LENDEX(レンデックス)ってどうかな?評判や特徴について知りたいです。高利回りが魅力かもですが、危険という声も…
数あるソーシャルレンディングの中でLENDEXを選ぶメリットはなんですか?
投資歴20年のかいまるです。ソーシャルレンディングへの投資も含めて1500万円以上を運用しています。
今回は多くのソーシャルレンディングの会社の中でも高利回りが魅力の「LENDEX」の評判や口コミ、メリットについて取り上げます。
そんな人にLENDEXは最適な選択肢かもしれません。
LENDEXの最大の価値は株やFXのように相場の値動きを常にチェックして売買を行う必要がないこと。
日々の相場の動きを気にする必要がありません。
さらにLENDEXはファンドを設定するにあたり、担保・保証人を設定したり、第3者の査定結果を利用するなど厳しい運用を行っています。2022年1月現在でデフォルトがゼロ!
実質利回りも6〜13%(税引き前)。神レベルですね。
今回は、そんなLENDEXの気になる評判や特徴について、実際に投資している立場から徹底解説していきます。
利回り6〜13%
- 運用(融資)による元本回収率100%を維持
- 全ファンドの実績利回り6.80%
- 安定の不動産ファンドが中心
目次
LENDEX(レンデックス)とは?
LENDEXは不動産関連のファンドを中心に扱うソーシャルレンディング。期待利回りが7%を超える案件も多く、かなり注目を集めています。
最近では不動産ファンドだけではなく、他にも医療系や飲食係のファンドも扱っているんですね。
個人投資家から集めたお金でLENDEXが事業者に融資。事業者から支払われた利息は毎月分配されるので、投資の成果をGetできます。
LENDEXのファンドは、これまでに1度も分配金の遅延もなく、貸倒れ(デフォルト)がないので、投資によって損失を被った投資家はいないと言えます。
そして、LENDEXの最大の魅力は、株やFXのように相場の値動きを常にチェックして売買を行う必要がないんです。
なので「株やFXは値動きが早くて怖い」「安定的な高配当はしっかりと受け取りたい」という人には良いですよね。
特別な知識がなくても「ほったらかしで資産が増えていく!」「しかも高利回り」それが「LENDEX」が提供するサービスです。
参考:LENDEXの運営会社
運営会社は株式会社LENDEXで、設立は2000年です。
代表取締役社長の深澤氏はみずほ銀行などで資産管理サービスに従事した後に、LENDEXの社長になったとのこと。詳細は以下のとおり。
LENDEX(レンデックス)の特徴とは?
クラウドバンクの特徴をたんてきにまとめると、
- 高利回り・1年以内の短期ファンド中心
- 利益は毎月分配
- 担保・保証付き案件が多い
- 2万円からの少額投資
- 第三者による不動産査定
- 口座開設・維持手数料0円
- これまで貸し倒れはない
ということ。クイックにみていきます。
特徴①:高利回りで1年以内の短期ファンド中心
LENDEXの利回りは7.5〜10%のファンドが中心です。
もちろん利回りが高いということはリスクが高いということですが、1年以内の短期運用によってリスクの軽減を図っています。
以下がすでに運用が開始されているファンドの一例です。ご覧のとおり運用期間は7〜12ヶ月、利回りが7.5〜8%となっています。
ちなみに平均実績利回り約7.5%ということは10万円を運用して年間で約7,500円得られる計算。
数あるソーシャルレンディングの中でも7.5〜10%というのは、かなりの高利回りの部類です。
長期運用になると、どうしても将来が見込みにくいし、景気・経済の状況が急変するタイミングに当たる可能性も高くなります。
