クラウドバンクの太陽光ファンドは儲かりますか?このファンドの概要や実際に運用した人の実績や感想についても知りたいです。
こんな疑問を持つかたに向けて記事を書いています。
投資歴20年のかいまるです。最近話題のソーシャルレンディングへの投資も含めて2000万円以上の資産を運用しています。
1万円からソーシャルレンディングへの投資をスタートできると評判のクラウドバンク。
その特徴は、
・運用(融資)による元本回収率100%を維持
・全ファンドの平均実績利回り6.99%
・クラウドバンクは証券会社が運用
といもの。クラウドバンクの特徴や評判・口コミは以下の記事にまとめています。
そんな「クラウドバンク」が設定するファンドの中でも、高利回りということで特に人気の高い太陽光ファンド。自分も半年間投資しました。
結論からいうと、半年間の運用ですが分配金利回りは年率換算で6%弱という結果となりました。
途中、コロナショックがあって株式市場は大暴落しましたが自分が投資した太陽光ファンドは全く影響なし!。分配金も問題なく支払われました。
そんなクラウドバンクの太陽光ファンド。本当に儲かるのかどうか、運用結果や分配金の状況など実例を解説していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
はじめに読む>>
クラウドバンクの評判は?儲かるの?実際に投資して感じたメリットとは。
投資開始>>
クラウドバンクをやってみた!投資すべきおすすめファンドはどれ?
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クラウドバンクは怪しい?リスクが高い?実際に投資してみた感想とは。
目次
クラウドファンドはどんなファンドに投資できるの?
クラウドバンクで投資できる案件は、太陽光発電ファンド、不動産投資ファンド、中小企業支援型ファンドなどなど。
投資しようとするタイミングによって案件が異なってきます。
投資できるファンドの一例をあげると、以下のようなものですね。ひとつ言えることは、どれも運用利回りが高いということです。
気になったファンドをクリックすれば、プロジェクトの概要、融資先の情報など商品の詳細を見ることができるんですね。
ファンドの詳細が確認できるので、じっくりと投資先を選ぶことができます。
自分もこれまで多くのファンドに投資してきました。一例をあげると以下のようなファンドです。
- 上場企業事業拡大支援ファンド第108号
- 太陽光発電ファンド第1224号
- 「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第58号
- バイオマス発電ファンド第156号
- 中小企業支援型ローンファンド第685号
これらのファンドの概要については以下の記事にまとめてますので、ぜひご覧ください。
これまでの手数料は0円!
合計で6つのファンドに投資を行いましたが、口座管理手数料や申し込み手数料などの費用は一切かかっていません。
なので費用を気にすることなく、複数のファンドに分散投資ができます。
クラウドファンドのおすすめは太陽光ファンド?
なぜ太陽光ファンドがおすすめなのか?
やはり太陽光発電は、国が電力会社に対して高い買取価格を設定していることがポイント。
なので国の制度を利用している太陽光発電ファンドは現時点で非常に手堅いファンドといえます。
しかも、他ファンドより利回りが高めということもあり、ポートフォリオの平均利回りを高めることができます。
クラウドファンドの太陽光ファンドは儲かる?実例は?
自分が投資した太陽光ファンドは”太陽光発電ファンド第1224号”。佐賀県に設置される”太陽光発電ファンド”なんですね。
簡単な概要は以下のとおり。
- 予定利回り:6.9%(税引き前)
- 運用期間:2019年11月〜2020年4月
- 太陽光発電所にかかる開発資金および運転資金等
- 投資金額:20,000円
決め手は、経済産業省の定める要件を満たせば電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度の対象事業だからです。
なので太陽光発電ファンドは、安定した収益が期待できる案件の一つですよね。
太陽光ファンドの2021年の利回りは6.89%
自分が運用した”太陽光発電ファンド”。2021年の実績は以下のとおりです。
いろいろ数字が並んでますが注目すべきは利回りが6.73%という部分です。投資金額に対して非常に高い分配金が支払われたということ。
太陽光ファンドは高い利回りが期待できると思いましたが、自分の運用実績として高い利回りが裏付けられています。
太陽光ファンドに投資開始
2021年10月に新しい太陽光ファンドに投資を開始しました。”太陽光発電ファンド第2162号”。
簡単な概要は以下のとおり。
- 予定利回り:5.1%(税引き前)
- 運用期間:7ヶ月
- 太陽光発電所にかかる開発資金および運転資金等
- 投資金額:20,000円
前回太陽光ファンドを運用した時もしっかりと分配金を得ることができましたので、このファンドも期待大ですね。
クラウドバンクの太陽光ファンド投資してみた感想は?
