米国ETF

債券ETF VWOBとは?利回り4%超えで新興国にまるっと投資!

新興国の債券にまるっと投資できるETF VWOBはどんな特徴があるんですかね?株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも高利回り債権に連動するETFなど高配当なETFはありますが、これらに比べてVWOBに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • VWOB:株価の基本データと特徴は?
  • VWOBの発行元構成比と投資適格度別比率は?
  • VWOBのチャートとリターンは?コロナからも完全回復!
  • VWOBの配当実績と増配率は?

高い利回りの新興国債券に興味はあるけど、政治・経済が不安定でトルコやブラジルなど、特定の国の債券を購入は大丈夫なの?と考えてる方、多いと思います。

その点、VWOBは約70の新興国に投資されているので、リスクをある程度分散して投資されているんですね。

今回は、米ドル建て新興国政府債券のETFのVWOBについて特徴や株価の推移などを分析していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

DMM株なら米国株取引手数料が0円!

DMM株では、米国株を手数料完全無料で取引することができます。

【DMM 株】口座開設

米国株の取引手数料は、日本株に比べて実は割高…。

しかも大手ネット証券で横並びなんです。

少しでもコストを下げて米国株を取引したい…、そんな方はDMM株が良いかもです。

DMM株は、他の証券会社に先駆けて米国株そして米国ETFの取引手数料が完全無料

取引手数料0円でお得に米国株を取引をしてはいかがでしょうか?

口座開設・維持費無料!
DMM株
公式HPはコチラ
5分で申し込み完了!

>> DMM株の評判と口コミを見る

VWOBの株価と特徴とは?

VWOBは、バンガード社が提供している新興国の債権ETFです。

ブルームバーグ・バークレイズ米ドル建て新興市場政府債RIC基準インデックスへの連動する、新興国債券ETFです。

銘柄数 749
資産規模 $2,730 (百万米ドル)
配当率 4.95%
経費率 0.20%
設定日 2013年6月4日
運用会社 Vanguard

(出典:Bloomberg.co.jp)

経費率は0.20%となっていて、米国全債券ETFのBNDが0.04%ということを考えると若干割高感があります。

が、これ一本で新興国債券にまるっと投資できることを考えると適正な範囲かと思います。複数国の債券を持つのって個人だと資金的にも難しいです。

米ドル建ての新興国債券に連動する投資信託もありますが、最も信託報酬が低いものでも0.6%程度となっておりVWOBの方がコスト的に割安ですね。

日本の証券会社でも、リラやレアル建の新興国債券を買うことができますが、リスク高めでちょっと手が出ないんですよね。その点、VWOBであれば複数の新興国債券に分散して投資することになります。

なお、債券の特徴とおすすめの債券ETFについては以下の記事にまとめています。株急落に備えるには、なぜ債券が優れているのか?

ぜひご覧ください。

(2022最新)米国債券ETFのおすすめランキング!債券投資のメリットは?米国の債券ETFに投資するメリットを知りたいです。そもそも債券ETFの特徴とはどのようなものですか? おすすめの債券ETFも知りた...

VWOBの発行元構成比と投資適格度別比率は?

VWOBの格付け構成比率

VWOBの発行元別構成比(2022年3月31日現在)は以下の表のとおりです。

一般的に格付けがBBB未満の債券は投資不適格債、いわゆるジャンク債に分類されますが、VWOBでは40%以上もの割合となっています。

VWOBの分配金利回りが高い理由がジャンク債の割合が高いからなんですね。債券の格付けの構成を踏まえると、かなりリスクの高いETFと言えます。

他方、ジャンク債は、分配金が支払われないという債務不履行の可能性が高い分、高い利回りが設定されています。

VWOBの投資先国別国債比率

続いて投資先国別国債比率です。

約70の国や地域の新興国債券に分散して構成されています。

サウジ、カタール、UAE、コロンビアと上位構成国の半分は産油国ですね。

VWOBの株価の推移(パフォーマンス実績)