当然、投資ですからリスクはありますが、短期運用することで資金回収の確実性が高めています。
特徴②:利益は毎月分配
事業によって得られた利益は、投資家に毎月分配されます。
ようするに毎月の定期収入がGetできるということです。
特徴③:担保・保証付き案件が多い
LENDEXは、ほとんどのファンドに担保又は保証人が設定されています。
いわゆる不動産担保付きのローンファンドです。
後述しますが、担保付きファンドは不動産査定額の80%を超えない額で設定されます。
運用事業者が返済不能になった場合でも担保や保証人から出資金を回収できるような方策がとられているんですね。
特徴④:2万円からの少額投資
そもそもソーシャルレンディングは、個人等から小口資金を集め「融資」という形で運用するというもの。
LENDEXでは利回りの高いファンドを募集しているので、資産運用先となるファンドを選んで、自分の好きなタイミングで資産運用を開始できます。
なんと2万円からの少額投資が可能!保全性を考慮した運用(融資)を行っています。
特徴⑤:第3者による不動産査定
LENDEXは、担保となる不動産の自社査定するだけでなく、提携する第三者(不動産会社)も査定を行います。
査定価格の低いほうの80%の価格を上限としてファンドが作られるんですね。
不動産評価額の査定を行うのが販売大手の東急リバブル。
評価額2,000万円の不動産が担保の場合、ファンドの上限額は1,600万円になるということです。
不動産は1年という短期で価値が大きく変動する可能性が小さいため、元本を保全する方策が取られているということです。
特徴⑥:口座開設・販売手数料0円
LENDEXは、投資額2万円から投資ができて、口座開設や維持手数料は無料です。
特徴⑦:これまで貸し倒れはない
2017年7月にサービスを開始したLENDEX。22年9月まで約5年間に、貸し倒れを一度も起こしたことがありません。
ということは、損をした投資家が一人もいないということです。
リターンが高いとリスクも高いというのが常識となっていますが、LENDEXは予め決められた時に利益を得られています。
利回り6〜13%
LENDEXのデメリットとは?
正直言ってデメリットといえるほどのものはありませんが、あえて指摘するとすれば、
- 人気すぎて投資できないことも
- 運営会社が非上場
- デフォルト(貸し倒れ)リスクがある
ということ。クイックにみていきましょう。
デメリット①:人気すぎて投資できないことも
10%近い高利回りの案件が多いこともあり、ファンドの募集が開始されるとすぐに募集上限に達してしまい、投資できないといったケースもあります。
高利回りというだけではなく、ほぼ全ての案件で担保又は保証人が設定されているのも人気の秘密かと。
高利回り・担保付きということで、こういったデメリットがあるんですね。
デメリット② :運営会社が非上場
運営会社の株式会社LENDEX(レンデックス)は東京証券取引所に上場していません。
LENDEXはホームページで決算を公表しているものの、社会的な信用や会社運営の情報開示の面では、上場企業の方が安心感があるのは間違いありません。
デメリット③:デフォルト(貸し倒れ)リスクがある
これはLENDEXに限らず全てのソーシャルレンディングに当てはまるリスクです。
大前提としてソーシャルレンディングは元本が保証されていないということ。銀行預金とは異なるんですね。
クラウドポートというソーシャルレンディング会社によると、2018年1月25日時点における実績では、貸し倒れ率が1.47%となっています。
リスクや具体のトラブル事例、危ない業者を回避するための対策などを以下の記事にわかりやすく解説しています。
LENDEXの評判・口コミとは?
