ロボアドバイザーと投資信託の違いについて知りたいです。特徴やサービスにどのような違いがありますか?
結局のところ、どっちがおすすめですか?
このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。
AIがユーザーに合った運用プランの提案を行い、自動での資産運用を行ってくれると話題のロボアドバイザーの人気が高まっています。
一方、投資信託も手軽に投資を行える金融商品として定番中の定番。ロボアドバイザーとどこが違うのか気になる方も多いのではないでしょうか?
今回はこのロボアドバイザーと投資信託の違いについて徹底比較した上で、おすすめはどっちかを見ていきます。
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AIで相場を先読みして大胆な銘柄入れ替えで好成績をたたき出している”ROBOPRO”。
他の従来型ロボアドとは機能が完全に一線を画しています。その特徴をまとめると、
- 高度な金融理論を用いた進化型ロボアドバイザー
- 短期の相場の動きを予測した運用を実施
- 従来型ロボアドバイザーより高パフォーマンス
というもの。リリースから約1年経過後の成績は+20.18%とTOPIXを圧倒。
好成績の秘密は、ROBOPROのAIが高度な金融モデルを用いて相場の状況を分析して運用を行っているところ。
そんな進化型ロボアドを活用しておまかせ運用するのも良いかもです。
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目次
そもそもロボアドバイザーとは?
ロボアドバイザーとは、AIがインターネット上でユーザーにあった資産構成の診断やアドバイスを行ったり、そのプランに沿って自動で資産運用を行うサービスのことです。
金融機関などに投資を一任したりと専門家からアドバイスを受けなくても、ユーザーのリスク許容度などに応じて、AIであるロボアドバイザーが高度な投資理論に基づいてアドバイスや運用を行ってくれるんですね。
また、AIによるアドバイスは人の感情が入らず最新のアルゴリズムに基づいているもの。なので、運用に用いられる資産構成(ポートフォリオ)は投資理論に基づいたものになっているもの人気の秘密です。
ロボアドバイザーのサービスはは、各証券会社によって異なりますが、大まかにはタイプが2つあって
・投資一任型:資産購入から運用まで全ておまかせ
・アドバイス型:資産購入の助言と行う
に分けられますね。
おそらく一般的なロボアドバイザーのイメージは運用までを全自動で行ってくれる「投資一任型」ということだと思います。
実際にロボアドバイザーを選ぶ際には自分がどのタイプを選んだ方が良いか事前に検討すべきですね。以下の記事に違いをわかりやすく解説していますのでぜひご覧ください。
そもそも投資信託ってどんなもの?
投資信託は、たくさんの投資家から集めた資金を一つにまとめて、投資の専門家である運用会社が国内外の株式や債券、REITなどに分散投資を行い、その運用成果を投資家に分配する金融商品のことです。
投資家の資金を集めて運用するので、誰でも少額で始められるということ。投資家一人一人の資金は少なくても、まとめると大きな資金になるので効率のよい運用ができます。
世界中の株式や債券などにも投資する投資信託など、さまざまな種類から投資先を選ぶことが可能です。自分の投資したい国や資産に投資をすることができるということです。
ロボアドバイザーと投資信託の違いは?
