米国株

ファイザーの株価はなぜ上がらない?今後の予想・見通しは?

ホスピタル領域ファイザー米国株のファイザー(PFE)への投資を考えています。Pfizer Inc.の株価の今後の見通しや予想を知りたいです。

短期的に株価は下落することもあるようですが…ファイザー株は買いですか?

このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

今回の記事の内容
  • ファイザー(PFE)って何の会社?
  • ファイザーの株価の推移(チャート)と特徴は?
  • ファイザーの配当金の推移は?
  • ファイザーの今後の予想は?成長期待で株は買いか?

投資歴20年のかいまるです。米国株を中心に1,500万円以上の資産を運用しています。

結論から言うとファイザー(PFE)株は、

・新型コロナウイルスのワクチンの需要拡大

・3~5%と高い配当利回り

・新型コロナワクチン以外のワクチンや医薬品、ヘルスケア製品も開発、製造

ということもあり、今後の株価見通しは明るいと言えます。

現在、ファイザー株は新型コロナウイルスのワクチンで注目されているため、ワクチンの需要に左右されがちではあります。

しかし、3%以上の高い配当利回り・コロナワクチン以外のワクチンや医薬品などの開発、製造も行っていることから、長期的な保有に適している銘柄でもあるのです。

今回は、新型コロナウイルスのワクチンで注目されるファイザー(PFE)について銘柄分析です。

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ファイザー(PFE)ってどんな会社?

1849年にニューヨークで創業されたファイザーは、米国大手医薬品メーカーであり、ワクチンや薬剤を開発・製造している会社です。

「メガファーマ」と呼ばれる当社は、2004年~2020年8月まではNYダウ平均の構成銘柄の一つであった、世界最大の製薬会社として知られています。

また、ファイザーは歴史のある企業でもあります。南北戦争の際には北軍の医薬品のほどんとを製造したり、第二次世界大戦時にはペニシリンの大量生産、1949年には抗生物質のテラマイシンを開発するなど、これまの人類の健康に大きく関わってきたのです。

1998年の「バイアグラ」の登場以降、画期的な新薬の発表はないものの、有力な新薬を会社ごと積極的に買収する「ファイザーモデル」という手法で、世界トップレベルの売り上げ規模を誇る製薬会社となった経緯があります。

次に株価や最近の動向について見ていきます。

ファイザー(PFE)の株価の状況は?

では早速ですが、ファイザーの株価の状況をみていきましょう。ここでは株価データと銘柄の特徴について取り上げます。

ファイザーの株価データ(22年9月20日現在)を簡単にまとめました。

前述したとおり、1998年のバイアグラの登場以降画期的な新薬はなく、主要製品であるリピトールの特許切れやジェネリック医薬品の登場で、経営体制の見直しが必至の状況です。

また、毎年9000億円ほどの研究開発費がキャッシュフローを圧迫していることから、画期的な薬効を持つ新薬を開発できるかが大きなカギとなっています。

新型コロナウイルスのワクチンの売上が大きく影響して、2021年ごろの株価は堅調。一方、22年に入って株価は下落しています。

ファイザーは米国のヘルスケアセクターの代表銘柄ですが、他にもメルク(MRK)やジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の株価も好調です。

ファイザーの株価の推移(チャート)は?

次にファイザーの長期チャート(10年)を見ていきます。以下が過去10年のチャートで、比較のためにS&P500も掲載しています。

赤:PFE 水色:S&P500

全体的な相場と比較すると、ファイザーの株価はアンダーパフォームしている状況です。

新型コロナワクチン以外では株価を上げる大きな要因に乏しかったことから、S&P500を大きくアンダーパフォーム。とは言っても、S&P500と同様に緩やかに成長していることもわかります。

もし、2012年の時点で購入していれば、今ごろ株価は約2倍以上に・・・!

短期的に株価は上昇傾向

また以下のチャートはコロナショック後の2年チャートです。さすがに2020年のコロナショックで下落はしたものの、すぐに暴落前水準に回復して、ほとんど影響がないですね。

赤:PFE 水色:S&P500

新型コロナウイルスのワクチン接種開始と同時に、ファイザー株が上昇に転じているのがわかります。世界的に3回目のワクチン接種開始や対象者の拡大により、今後さらに生産能力を拡大させています。

また、新型コロナワクチンにはインフルエンザワクチンと同様に継続性のある需要が見込めるとも考えられており、2022年には少なくとも30億回分の供給が期待されています。

22年に入って金融引き締めや景気減速懸念もあり株式市場が大きく下落していますが、ファイ座の株価はS&P500よりもパフォーマンスが良くなっています。

ヘルスケアセクターは、景気の動向に業績が影響を受けづらいディフェンシブ銘柄と言われていることもあり株価は底堅いですね。

このように銘柄の特徴には違いがありますから、その違いを踏まえ投資先を検討することで投資の勝率を高めることにつながります。投資理論を知るための、おすすめの米国株投資本については、以下の記事にまとめていますのでぜひご覧下さい。

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ファイザーの配当実績は?

