少額投資

単元未満株への投資はデメリットだらけ?評判や有効な活用法を解説!

単元未満株への少額投資なら気軽に株式投資を始められそうですが、どんな時に活用すれば良いですかね?評判やメリット、デメリットについて知りたいです。

単元未満株が購入できる、おすすめの証券会社についても知りたいです。

このような疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • 単元未満株(ワン株、S株)とは?
  • 単元未満株のメリット・デメリットとは?
  • 単元未満株の活用法とは?
  • 単元未満株の評判・口コミとは?
  • 単元未満株のおすすめ証券会社ランキングとは?

投資歴20年のかいまるです。自分もSBIネオモバイル証券で単元未満株で複数銘柄に積立投資を行っています。

単元未満株は1株の少額から投資できるので、手軽に投資しやすいこともあり、株式投資の初心者に人気があります。

単元未満株への投資は、

単元未満株投資のメリット
  • 複数銘柄に少額から分散投資する
  • 初心者が株式投資の練習をしたい
  • 少額からコツコツ積み立てていきたい

などには適した手法といえますね。

他方、そうは言っても「単元未満株への投資ってなんか難しそう…」「デメリットもあるのでは?」と気になる方も多いと思います。

そこで今回は、単元未満株の特徴やメリット・デメリット、さらに単元未満株を購入できるおすすめの証券会社について解説していきます。

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単元未満株(ワン株、S株)とは?

単元未満株を簡単にいうと「通常の売買単位である100株(1単元)未満で株式を売買すること」です。

単元未満株の売買は、証券会社独自のサービスとなっていて、証券会社ごとに異なる名称(ワン株、S株など)と呼ばれて1株から購入することが可能です。

そもそも日本の株式市場で取引をする場合、最低売買単位というのが決まっていて通常の場合は100株となっているんです。

なので1株2,000円の銘柄の場合、最低でも20万円のお金が必要ということ。

例えば、日本を代表する企業であるトヨタの株を買いたいと行った場合、株価は8,127円(2021年4月30日終値)となっているので100株単位で購入する場合には約81万円の資金が必要ということなります。

しかし1株から購入できるとなれば、トヨタの株も8,127円から購入することが可能です。

大手ネット証券や新興のネット証券で利用可能

単元未満株は、特殊な売買のように感じるかもしれませんが、多くのネット証券でサービス提供を行っています。例えば大手ネット証券では、

あたりが単元株未満株を扱っています。残念ながら楽天証券や松井証券では単元未満株を購入できないんですね。

新興ネット企業では、

あたりが使いやすいですね。LINE証券はLINEらしくデザインがシンプルで操作も分かりやすいです。

特にLINEユーザーにとっては、使い慣れたLINEアプリで利用できることもあり、おすすめです。

またPayPay証券は、日本株だけではなく米国株も1000円の少額から購入することが可能です。こちらもスマホ専業となっていて、アプリを用いて手軽に取引することができます。

単元未満株のメリットとは?

単元未満株を取引するメリットは、

  1. 少額から投資できる
  2. 配当金を受け取れる
  3. 一部銘柄で株主優待が受け取れる

ということです。クイックに見ていきましょう。

メリット①:単元未満株は少額から投資できる

単元未満株1株から購入する最大のメリットは少額の資金で株を購入できることですね。100株単位では資金的に手の届かなかった優良銘柄が少額で購入できる。

さらに様々な優良銘柄に分散投資を行ないやすいこともメリットですね。1株から多くの銘柄に投資することで、資金が少なくても分散投資ができる。

例えば、自分は1株投資を実践していますが、2020年3月下旬の段階でも投資状況は以下のとおり。

銘柄 投資額 株 数
大和ハウス 3490 3
JT 14154 8
旭化成 3396 4
三菱ケミカル 4049 7
花王 8075 1
JXTG 1484 3
ブリヂストン 12063 4
三菱商事 5484 3
KDDI 2833 1
NTTドコモ 5780 2
合 計 60808円 36

100株単位で購入した場合、約610万円の資金が必要ということになるけど、1株投資だとこれらの銘柄を約6.1万円で36株購入して分散投資を行うことができるということ。

これらは一度に投資した訳ではなく、時間を分散させて積立投資感覚で購入しています。自分は長期保有目的なので、1株投資することで手軽に「長期・積立・分散」を実践できます。

メリット②:単元未満株でも配当金を受け取れる

配当金は1株ごとにいくらという形で支払われるので、単元未満株の株主でも配当金を得ることができます。

単元未満株で少額投資ですので配当金も大きな金額とはなり辛いですが、少額でも定期的に収入を得ることができます。

メリット③:一部の銘柄で株主優待が受け取れる

一部の企業では1株でも株主優待を受け取ることができるんです。

ほとんどの企業では株主優待は100株以上からとなっていますが、一部の銘柄では単元未満株でも株主優待がもらえます。

1株からでも株主優待がもらえる主要な銘柄については、下記にまとめていますので、関心のある方はぜひご覧ください。

ネオモバは1株で配当金と株主優待をGetできる?その攻略法とは?Tポイントを使って投資できるネオモバ(SBIネオモバイル証券)ですが、1株でも配当金と株主優待を受けとることはできるんですか? ネ...

