い方が、取引のチャンスが多くなるということだし、選択肢が増えることになりますね。
一方、外資系の証券会社では扱っている商品がなんと数千銘柄〜1万銘柄を超えていたりしますけれども、初心者や大半の個人投資家にとって、そこまでの数は必要ないと思います。
ちなみに取引所CFDのくりっく株365は、株価指数4種類だけなので、これはさすがに少なすぎですよね。せめて原油や金などの商品があると良かったのですが…。
ポイント③:取引ツールの使いやすさ
取引ツールの使いやすさ・わかりやすさですね。
高度な機能があった方が良いですが、特に初心者の方にとっては、シンプルで見やすく、わかりやすい方が重宝すると思います。
CFDおすすめ証券会社ランキング
それでは、コストの安さ、扱っている商品の多さ、取引ツールの使いやすさの観点から、おすすめの証券会社をランキング形式で見ていきます。
結論からいうと、おすすめは圧倒的にGMOクリック証券です。スプレッドも最狭で、国内シェアNo1。多くの投資家から支持されています。
▼主なポイントの比較一覧
銘柄数 | 最大レバレッジ | 特 徴 | |
GMOクリック証券 | 138 | 20倍 | 国内No1!シェア80%超え |
DMM CFD | 7 | 20倍 | シンプルなので初心者にオススメ |
くりっく株365 | 4 | 50倍 | 安心の取引所CFD |
なお、外資系の証券会社は、取引ルールが複雑だったり、取引ツールの機能が多すぎて使いづらいなど、上級者やデイトレーダー向けとなっているので、このランキングでは対象外としています。
総合点 | |
---|---|
コスト | CFD取引にかかる手数料は無料!スプレッドも最安で余計なコストがかかりません。 |
商品数 | 取扱銘柄138種類と圧倒的。アマゾンやアップルなどの優良米国株にもレバレッジをかけて投資できます。 |
取引ツール | スマホアプリで簡単に取引が可能です。 |
国内No1のCFD会社で、シェアはなんと80%超え!
スプレッドも業界最狭で、もちろん取引手数料はかかりません。
取り扱っている銘柄数も138種類あるので、初心者だけでなく中級者や上級者でも十分すぎるぐらいですね。
以下の写真を見てもわかるとおり、スマホアプリも直感的でわかりやすいので、初めてでも十分に使いこなせます。
CFDの会社をどこにするか、迷うなら、まずはGMOクリック証券を選んでおけば問題ありません。
総合点 | |
---|---|
コスト | 取引手数料は無料。スプレッドも業界最狭水準! |
商品数 | シンプルに7銘柄。日経、ダウ、原油など人気銘柄が取引可能。 |
取引ツール | スマホで簡単に取引できます。 |
総合点 | |
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コスト | 取引手数料は1枚あたり142円。 |
商品数 | 株価指数である日経225、NYダウ、FTSE100、DAXの4種類。 |
取引ツール | マネックス証券はスマホアプリなし。 |
おすすめNo1はGMOクリック証券!
GMOクリック証券は、GMOインターネットグループのネット証券会社です。2006年にオンライン証券取引サービスを開始しました。
株や投資信託を初めさまざまな金融商品を取り扱っていますが、やはり有名なものはFXとCFD取引です。
GMOクリック証券のメリットとは?
次にGMOクリック証券で取引をするメリットを見ていきます。
メリット①:ネット証券大手なので金融商品豊富
ネット証券大手ということもあり取り扱っている金融商品が本当に豊富ですね。CFDだけじゃありません
日本株やFX、投資信託、債券は当然のことながら、以下のような金融商品も取引できます。
- 先物・オプション取引
- 外為オプション(バイナリーオプション)
- maneo(融資型クラウドファンディング)
外為オプションとCFDはデモ取引も提供。自分のお金で取引する前に、イメージをつかむことができます。
特にFXとCFD取引は国内最強の証券会社です!
メリット②:FXの手数料も無料、スプレッドが狭い
GMOクリック証券は、取引に関する手数料がほどんど無料。もちろん出金手数料も無料です。
そして、FXを取引をする際のスプレッドが非常に狭いので無駄なコストを払わなくても良いですね。特にドル円が0.2銭、ユーロ円が0.5銭と業界最狭。原則固定スプレッドです。
FXのスプレッドや手数料は、取引回数が多くなるほど収益への影響も大きくなります。GMOクリック証券のように、スプレッド・手数料が低い業者で取引するのはマスト。
メリット③:CFDで投資できる銘柄が多い!
GMOクリック証券のCFD投資の最大の特徴は、NYダウや日経225などの主要な株価指数CFDだけではなく多種多様な銘柄に投資できることです。
日本の主要な証券会社などで扱うCFD商品の数をまとめたのが以下のとおり。圧倒的に取扱い数が多いことがわかります。
GMOクリック証券 | DMM証券 | くりっく株365 | |
---|---|---|---|
株価指数CFD | 31 | 4 | 4 |
商品CFD | 6 | 3 | 0 |
株式CFD | 80 | 0 | 0 |
バラエティCFD | 18 | 0 | 0 |
株価指数CFDは、NYダウ、ドイツDAX、イギリスFTSE100、日経225だけではなく、米国のS&P500やナスダックから、中国やインド、ベトナムや南アフリカの株価指数まで扱っています。
さらに原油や金、銀、とうもろこし、大豆などの商品CFD、VIXやREITなどのバラエティCFDなどあらゆる銘柄に投資ができますね。
株価指数や株式は、結局のところ米国のNYダウやS&P500などの指数と同じような値動きをするんですよね。なので株式とは異なった値動きをする商品に投資できるというのはポイントが高いです。
メリット④:CFDで米国の超優良銘柄に投資できる!