ここでは違いについて見ていきます。細かい違いはありますが、たんてきにまとめると
- 運用の手間
- 運用の際の手数料
- 投資に必要な資金
ということ。クイックに見ていきます。
違い①:運用の手間
最も大きな違いはロボアドバイザーが運用を自動で行ってくれるのに対して、投資信託の場合は購入する商品の検討や買付、積立、リバランスなどを自分でやらなければいけないことでしょう。
投資信託の場合はユーザーがどのような資産配分にするか、株式と債券の割合をどうするか、日本株にするか外国株にするかなど、各商品の収益性とかリスクを考慮して選ぶ必要が出てきます。
こういう検討が面白いところなんですけど、特に初心者の方とかはどのように選択したら良いか分からないという人もいると思います。
また投資信託の中には毎月分配タイプのような手数料が高く資産形成に向かないような商品も含まれるため、収益性のよくない商品を選んでしまうこともあります。
その点、ロボアドバイザーを利用するとユーザーに最適な商品を選んでくれて、口座にお金を振り込めば自動で運用してくれます。
初心者の方や忙しくて投資に時間をかけることができない人にとってみると、ロボアドバイザーが便利です。
違い②:運用の際の手数料
ロボアドバイザーは運用にかかる手数料として運用額の1%程度かかります。
その運用手数料にプラスして投資先のETFの経費がかかることになるので、およその手数料は年率で1.1〜1.3%程度と考えておけば良いですね。
一方、投資信託は購入時、運用時、解約時に以下のようなコストがかかります。
①購入手数料
購入する際に販売会社に支払う手数料。通常0〜3%で設定されてます。
②信託報酬
運用額に応じて0.1〜2%をかけた金額がかかります。商品によって大きく違います。
③信託財産留保額
中途解約手数料のようなもの。この費用がかからない投資信託も多いです。
投資信託の中には手数料が抑えられたインデックス投信あれば、割高な購入手数料にプラスして数%の信託報酬がかかるアクティブ投信もあります。
投資信託のコストは商品によって様々なんですね。
なので手数料の比較はちょっと難しいのですが、一部の格安な投資信託を除けばコスト面でロバアドバイザーの方が有利だといえます。
違い③:投資に必要な資金
投資信託もロボアドバイザーも1万円程度の資金で投資を行うことが可能です。
ただ最近では「マネックス証券の評判は?」の記事にも書いたとおり主要ネット証券で100円単位から投資信託の積立投資を行うサービスも出てきました。
100円の少額から取引ができるのは投資信託の優れている点ですね。
またLINEユーザーの方は、LINE証券を利用することで使い慣れたアプリを活用し100円から手数料無料で投資信託を購入することができるので便利です。
詳しくは以下の記事をご覧になってください。
ロボアドバイザーと投資信託はどっちがおすすめ?
投資信託とロボアドバイザーのどちらがおすすめかは、投資をおこなうユーザーによりますね。
例えば、投資信託がおすすめな人は以下のような方ですね。
- 投資先を選ぶところから自分で運用したい
- 投資を楽しみたい
- 100円の少額から始めたい
投資信託の選び方については、別サイトになりますが以下の記事にまとめていますのでぜひご覧になったください。
一方ロボアドバイザーがおすすめの方は以下のような人です。
- 初心者で何に投資して良いかわからない
- 投資に時間を取られたくない
- 仕事や子育てで忙しい
いずれにしても、投資は早く始めれば始めるほど”複利効果”で利益が膨らむことが期待できます。
特に投資は難しそうと感じている初心者の方や忙しい方は、ロボアドバイザーで、まずは投資を初めて見てはいかがでしょうか?
おすすめのロボアドバイザーを紹介!
それでは、最後におすすめの投資一任型ロボアドバイザーをみていきます。「本当に自信を持っておすすめできるもの」を選びました。
サービスの内容も簡単にまとめているので参考にしてください。
おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | |
投資先 | 海外ETF |
手数料 | 年率0.99〜1.1%(3千万円を超える部分:0.55%) |
運用利回り | 約6%(過去25年データから) |
最低投資額 | 10万円(自動積立:月1万円〜) |
ポイント | 業界を代表するロボアド |
ランキングNo1は文句なしにWealthNavi(ウェルスナビ)ですね。
日本のメガバンクである三井住友銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行といったグループが出資している点でも信頼度の高いロボアドバイザーです。
使い方もシンプルで、最初に6つの質問に選択形式で回答するだけで、AIが運用プランを作成してロボアドバイザーが自動運用してくれます。
お金を振り込めば、自動で投資、ポートフォリオのリバランス、積立なども自動で行ってくれるので、ユーザーによる作業が必要になるとかはないですね。