単元未満株のデメリットとは?

デメリットをまとめると、

  1. 取引手数料が割高
  2. 注文のタイミングが制限される
  3. 少額投資のため大きな利益が期待できない

ということですね。

もちろんデメリットなんですけど、単元未満株の目的にもよりますよね。特に初心者の方であれば、少額でリスクをおさえて複数銘柄に分散投資できるというメリットの方が大きいと思います。

これらのデメリットについて少し詳しく見ていきます。

デメリット①:ネオモバ以外の取引手数料が割高

単元未満株の取引ができる主要ネット証券会社の手数料を、以下の表にまとめました。

証券会社 手数料(税抜) 最低手数料(税抜)
SBI証券 0.50% 50円
LINE証券 スプレッド(日中取引:0.2〜0.5%  昼休み・夜間:1.0%)

SBI証券では1回の取引ごとに取引額に対して手数料が0.5%かかることになります。

お得なように見えるかもですが、100株単位の取引と比較してみると、例えばSBI証券の場合、5万円までであれば50円となっているので手数料は0.1%程度です。

また取引ごとに手数料がかかることから、複数銘柄に分散投資する際には、割高な手数料を取引ごとに支払うことになります。なので単元未満株の取引は割高と言って良いでしょう。

その点、LINE証券の場合は日中取引で0.2%からとなっており、比較的コストは抑えられているといえるでしょう。

ちなみにマネックス証券の単元未満株(ワン株)は、2021年7月5日から買付手数料無料となりました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

マネックス証券がワン株(単元未満株)の買付手数料を無料化!マネックス証券が2021年7月5日からワン株(単元未満株)の買付手数料を、なんと無料化(0円)にします。 通常、単元未満株の買付に...

デメリット②:注文のタイミングが制限される

普通の取引の場合は買い注文を出せば、取引時間中であればいつでも約定(購入)しますが、単元未満株の売買の場合、売買タイミングが制限されることになります。また、指値ができないので、全て成行で注文を行うことになります。

証券会社によって違いがあるものの、注文した翌日や午後の取引開始時に約定するなど、タイミングがズレるんですよね。

そのため、デイトレのように短期売買を繰り返したいというのには全く向かないということですね。

デメリット③:少額投資のため大きな利益が期待できない

これは損失が少なくなるというメリットとの裏返しですが、単元株未満の取引は少額となるため、株価が大きく上昇したとしても大きな利益は見込めないですね。

なのである程度の利益を出したいというのであれば、やはり100株単位で購入するのが良いと思います。

単元未満株の活用法とは?

自分がおすすめする単元未満株投資の活用法は、

  1. 複数銘柄に少額分散投資を行う
  2. 株式投資の経験を積むために活用する

の2つです。詳細に解説します。

活用法①:複数銘柄に少額分散投資を行う

一つ目の活用法は、単元未満株を使って投資の基本である複数銘柄に分散投資を行うということです

1つの銘柄への集中投資は、企業の倒産リスクがあることに加えて、業績が悪化した際に配当金が支払われなくなったり、株価が大幅に下落するリスクがあるためおすすめできないですね。

しかし、投資初心者の方は投資資金が少額に限られていたり、まずは少ない資金から投資を始めたいという方も多いと思います。例えば手持ち資金10万円で分散投資しようとすると、株価の安い銘柄(いわゆるボロ株)しか選択肢がなくなってしまいます。

その点、単元未満株であれば花王、トヨタ、KDDI、NTTドコモやブリヂストンのような優良銘柄でも、株価が1万円未満ということもあり、少ない手持ち資金で分散投資することが可能なんです。

こういった優良銘柄を10から20銘柄保有して、定期的に買い増して行けば十分な分散効果を得つつ積立投資をすることができます。

ちなみに単元株未満への投資についてツイッター上ではこんな意見がありました。

やはり単元未満株への投資は、少額から投資したい方や、コツコツと優良銘柄を買い足していきたい方が多いようです。投資初心者の方など、資金がまだ少ない方にはちょうど良いサービスですね。