GMOクリック証券のCFD最大の特徴はこれですね。最近人気が高まっている米国の個別株にも投資できるんです。
米国株の魅力は、GAFAに代表されるIT企業やコカ・コーラやマクドナルドなどのグローバル企業など、他の国の株式市場に比べて大きく株価が上昇しているところ。例えばアマゾンは20年間で400倍にまで株価が上昇しています。
しかも株式CFDには、レバレッジを証拠金の5倍までかけることができます。日本の主要ネット証券では、米国株の信用取引をすることはできないんですよね。
なので、レバレッジ取引ができるをかけることができるのは、大きな魅力といえます。
メリット⑤:取引ツールが豊富!
FX取引では、初心者でも使いやすい取引ツールが用意されています。当然スマホでも取引が可能です。
またCFDは、取引専用のスマホアプリが用意されていて注文やウォッチリストのチェックなど、簡単な操作で行うことができます。
しかもチャートが非常に見やすくなっているので、スマホだけでもトレンドやタイミングを逃さないで投資することが可能です。
メリット⑥:CFDはデモ取引ができる!
特に初めてCFD取引をしようとする方には、試しに取引をしてみたいという方も多いのではないでしょうか。
GMOクリック証券では、本番とほとんど同じ条件でデモ取引を行うことができるんです。CFD取引では10万〜1000万円の仮想マネーを決めていただいた上で売買できます。
GMOクリック証券のCFD取引ではわずか1分でデモ取引の口座開設が完了します。
CFDのデメリットとは?
はっきり言って、あまりGMOクリック証券自体に不満はありませんが、CFD取引には、
・損失が出る可能性がある
・レバレッジでリスクが高くなりがち
・CFD専用の口座が必要
というデメリットがあります。CFD取引も投資ですから、損失が出るのは当然です。ただ、レバレッジ取引ということもあ、必要以上のリスクをとってしまうこともありますね。
証拠金の何倍もの取引ができるのがCFDの特徴ということもあり、しょうがない面もありますね。
あと、株式の証券口座からは取引ができないので、CFDの口座を作る必要があります。申し込みが1週間ぐらいで取引ができるので、まずは申し込みをしてみてはどうでしょう。
GMOクリック証券の評判・口コミとは?
次に、GMOクリック証券のFX、CFDに関する口コミ・評判について、実際の利用者の反応をいくつか紹介します。
NY株が崩れたら
VIX指数が上がるから米国VI・米国VIブル売りが面白いと思います。
それには、GMOクリック証券CFD口座が必要
GMOクリック証券は、なんでも出来て便利ですね
— ゴーゴーカレー 秋葉原店 (@toyotoyo641) May 17, 2019
株価指数だけでなくいろんな商品に投資できるので面白い!
アップルやマクドナルドなど、米国の個別株に投資中。レバレッジをかけることができてとっても便利。
今、デモ口座で取引を勉強中。もう少し慣れたら実際に取引にチャレンジしたい。
株やFXを中心に取引してきたけど、最近、原油や大豆などの商品取引を始めた。まだ利益はそれほど出ていないけど、今後に期待。
スマホアプリが本当に使いやすい。チャートも見やすくて、スマホがあれば問題ないです。
※個人の感想。詳細はGMOクリック証券公式HPまで。
日本の証券会社の中では取扱い銘柄が多いところに、投資家の方々から期待感やお得感を持たれているのが伺えますね。また、使いやすいアプリやデモ取引ができることなども人気の理由となっています。
GMOクリック証券でCFD取引をする時の注意点とは?
CFDでの利益は「特定口座が使えない」ということがあり、年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告をする必要があります。
これはGMOクリック証券に限った話ではありませんが、毎年3月までに行わなければなりませんね。
確定申告したことのない方に取ってみると難しく感じるかもですが、GMOクリック証券から”年間損益報告書”が送られてきて、それをもとに申告すれば良いので、それほど難しくはないですね。
GMOクリック証券の口座開設手順は?
ステップ1:口座開設申し込み
まずはGMOクリック証券の公式サイトで”口座開設(無料)はこちらから”をクリックします。
ステップ2:必要事項の記入
次に以下のような申込フォームが出てくるので、必要事項を記入。各種規約とかの確認・同意も求められます。
一点だけ。特定口座を開設するか聞かれますので、こだわりがなければ特定口座・源泉徴収ありで開設しておけば良いです。
将来的に株式取引を行う際に、源泉徴収されるので便利です。
ステップ3:本人確認書類の提出
口座開設には運転免許証やマイナンバーの提出が必要になります。本人確認書類の写真をアップロードすると、口座開設が早く完了しますね。
なのでスマホで撮影してアップロードすることをおすすめします。
以上で完了です。全然難しくないし、すぐに終わります。
「GMOクリック証券の評判」まとめ
今回はGMOクリック証券のFX、CFD取引の評判は?ということで、メリット、デメリット、口座開設の手順などについて解説してきました。
結論を言うと、
・FXの手数料無料。スプレッド最狭水準
・スワップポイントが高水準
・CFDで投資できる商品や銘柄が多い(約140銘柄)
・アップルやアマゾンなどの米国優良銘柄にレバレッジをかけて投資
・スマホで簡単に取引できる
ということ。
FXやCFDはレバレッジをかけて取引するので、資金効率が高まり大きな利益を得られる反面、想定以上の損失を出す可能性もあります。
しかし、低いレバレッジで資金管理をしっかりして運用を行えば、初心者の方でも特別に難しいことはありません。
GMOクリック証券は、CFDのデモ取引ができたり、操作しやすいアプリが利用できるなど、これからFXやCFDをはじめる方にもやさしい証券会社です。
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