米国ETF

連続増配ETF VIGIとは?米国以外の連続増配株にまるっと投資!

米国以外の国に投資する連続増配ETF VIGIの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも高配当株式のETFはありますが、このVIGIに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • VIGI:株価の基本データと特徴は?
  • VIGIの構成銘柄とセクター比率は?
  • コロナショック時のVIGIのパフォーマンスは!
  • VIGIのこれまでの配当実績は?

米国外の7年以上連続増配している企業で構成されるVIGIについて、特徴や株価の推移などを分析していきます。

VIGI1本で米国以外の配当利回りの高い大型企業にまるっと投資することができて、非常に魅力的なETFとなっています。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

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VIGIの株価と特徴とは?

VIGIは、米国を除く先進国と新興国の連続増配銘柄で構成されるETFで、連続増配年数7年以上の企業約400銘柄となっています。

ベンチマークは、Nasdaq International Dividend Achievers Select Indexで連続増配年数だけでなく出来高や独自の要件(非公表)などをクリアする企業が選別されています。

銘柄数 422
資産規模 $3,400 (百万米ドル)
分配金利回り 1.12%
経費率 0.20%
設定日 2016年2月25日
運用会社 Vanguard

連続増配ETFといえば、同じバンガード社がら販売されているVIGの人気が高いですが、こちらは米国の高配当大型株で構成されているETFですね。

VIGIは米国以外の国の企業を対象としているので、VIGとVIGIの2本で世界中の連続増配銘柄にまるっと投資できるということになります。

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経費率は0.20%ですので、同じ連続増配ETFのVIGが0.06%と比較すると若干割高感があります。

連続増配に着目したETFではありますが、分配金利回りは1%台前半となっていて、インカムはあまり期待できないですね。

現在の分配金よりは、将来の企業の成長による分配金上昇に期待して投資をするタイプのETFといえるでしょう。

なお、このVYMIは残念ながら、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの主要ネット証券で取り扱いがないので、購入する場合は外資系の証券会社を活用することになります。

ちょっと残念ですね。

VIGIの構成銘柄とセクター比率は?

VIGIの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年4月1日現在)は以下の表のとおりです。

名称 ファンドの割合

騰訊控股[テンセント・ホールディングス]

5.67

LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン

4.35

ネスレ

3.29

ASMLホールディング

3.28

ロシュ・ホールディング

3.14

ノバルティス

2.96

リライアンス・インダストリーズ

2.45

友邦保険控股 [AIAグループ]

2.08

SAP

2.07

タタ・コンサルタンシー・サービシズ

2.01

(出典:Bloomberg.co.jp)

米国以外の優良企業ですね。

7年以上連続増配を続けている企業ということで、業績や財務状況がしっかりした企業に分散投資ができるということです。

VIGIのセクター比率

続いて国別比率です。

Top 10 Countries
Switzerland 13.58%
Hong Kong 13.21%
France 13.17%
Japan 13.00%
India 12.21%
United Kingdom 8.35%
Canada 5.43%
Netherlands 3.34%
Germany 2.49%
Australia 2.29%

(出典:investor.vanguard.comより)

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国別比率ですが,上位が、スイス、香港、フランス、日本、インド、英国、カナダと先進国を中心に世界中の高配当連続増配株を含有しています。

日本株が13%も含有しますので日本株のヘッジとして考える時は、注意が必要です。

VIGIの株価の推移(パフォーマンス実績)

直近6年のトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

緑:VIGI 青:VIG  

※https://etfreplay.com/より

この時期のVIGIの6年間のパフォーマンスは69.8%で、VIGは99.4% ですから、米国高配当株にアンダーパフォームしています。

コロナショック時のVIGIのパフォーマンスは?

コロナショックのあった2020年3月以降のパフォーマンスをチェックしてみましょう。

緑:VIGI 青:VIG  

※https://etfreplay.com/より

コロナショック前後では、VIGと大きな差はないですね。

VIGIのこれまでの配当実績は?

VIGIの過去の配当実績を見てみます。

※https://www.investor/vanguard.com/より

コロナショックのあった2020年の分配金が大きく減少しているのがわかります。

外出制限やロックダウンなどもあり、業績悪化で構成銘柄の中でも減配に追い込まれた企業も多かったということでしょう。

「米国外連続大型株式ETF VIGI」のまとめ

今回は、米国を除く国の連続増配銘柄に連動するETF V IGIの特徴、株価の推移、分配金実績などについて見てきました。

VIGとVIGIの2つのETFを買うと、世界中の連続増配銘柄にまるっと投資できることになります。業績や財務状況がしっかりした企業にまるっと投資できるということですね。

ただ日本の主要ネット証券で取り扱いがないのが最大のデメリットです。多少経費率が高いものの、世界中の高配当銘柄にまるっと投資をしたいという投資家も多いと思うので、取り扱い証券会社が増えることを期待したいです。

最後に米国株やETFに賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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