直近10年の分配金も含めたトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

参考に全米の債券市場に連動するBNDのチャートも掲載します。

赤:VWOB  青:BND

VWOBの5年間パフォーマンスはマイナス20%となっています。米国における格付けの高いETFで構成されているBNDと比べると、やはり値動きが大きくなっています。

コロナショックのあった2020年と金利が上昇している2022年以降、VWOBの価格は急落していることがわかります。

高い分配金が期待できる分、値動きが大きくリスクも高いということです。

他方、新興国債券というと債務不履行のリスク高いというイメージがありますが、平常時であれば分散が効いている分、値動きはわりと安定していますね。

なおジャンク債を集めたHYGも高いインカムが狙える人気の債券ETFです。

ハイイールド債ETF HYGとは?5%近い配当利回りで買いか?”ジャンク債”ETF HYGは配当利回りの高いETFですけれども、株価の推移(チャート)や特徴はどうなっていますか? S&...

コロナショック時のVWOBのパフォーマンスは?

コロナショック前後の値動きを見るために直近2年のチャートをもう少し詳細に見ていきましょう。

緑:VWOB  青:BNDX

2020年3月のコロナショックに対し、VWOBも25%以上の暴落となっていますね。全世界債券のBNDXと比べると下落幅はかなり大きいです。

新興国債権は、経済危機や社会不安が大きくなるとデフォルトの可能性が高い分、売られやすい特徴があるということです。

高配当なのはいいのですが、株と同じ動きをするのではヘッジにならないので、債権ETFとしていまひとつの、価格の変動といえます。

米国株に関する情報を効率よく収集するには?

日本ではアクセスしずらい米国株の情報を日本語で配信するオックスフォードインカムレター

メールアドレスを登録するだけで鮮度の高い情報が無料で送られてきます。

自分も登録してみたところ、おなじみの米国の個別銘柄に関する内容や、米国株による資産形成に関する内容などがタイムリーに送られてきます。

永久に持っておきたい6つの高配当米国株についても知ることができます。

米国株の情報はどうしても乏しくなりがちなので、この機会に登録してみるとよいです。登録は無料です。

オックスフォードインカムレター
>> 無料メルマガに登録してみる

なお、オックスフォードインカムレターの特徴や無料メルマガのメリットについては以下の記事にまとめています。

オックスフォードインカムレター評判は?無料メルマガは役立つのか?オックスフォードインカムレターは米国株投資に役立つんですかね?メルマガって何か怪しいイメージがあるんですよね。 Oxfordインカ...

VWOBのこれまでの配当実績は?

VWOBの過去の配当実績を見てみます。

VWOBの分配金は、毎月支払われます。多少のデコボコはありますが、わりと分配金額は安定していますね。

なお、債券ETFも安定配当を期待できますが、米国株に投資する魅力は高配当で長期間連続増配している個別銘柄が多いこと。

中には7%を超える銘柄や60年以上連続増配している銘柄も。おすすめの銘柄について以下の記事にまとめています。

【米国株】高配当の連続増配おすすめ7銘柄とは?(2022年最新)米国株は、高配当で連続増配している銘柄が多いと聞いていますが、おすすめの銘柄を知りたいです。 これらの銘柄に投資するメリットは何で...

「米ドル建て新興国債券ETF VWOB」のまとめ

今回は、米ドル建て新興国債券ETFのVWOBの特徴、株価の推移、分配金実績などについて見てきました。

新興国債券はデフォルトのリスクが高いことから、特定の国のものを購入するのはちょっとハードルが高いこともあり、新興国債券にまるっと投資できるVWOBの投資価値は高いのではないでしょうか?

VWOBは、新興国政府の債権を地理的にも分散して、産油国や高成長国をうまく分散して、高配当を実現しています。

地理的に複数の国の債券に投資して、かつ高配当なETFを探している人にお勧めの一本です。

米国ETFに手間をかけずに自動運用する方法とは?

