おすすめの株主優待銘柄はなんですか?特に業績悪化などで株主優待が改悪・廃止されづらい銘柄について知りたいです。
このような疑問や不安を持つ方に向けて記事を書いてます。
- おすすめの株主優待銘柄2024:カタログギフト編
- おすすめの株主優待銘柄2024:外食編
- おすすめの株主優待銘柄2024:その他
投資歴20年のかいまるです。優待銘柄を中心に1500万円以上の資産を運用しています。
2020年の新型コロナ拡大による企業業績悪化で、優待銘柄として人気の企業も優待内容の改悪するところも相継ぎました。
例えば、「すかいらーく株主優待改悪…」の記事にも書いたとおり、食事券がもらえて人気のすかいらーくは、コロナ拡大による業績不振により金額が引き下げられました。
また、人気の優待銘柄オリックスですが、24年3月末の実施分を最後に株主優待を「廃止」することを発表しています。残念です…
そこで今回は、優待内容としてもおすすめできて、業績悪化による優待改悪リスクの低い鉄板の銘柄6選を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
おすすめの株主優待銘柄2024:カタログ編
カタログギフトの株主優待は、多くの商品の中から好きな物を自分で選べるので人気ですね。おすすめは以下の2銘柄になります。
株主優待おすすめ銘柄①:KDDI
通信株は配当利回り高くて不況時にも業績が落ちない”高配当ディフェンシブ銘柄”の代表格です。新型コロナ拡大で外出制限があってもスマホ利用などの通信需要は落ち込みません。
KDDIは大手通信キャリアの中では唯一株主優待を実施。総合通販サイト「Wowma!」の「全国47都道府県のグルメ品」から自由に選べるカタログギフトがもらえます。
この株主優待を始めてから、優待目的で購入する個人投資家が増えるなど人気優待銘柄になりました。それぐらい内容は結構充実していますね。
100株の保有で3000円相当となりますが、「保有株式数」と「保有期間」に応じて、カタログギフトの内容がランクアップします。
ちなみに、KDDIは高配当の銘柄としても人気が高い企業です。以下の記事では、優待と配当金を両方期待できる銘柄をまとめています。
ぜひご覧ください。
おすすめの株主優待銘柄2024:外食編
外食系は自社レストランなどで利用できる食事券が送られれてくるので、人気の優待銘柄となっていますね。おすすめの優待銘柄は以下の2銘柄です。
株主優待おすすめ②:日本マクドナルド
外出制限でもテークアウト需要が伸びているようで、コロナショックでも株価の影響はほとんどありません。外食系の中では、リーズナブルな料金体系になっているので、不況時にも売り上げが落ちないのも強みですね。
株主優待として以下の写真のようなハンバーガー、ポテト、ドリンクに利用できる食事券が送付されてきます。
100株でバーガー類、サイドメニュー、飲み物の3種類の無料引換券のシートが6枚。それが年2回もらえます。
1枚あたり700円ぐらいと計算すれば、だいたい4,000円に相当するといったところでしょうか。かなりお得感がありますね。
株主優待おすすめ③:吉野家
外出制限で業績が悪化することが予想されますが、テークアウト需要もそれなりにあるので影響は限定的。最近では高価格帯の商品も人気ですが、”早い・うまい・安い”牛丼は不況時にも売り上げが落ちません。
優待銘柄としても人気で、株主になると吉野家が経営する店舗で利用できる優待券が年2回送付されてきます。
2022年2月から優待金額が100株保有で3000円→2000円となってしまいました。しかし、200株〜500株保有する株主に対する優待が新たに設定されて5000円分の食事券がもらえます。
これらの食事券が年2回もらえるので、かなりお得感があります。
おすすめの株主優待銘柄2024:その他
株主優待おすすめ④:イオン
イオンは、コロナウイルス拡大の影響で、消費者の”すごもり需要”と”買いだめ需要”をとらえて業績が堅調でした。
小売業は内需株の代表格ということもあり、不況時の業績の落ち込みはそれほど大きくないと予想されます。
優待銘柄としても人気のイオンですが、株主になると株主優待の案内がイオンから送られてきますので、必要事項を記載し、案内書を返信するとイオンオーナーズカードが届きます。
このオーナーズカードを日々の買い物や映画館などで提示することにより、株主優待として様々な特典を受けられます。
のオーナーズカード。イオン系列のスーパーでの精算時に提示することでキャッシュバックを受けられます(半年ごと)。保有する株数に応じて以下の比率となります。
他にもイオンラウンジを利用できたり、映画を1000円見ることができたりと、お得感が半端ありません。是非とも欲しい銘柄ですね。
株主優待おすすめ⑤:オリエンタルランド
新型コロナ拡大により東京ディズニーリゾートは休園しており、業績に大きな影響出ました。しかし、オリエンタルランドは潤沢な現金(キャッシュ)を有していることもあり持ちこたえましたね。
親会社が京成電鉄というのも強みですね。不況でも利用者が減ることがないです。
オリエンタルランドは所有株式数に応じて、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーで利用できる1デーパスポートをもらえます。
保有株式数に応じて内容が拡充するタイプです。
2023年12月現在で大人1枚が7,900〜10,900円っと結構高額ですから、家族や友人と出かける際にもかなり助かります。
大きく株価が下落していることもあり、購入するのであればチャンス到来かもです。
「株主優待おすすめ2024」まとめ
株主優待のおすすめ銘柄2024と題して、カタログギフト、外食などのおすすめ銘柄について見てきました。
業績悪化でも影響を受けないという点でおすすめを紹介してきましたが、日本株には何と1000社以上も株主優待を実施している企業があるんですね。
なので今回紹介した銘柄以外にも、業績鉄板のお宝銘柄が潜んでいるかも。自分が欲しい優待を探すのも、結構楽しいと思います。
優待銘柄を検討する時に、本当に役に立つ株主優待おすすめ本をまとめていますので、是非ご覧ください。
最後に賢く株式投資や資産運用するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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特にマネックス証券は株主優待検索が使いやすくて重宝しています。「10万円以下」とか「3月優待」とか条件を細かく指定して優待銘柄を検索することができるんですよね。
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資産運用に関連するお得な情報のページについて以下にまとめました。役に立つ情報ばかりです!ぜひご覧ください。
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