ここでは評判と口コミをみていきましょう。
お金で遊んでます。この利回りは魅力的。/ 高利回りの不動産投資!「LENDEX」で投資用口座を開設したよ。 : まだ仮想通貨持ってないの? https://t.co/P9phLxDZED pic.twitter.com/ebp9NPQVin
— ikehaya-nft.eth (🥷, 🏯) (@IHayato) June 2, 2018
「RIZIN.20」「LENDEX」貸付型のクラウドファンディング募集金額5000万円
本日15時より開始で僅か20秒で募集終了 pic.twitter.com/NtE2wviP3a— 123da (@igf123da) November 14, 2019
▽2021年3月投資状況
クラウドバンク 約5万
LENDEX 30万
funds 4万
CREAL 10万
コインチェック 15万今月はこれでフィニッシュ❣️
3月から投資始めたばかりでよくわからないけど今後の動向が楽しみ☺️
旦那に30万投資に回したって言ったけど倍、、😅来月は株にチャレンジ!#20代投資家と繋がりたい— 🔰投資に興味を持ち始めた猫好きおばさん🔰 (@etsuranaka3) March 30, 2021
今日はマザーズがー4%と大幅下落したようですね。
マザーズ銘柄大丈夫⁉
ソーシャルレンディングではLENDEXの1案件応募成立。
非上場で危ない言われ続けてますが、わずか1分強のクリック合戦ばかり、以前の2案件早期償還され正常運点中。— あおし@投資×ブログ (@zaosi3) December 6, 2021
他にもSNSなどではたくさんの評判や口コミがあるので、簡単にまとめてみました。
- 期間が短く、高利回り、手数料も無料。今のところ投資して元本割れもゼロ。
- 口座開設も簡単。投資後は手放しで運用できるから本当に楽。
- 定期預金の一部を解約して、LENDEXに投資しています。今のところ、良い感じで増えています。
- 株式相場が乱高下する時も、LENDEXへの投資は値動きがないので安定してますね。
LENDEXの評判は総じて良いですね。
これからソーシャルレンディングを始める初心者にもおすすめだと思います。
ソーシャルレンディングってみんなやっているの?
ソーシャルレンディングをやっている人は年々増えています。
日本国内のソーシャルレンディング市場規模は2008年から少しずつ増え、2013年頃から成長の勢いを増してきています。最近でも以下のグラフのように大幅に増えているんですよね(クラウドポート調べ)。
新たなソーシャルレンディング運営会社がどんどん生まれていて、2018年、2019年以降もこの勢いが止まっていません。
株や投資信託、FXなどに比べると知名度はまだまだですが、ソーシャルレンディングに投資している人は着実に増えていることは確実。
忙しいサラリーマンや主婦、相場の動きを気にしないで資産運用したい人に、圧倒的な支持を受けています。
LENDEXの口座開設手順とは?
面倒なことはありませんが、これから申し込みを考えている人に向けて口座開設の手順を簡単に説明しますね。
LENDEX公式ページから「口座開設」という赤いボタンがあるので、こちらをクリックして登録を行なっていきます。
投資開始までの流れは以下のとおり。
画面の案内どおりに入力していけば問題ないかと思います。
LENDEXへの登録
申し込み・登録はそれほど難しくありません。
リンク先を貼っておきますので、早速始めてみてはいかがでしょうか?
「LENDEX(レンデックス)の評判!」まとめ
今回はLENDEXの評判ということで、特徴や口コミ、口座開設の方法などについて述べてきました。
ポイントをまとめると、
・運用(融資)による元本回収率100%を維持
・全ファンドの平均利回り6〜13%
ということ。特に以下のような方におすすめです。
- 日々の相場の動きを気にしないで投資したい
- 銀行の預金金利は低すぎて使えないと感じている
- 定期預金感覚で高い利回りを得たい
株式市場は値動きが荒いですよね。例えば2020年2月にコロナショックで株式市場は大暴落。
ダウ平均株価がわずか1週間で3500ドル下落、日経平均株価もわずか4営業日で10%近い下落です。株式投資をしている人は相場の状況が気になってしょうがない1週間だったと思います。
他方、LENDEXのファンドは安定の不動産ということもあり、大暴落している株式市場の影響がありません。
実は、最もリターンが高いと言われる株式投資も期待リターンは5〜7%程度なんですね。しかも値動きが激しく相場の状況によっては大きな損失が出ることも…。
クラウドバンクの平均リターン6〜13%というのは、株式投資と比べても十分に高いんです。
最近は年配の人だけじゃなく若い人を中心に、少額から投資を始める人が増えているのは間違いありません。教育、年金、子育て…などなど。将来にしっかりと備えたい人がそれだけ増えているということ。
ソーシャルレンディングの市場規模も年々拡大。忙しいサラリーマンは主婦の方や相場の動きを気にしないで運用したい人に圧倒的に支持されています。
LENDEXは信頼できる高い実績のサービス。ソーシャルレンディングで投資をはじめる方にもやさしい会社です。
口座開設は無料です。この機会にぜひ口座を開設してはいかがでしょうか。
「行動しなければ成功はない」ということですね!