株式への資産運用が最もパフォーマンスが良いことは、過去のデータから明らかですが、コロナショックのように短期間で大暴落することも。

やはり資産運用の基本は米国株、日本株を保有しつつ、債券や金、不動産などに資産を分散して長期運用するというのが合理的な手法です。

自分でポートフォリオを作って運用するのも良いですが、WealthNavi(ウェルスナビ)を活用して長期投資すれば、ロボアドバイザーが世界中の市場の株、債券、金、不動産などの米国ETFに分散投資してくれます。

自分も活用していますが、口座にお金を振り込めば基本的に何もしなくても良いんですよね。特に投資初心者の方で、かつロボバイザーも初めて利用するような方には、WealthNaviが圧倒的におすすめです。

詳しくは以下の記事にまとめています。

ウェルスナビは儲かるの?評判は本当?実際に運用してみました!WealthNavi(ウェルスナビ)ってどうなんですかね。資産運用ならウェルスナビが良いって聞いたけど、、、果たして本当に儲かるの? ...

 

なお資産運用に役立つ情報について以下にまとめました。役に立つ情報ばかりですので、ぜひご覧ください!

関連記事・おすすめ記事

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

この記事を読まれた方は、以下に紹介する記事もご覧になっています。皆さんに少しでも役に立つよう、米国株や米国ETFに関連するトピックについて解説しています。ぜひご覧ください。

米国の債券にまるっと投資できるおすすめの債券ETFをまとめました。安定志向の強い方には適した商品です。ぜひご覧ください。

(2022最新)米国債券ETFのおすすめランキング!債券投資のメリットは?米国の債券ETFに投資するメリットを知りたいです。そもそも債券ETFの特徴とはどのようなものですか? おすすめの債券ETFも知りた...

 

米国のハイテク銘柄にまるっと投資できるETFについてまとめました。GAFAMやVisa、NVIDIA、Netflixなど今後の成長に期待できる銘柄などで構成されるETF。ぜひご覧ください。

米国ハイテクETFでおすすめは?人気ETFを徹底比較(2022最新)米国株のハイテクETFの中でおすすめのものを知りたいです。色々なハイテクETFがありますが、それぞれの特徴はどんな感じですか? コ...

 

減配や業績悪化などの個別株リスクを回避したい場合は、高配当の米国株ETFに投資するという方法もあります。詳しくは以下の記事にまとめています。

米国の高配当ETFのおすすめランキング5選とは?(2022最新)米国の高配当ETFへの投資はどうですかね?メリットや、おすすめの高配当ETFランキングについても知りたいです。 このような疑問を持...

 

米国ETFの中で自分がおすすめするETFをまとめました。株価指数に連動するETFは、鉄板商品ですが長期的に見て大きなリターンが期待できます。

米国ETFでおすすめは?(2022年最新)人気のETFを徹底比較!米国ETFの中でおすすめのものを知りたいです。リターンや分配金利回りなどを比較すると、どのETFが良いんですかね? このような疑問...

 

米国ETFの中でおすすめのセクターETFについてまとめました。S&P500に比べてパフォーマンスの良いセクターもあるんですね。必見です。

米国セクターETF 11種類とは?おすすめ3選を紹介(2022最新)米国のセクターETFの中でおすすめのものを知りたいです。セクター別に色々なETFが出ていますが、どのETFのパフォーマンスが良いのでしょ...

 

米国株を取引する際のおすすめ証券会社を比較してみました。横並びだった米国の売買手数料にも変化が出てきています。おすすめの証券会社はどこなのか解説しています。

米国株のおすすめ証券会社はどこ?手数料を徹底比較!(2022最新)最近、米国株の手数料の引き下げが行われているみたいだけど、これらを比較して見て、どこがオススメですか? できるだけ手数料の安いとこ...