これまで1年間運用してきて率直な感想は、
- 相場の動きが気にならない
- 負担感なく簡単に申し込める
- 分散投資がカンタン
ということ。クイックにみていきます。
感想①:相場の動きが気にならない
クラウドバンクは一度ファンドに投資してしまえばあとは本当に何もすることがありません。
2月は新型コロナウイルスによる新型肺炎の影響で株式市場は大幅に株価が下がりました。ダウ工業平均株価がわずか1週間で3500ドル下落、日経平均株価もわずか4営業日で10%近い下落です。
この時期に株式投資をしている人は相場の状況が気になってしょうがない1週間だったと思います。
他方、クラウドバンクのファンドは大暴落している株式市場の影響が全くありません。
コロナショックのあった2020年2〜3月でも、運用していた太陽光ファンドから何の問題もなく分配金が支払われていた。
感想②:負担感がなく簡単に申し込める
ファンドの概要を確認して、投資資金額を入力。あとは申し込みボタンをクリックするだけなので本当に簡単ですね。
もちろん、プロジェクトの概要や融資資金の流れなどはしっかり確認して納得した上で投資判断はすべき。
その点、クラウドバンクのファンド情報は、プロジェクト概要や融資資金の流れ、担保物件などがわかりやすくまとまっているので、負担感を感じませんでした。
手軽に”クラウドファンディング”を活用できる!ということです。
感想③:分散投資がカンタン
1万円の少額から投資できるので、複数のファンドに分散することがカンタンにできます。これは資金が少ない初心者にはありがたいですよね。
自分も、太陽光ファンドだけじゃなく、バイオマス事業や不動産事業などもあるので、これら複数のファンドに投資してきました。
ソーシャルレンディングは5〜10%の高い利回りが期待できる新しい投資サービス。
クラウドバンクは運用(融資)による元本回収率100%だけど、自分は少額から初めてみました。
「クラウドバンク太陽光ファンド儲かる」まとめ
今回はクラウドバンクの太陽光ファンドは儲かるのかということで、約半年間太陽光ファンドを運用した実績や感想について述べてきました。
自分が運用した太陽光ファンドの過去の実績をまとめると、
- 運 用 期 間:2019年11月〜2020年4月
- 総 投 資 額:2万円
- 分配金総額:592円(税引き前)
- 単純利回り:5.92%(年率換算)
ということ。
この太陽光ファンドの単純利回り5.92%は銀行預金に比べれば十分高い利回り。株式投資と比較しても遜色ありません。
一部早期償還された投資資金があるので、想定利回り6.9%より低い利回りとなっていますが、十分に高い分配金利回りといえるのではないでしょうか?
もちろんクラウドバンクは事業に投資をしているものなのでリスクがあることは確か。その分、十分な利益がGetできることが、ご理解いただけると思います。
1万円から手軽にいろんなファンドへの分散投資を行うことができるということでリスク分散ができているんですね。
着実に資産が増えていくのを楽しむ。これも投資の醍醐味です。まずはクラウドバンク で少額から投資を始めてみてはいかがでしょうか。
投資は複利効果があるため早く始めるほど、高いリターンが期待できます。
クラウドバンクはこれから投資を始める人や相場の動きに左右されないで少額投資を考えている人にとって、おすすめのソーシャルレンディングです。
ぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?
即行動です!
なお、クラウドバンクの評判・特徴やメリットは以下のページにまとめていますので、コチラも是非ご覧ください。