さらに長期運用者に対する割引制度や、自動で税金を最適化してくれて手元に残るお金を増やしてくれるシステムも備わっています。
やはり業界を代表するロボアドということもあり、まずロボアドバイザーをためしてみたいという人にはおすすめです。ぜひ口座を開設してみてください。
入金した後は、何もせずに運用してくれるので投資のハードルが下がる点が好評です。他にもコロナショックによる株価が下落したものの、株式市場の回復でプラス幅が広がってきてる人も多いようです。
一時的な下落に動揺せずに長期運用することで、しっかりとした成果が期待できる。投資初心者にも安心のサービスとなっています。
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おすすめ②:ROBOPRO(フォリオ・ロボ・プロ)
おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | |
投資先 | 海外ETF |
手数料 | 1%(3千万円を超える部分:0.5%) |
運用利回り | 約8.5%(過去5年データから) |
最低投資額 | 10万円(自動積立:なし) |
ポイント | 金融のプロが用いるモデルを用いて短期的な相場の値動きを予測。 |
”ROBOPRO”は2020年1月にFOLIOとAlpacaJapan社が開発した、本格的な資産運用にAIを活用した新しいタイプの”進化版”ロボアドバイザーです。
ロボアドバイザーは、ユーザーの年齢や年収などの特性に応じて、海外ETFなどの金融資産によりポートフォリオを自動で構築、自動運用を行ってくれるサービスです。
ROBOPROの最大の特徴は金融機関のみに提供されていたAI技術を初めて個人向けに解禁したこと。
「ブラック・リッターマンモデル」と呼ばれる高度な金融理論を用いて各資産の将来のリターンを予測。その予測の際にAIを活用しています。これまでのロボアドバイザーとは異なるポートフォリオ構築を行っているんですね。
なのでROBOPROは、知識や経験、時間がない個人でも金融機関が用いるプロレベルの資産運用がお任せで実現できるサービスといえます。
ちなみにFOLIO社は、LINEと提携してワンコイン投資なども運営している会社なので、金融関係では実績のある会社です。
短期的なリターンを追求したい方や相場の状況に応じて積極的な運用を行ってほしい方に、ぜひ活用いただきたいロボアドバイザーです。
2020年1月にはじまったばかりのサービスということもあり、今後に期待しているユーザーの方が多いですね。
これまでにない進化型のロボアドバイザーなので、人気も高まりそうです。
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おすすめ③:THEO+docomo(テオプラスドコモ)
おすすめ度 | |
---|---|
使いやすさ | |
投資先 | 海外ETF |
手数料 | 年率0.65〜1%(3千万円を超える部分:0.5%) |
運用利回り | 7.48%(過去実績から) |
最低投資額 | 1万円(自動積立:月1万円〜) |
ポイント | dポイントの割増付与やドコモ口座との連携など、NTTドコモユーザーにメリットが多い。 |
THEO+docomoは、最大約30銘柄もの世界のETFを組み合わせて、年齢や金融資産額に応じた231の運用ポートフォリオを構築し、1万円の少額から国際分散投資を行うことが可能です。
搭載されたAIのロボアドバイザーが、世界中の膨大な自然言語情報や市場データを収集・分析し、その情報をもとに銘柄や資産クラスが一定期間後に大幅に下落するかを判断。大きな下落リスクのある銘柄の比率を下げ、保守的なポートフォリオへと変更してくれます。
これまで機関投資家しか利用できなかったハイクラスな資産運用を個人でも利用できるようにしたサービスです。
業界最低水準の手数料を採用していて、預かり総額や積立の実施などの状況により通常1%の手数料が、最大で0.65%まで引き下げられます。
THEO+docomoは、運営会社の株式会社お金のデザインと携帯通信の最大手NTTドコモが協業するもの。dカードによるおつり積立機能やドコモ口座と連携が可能となるなど、既に8.5万人が運用中で、満足度は約90%となっています。
特にドコモユーザーに対しては、運用額に応じてdポイントが通常より多くもらえるなど、メリットいっぱいのサービスですね。
資産運用に関心があったけど難しそうでよくわからない、あるいは忙しくてなかなか始められないという人は、ぜひためしてもらいたいです。
やはり運用を継続することでプラスの利益になっている方が多くいるようです。
さらに、NTTドコモユーザの方が、dポイントが多くもらえるなどメリットが多いというような口コミも。dポイントは、いろんなところで使えますから、ぜひ活用したいところです。
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もっと知りたい方に向けて、ロボアドバイザー全般についてに以下の記事にまとめています。ぜひご覧になってください。