次にファイザーの配当実績をみていきましょう。以下が過去数年の実績となっていて、綺麗な右肩上がりです。

出典:https://a2-finance.com/ja/issuers/pfizer-inc/dividends

米国株では、四半期ごとに年に4回配当金が支払われるのが一般的です。

直近でのファイザーの配当利回りは3%~5%の間で推移しており、2010年以降は着実に増配を続けています。このように、日本株の配当利回りの平均が2%程度であるのに比べると、高い水準であることがわかります。

米国株の魅力は、高配当や連続増配銘柄が多いことですね。配当利回り7%超えの銘柄や60年以上連続増配しているなど素晴らしい銘柄が米国にはたくさんあります。以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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ファイザーの売上高や利益は?

次にファイザーの業績をみていきます。以下のグラフは、売上高、営業利益、純利益、営業利益率の推移となっています。

2020年12月期では大きな落ち込みを見せたものの、2013月期の決算では新型コロナウイルスワクチンの売上げの恩恵を受けて、売上高、営業利益、純利益、営業利益率ともに急上昇していることがわかります。

ワクチンの売上げに関しては、前年同期比で約3倍近くにもなっているのです。

ファイザーの事業別の収益内訳は、ざっくりと以下の6つに分かれています。

事業内訳

  • ワクチン領域
  • がん領域
  • 内科領域
  • ホスピタル領域
  • 炎症免疫領域
  • 希少疾患領域

主力製品としては、転移乳がん治療薬「イブランス」、血性脳卒中や全身性塞栓症の発症を防ぐ薬剤である「エリキュース」、神経性疼痛治療薬「リリカ」、禁煙補助剤「チャンピックス」などが挙げられます。

主力とされるワクチンとしては、新型コロナワクチンの他、小児用肺炎球菌ワクチンの「プレべナ-13」が挙げられます。

22年1〜3月決算は増収・増益

四半期ベースでの最新の業績推移も見てみましょう。

直近では新型コロナ関連のワクチンや薬だけで全体の売上高の6割を稼ぐまでに販売が伸びています。

その他にも、がん治療薬などの処方薬が好調であったり、行動規制が緩和される中での病院需要の回復から、22年1~3月期決算は純利益は78億6400万ドル(全同期比61%増)、売上高は256億ドル(前年同期比77%増)と最新の決算は好調です。

コロナワクチンの売上高は、前年同期比3.8倍の132億ドルになっていて、接種地域の広がりに加え、米国を中心に追加接種や5歳以上の子供向け利用の拡大が追い風となっています。

なお、21年12月通期の業績予想では、売上高が780億~800億ドル(前年同月比86%~91%増)を見込んでおり、従来予想の705億ドル~725億ドルから上方修正されました。

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ファイザーの株価の予想は?

一時的に材料出尽くしで下落した局面があるものの、ファイザーの業績は新型コロナウイルスのワクチン接種が世界的に引き続き行われることから、今後しばらく期待が持てると考えます。

理由をたんてきにいうと、

・ファイザーのワクチン利用が拡大

・3回目のブースター接種

・接種対象年齢の拡大

・行動制限の緩和による病院需要の回復

ということ。

ただし、新種のオミクロン株の流行が一巡しており、今後コロナワクチンの需要が激減することも予想されます。致命的なネガティブ要因が発生すれば、大きく株価を下げる可能性も否めません。

長期保有が前提でなければ、日々の動向をチェックして、売却のタイミングを常に検討しておくことも大切です。

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ファイザーの株は買い時か?まとめ

今回はファイザー(PFE)の銘柄分析ということで、株価の推移(チャート)や特徴、配当実績、株は買いかについて述べてきました。

新型コロナウイルスのワクチン開発で急上昇しているファイザー株。しかし、その他にも先進国の高齢化などによって医薬品市場の需要拡大は続く見通しとなっており、今後も成長が見込めるでしょう。

最後に米国株やETFに賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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