活用法②:初心者が株式投資の経験を積む

まずは単元未満株で経験を積んでから、本格的に株式取引を開始するといった使い方もできますね。というのは、株式投資は大きなリターンが期待できるものの、初心者にとってはリスクが高くハードルが高い場合があるからです。

例えば、百貨店銘柄で人気のある三越伊勢丹HDは2020年1月には1000円ぐらいだった株価がコロナショックの大暴落の影響により、1ヶ月足らずで株価が600円を切るぐらいまで下落しました。

このように株式投資は、株価が短期的に大きく上昇したり、あるいは下落したりするものなので、複数銘柄を分散・積立投資することで長期的に資産を増やしていくというもの。ただ、初心者の方には短期的に大きな損失を出すのが耐えられないという人もいるでしょう。

単元未満株は投資金額が小さいので損失のリスクが小さいというのがメリットです。銘柄選定に失敗したり、コロナショックのような危機があった際でも大きな損失にはなりにくいです。

リスクが高いので株式投資はちょっと…と思われている方が、まずは投資経験を積むために少額から単元未満株投資を始めるというのは、おすすめの活用法ですね。

単元未満株(ミニ株)の評判・口コミは?

単元未満株への投資について、みなさんがどう感じているのか、どのように活用しているかについてSNS上で評判や口コミを集めてみました。

こうしてみると、少額でコツコツと優良株に積立投資をしたい、大きな損失を出したくないという方が多いと思います。他にも、本格的な株式投資を始める前の勉強としても、単元未満株投資は適したサービスといえます。

「単元未満株のメリット・デメリット」まとめ

今回は単元未満株のメリット、デメリットということで、特徴や評判、オススメ証券会社ランキングについて取り上げてきました。

株式投資の基本は、長期・分散・積立なんですけれども、100株単位となると多額の資金が必要になりますよね。単元未満株への投資を活用することで資金が少なくても、優良銘柄に分散投資ができ、コツコツと積み立てすることもできるということです。

また、初心者の方は、まずは株式投資を始めてみることですね。自分の経験でも、本やセミナーなどで勉強するよりも、実際に身銭を切って投資した方が、何倍も勉強になりました。

単元未満株であれば少額であるためリスクを押さえて株式投資することができるんです。

最後に単元未満株でオススメの証券会社を一挙ご紹介します。

これを機会に少額から投資を始めてみてはいかがでしょうか?

単元未満株でおすすめの証券会社のランキングは?

最後に単元未満株を取引する際のおすすめ証券会社をランキング形式で紹介します。

証券会社 特徴
LINE証券 手数料が格安、LINEらしく使いやすい
PayPay証券 1000円から日本株・米国株に投資
マネックス証券 ネット証券大手、他のサービス豊富

No1:スマホアプリで手軽に取引したいならLINE証券

次にオススメなのがLINE証券です。手数料が日中取引であれば0.2〜0.5%(昼休み·夜間は1.0)と格安な上、LINEを利用している方にはアプリで気軽に取引ができるところもポイントが高いと思います。

初心者の方など、まずは株式投資を始めてみたい、本格的に投資をする前に練習をしてみたい方、LINEアプリで手軽に投資できます。

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No2:1000円から日本株だけじゃなく米国株投資

投資資金が少なくて複数の銘柄に投資なんてできない!

このような株初心者の方も多いと思います。特に若い世代のかたは、株式投資に多くの資金を回す余裕はないですよね。

そんな方に自信を持ってオススメできるのがPayPay証券なんです。日本株や米国株に1,000円の少額から取引することができます。

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少額からスマホで取引できるので”株式投資はちょっと難しそう”とか”まずは試しに株を始めたい”という方に良いかも。

  1. スマホアプリで簡単に少額投資
  2. 1,000円から日本や米国の大企業の株主になれる
  3. Apple、Amazonなどの米国株にも投資ができる

かいまる
かいまる
「株式投資してみたいけど、大金を投資するのは不安」という方、まずは1,000円からコツコツと投資すると良いです。リスクを小さく始めることができます

これを機会にPayPay証券に口座開設して、スマホアプリで株の少額投資を開始してみてはいかがでしょうか?

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PayPay証券の特徴を以下の記事にまとめてます。ぜひご覧ください。

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No3:大手の証券会社ならマネックス証券

SBI証券に比べて手数料が安いこともあり、大手ネット証券ということでマネックス証券 を3位としました。取引時間も若干ですが有利ですね。

総合ネット証券ですので、将来本格的に株式投資をしたい方や、米国株にも挑戦してみたい方など、まずは口座開設しても良いと思います。

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