米国ETF

米国ETF VFHとは?将来性十分?金融セクターにまるっと投資!

当サイトには広告を含む場合があります。

米国の金融セクターのETF VFHの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも高配当ETFやS&P500に連動するETFもありますが、これらに比べてVFHに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • VFH:株価の基本データと特徴は?
  • VFHの構成銘柄とセクター比率は?
  • VFHのチャートとリターンは?コロナからも完全回復!
  • VFHの配当実績と増配率は?

今回は米国の金融セクターのETF(VFH)について特徴や株価の推移などを分析していきます。ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

DMM株なら米国株取引手数料が0円!

DMM株では、米国株を手数料完全無料で取引することができます。

【DMM 株】口座開設

米国株の取引手数料は、日本株に比べて実は割高…。

しかも大手ネット証券で横並びなんです。

少しでもコストを下げて米国株を取引したい…、そんな方はDMM株が良いかもです。

DMM株は、他の証券会社に先駆けて米国株そして米国ETFの取引手数料が完全無料

取引手数料0円でお得に米国株を取引をしてはいかがでしょうか?

口座開設・維持費無料!
DMM株
公式HPはコチラ
5分で申し込み完了!

>> DMM株の評判と口コミを見る

目次

VFHの株価と特徴とは?

VFHは、米国の株式市場のうち、金融セクターの銘柄を組み入れたETFです。販売・運営しているのは、米Vanguard(バンガード)社になります。

このVFHの基本データを以下にまとめました(23年12月現在)

銘柄数 382
株価52週レンジ 73.25 〜 92.45ドル
配当率 2.20%
経費率 0.10%
設定日 2004年1月30日
運用会社 Vanguard

経費率は0.10%となっていて、高配当ETFのVYMが0.06%と比較すると割高感があります。

分配金利回りは2%程度となっていて、配当利回りの高い銀行が多く含まれることもありS&P500よりも少し良いといったところですね。

なお、ジェレミー・シーゲル氏の書いた”株式投資の未来”によれば、1957~2003年の金融セクターのトータルリターンは10.58%となっており、S&P500の10.85%をわずかに下回っています。

VFHの構成銘柄とセクター比率は?

VFHの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年12月31日現在)は以下のとおりです。

JPモルガンチェース、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマンサックスなど、米国を代表する金融機関が上位に入っています。