米国レバレッジ型ETF

SPXSとは?買い時はいつ?下落相場で爆上げ!

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SPXSとは、どんなETFか知りたいです。

S&P500と逆の株価の値動きをするベア型のレバレッジ型ETFと聞いたけど、SPXSはどのような場面が買い時ですか?

今回は、このような疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • 米国ETF SPXSの株価と特徴とは?
  • 米国ETF SPXSの株価の推移(チャート)とは?
  • 米国ETF SPXSの配当実績とは?
  • 米国ETF SPXSの2つの活用法とは?

自分は、SPXSの株価に関して以下のツイートをしました。

S&P500が最高値を更新する中、ベア3倍ETFのSPXSのランキング(sbi証券)が上がっています。日本の個人投資家は、逆張り志向で株価指数が上がると、株を売る傾向があるからですね。

長期投資の観点からはベア型ETFを保有する意味がありませんが、短期の値幅取りやヘッジ目的の保有であれば有りですかね。

上記を深掘りします。

22年に入って金利上昇やウクライナ危機もあり、短期的にSPXSが急上昇するタイミングが多くなりました。

SPXSは買い時か?どのように活用するのが良いのか、わかりやすく解説です。

自分は、投資歴20年でレバレッジ型ETFであるSPXLCUREを保有して資産運用を行っています。その経験を踏まえて記事を書いています。

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目次

米国ETF SPXSの株価と特徴とは?

S&P500の逆の値動きをするベア3倍のレバレッジ型ETF

Direxionデイリー S&P500 ベア3倍 ETF(SPXS)は、日々の値動きがS&P500指数の300%のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指すベア3倍のレバレッジ型米国ETFです。

なので「S&P500が大きく下落しそう」といったときに、SPXSを購入するといった使いかたをするわけです。

「空売り」するという感覚に近いですね。

マネックス証券、楽天証券、SBI証券などの外国株証券口座で取引可能で、NISA口座での保有することができます。

経費率は1.08%とちょっと高く感じますが、レバレッジ型の商品ということを考えれば妥当なところだと思います。

なおSPXSはDirexion社が運用・販売している商品ですが、他にもレバレッジ型ETFは多数運用しています。

日本で買うことができるレバレッジ型ETFをまとめていますので、ぜひご覧ください。

レバレッジ3倍の米国ETFおすすめ20選一覧とは?(2024最新)米国のレバレッジ3倍ETFに投資しようと考えていますが、どのような商品があるんですか? レバレッジ商品なのでリスクが高いと思うけど...

レバレッジ型ETF SPXSの構成銘柄とは?

構成銘柄は以下のとおりです(2022年12月31日現在)。

S&P500をベンチマークとしていますので、基本的には同じ構成ですね。これらの値動きと逆の動きをします。

ここ数年で、アップルやマイクロソフトの株価が好調ですので、情報技術関連の保有率が20%を超えています。

あとは2021年以降、原油高騰で恩恵を受けているエクソン・モービルの比率が高くなっています。

SPXSのセクター構成

セクター別の比率は以下のとおり。何度も書きますが、これらの値動きと反対に動きます。

ここ数年はIT関連の企業が大きく伸びましたから、情報技術セクターの保有比率が大きくなっていますね。

米国株式市場の上昇をひっぱているのが、情報技術や半導体などのハイテク分野です。以下の記事では、これらのセクターの3倍に連動するレバレッジETFの特徴をまとめています。

ぜひご覧ください。

SPXSの株価の推移(チャート)とは?

過去5年間の長期チャートと短期チャートを見ていきましょう。

S&P500とSPXSパフォーマンスを単純に比較したのが以下のチャートです。

過去5年チャート

赤:SPXS 青:S&P500

過去5年でS&P500が右肩上がりで上昇していますが、SPXSは節目節目で激しく上下しつつ、株価指数とは正反対に下落しているのがわかります。

正確に3倍というわけではありませんが、長期的に見ても綺麗に指数の反対のパフォーマンスなっていますね。

・2018年末のアップルショック

・2020年2月のコロナショック

の際には短期的にSPXSの株価が急上昇しているのがわかります。

また、欧州債務危機やチャイナショックのあった2015年ごろはS&P500が横ばい圏だったものの、SPXSが大きく株価が下落しているんですね。

レバレッジ型ETFは、日々の値動きの3倍となるよう設計された商品なので、レンジ相場のときは指数との乖離が大きくなる性質があることは覚えておいて良いと思います。

SPXSの短期チャート

SPXSの1年短期チャートです。特徴を良く表しているのではないでしょうか。

22年に入って世界的な金融引き締めで米国株式市場は下落傾向で、S&P500が下落するタイミングで、SPXSの株価が上昇しているのがわかると思います。

赤:SPXS 青:S&P500

短期的な値動きを見ると、指数と反対の値動きをするというSPXSの性質が綺麗に出ています。

ちなみにコロナショックでS&P500が-30%近く大きく値を下げましたが、SPXSは1ヶ月程度で+100%ぐらいまで上昇したんですよね。

レバレッジが効いているというのは、上にも大きく上がれば、下にも大きく下がるということです。

米国ETF SPXSの配当実績

意外なことに、ベア型ETFのSPXSは配当が出ることもあります。

SPXSの直近の配当実績は以下のとおり。年に1回のペースでしたが21年は無配でした。

普通、CFDや信用取り引きで「売り」持ちすると配当相当額を負担する必要があるんですよね。なので、ちょっと不思議な感じがします。

S&P500の2%には及びませんが、短期的な値下がり益を期待するというベア型ETFの特徴を考えれば、配当がでるだけでも十分ですね。

SPXLの株価リターンと注意点とは?

SPXSとS&P500の株価リターン比較

各々リターン(年率換算)を見ていきましょう(23年1月30日現在)。

S&P500は10年間で、年率15%程度の高いリターンを示していますが、その反対の値動き3倍を狙うSPXSは年率-41%という結果となっています。

かりに長期投資目的で保有していると大きなダメージを受けたことになりますね。やはりSPXSは長期ではなく、短期の値幅取りに向いたETFと言えます。

リーマンショック後の10年間は、S&P右肩上がりで株価は上昇しましたから、ある意味当然の結果といえるでしょう。

注意点:時間と共に指数から乖離する

SPXSはS&P500と反対の収益3倍を目指すものですが、リターンを見て分かるとおり綺麗には3倍を示していません。

あくまでも1日の値動きについて3倍になるようにしているもので、期間が長くなると乖離してきます。

日本取引所グループHPに、レバレッジ型ETFの特徴について解説がありましたので、以下に引用します。 ざっくり言うと、

  • 投資期間が長くなればなるほど、指標と乖離する。
  • レンジ相場になると指標に比べてパフォーマンスが悪くなる。

ということです。

レバレッジ型指標は、相場の下落局面においては原指標よりも大きく下落していきますが、2営業日以上離れた日と比較した場合は、想定した変動率とは異なる下落率となってしまう点、そして、投資期間が長期になればなるほど、原指標の変動率とレバレッジ型指標の変動率の乖離が大きくなる可能性が高まる点に留意が必要となります。

相場の方向感が定まらず、原指標が上昇や下落を相互に繰り返した場合、レバレッジ型指標は複利効果によって、原指標と比較してパフォーマンスが逓減して行くという特性がありますので留意が必要です。

 出典:日本取引所グループHP 

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米国ETF SPXSの2つの活用法とは?

これまで見てきたSPXSの株価推移や特徴を踏まえた活用法は、

  1. 長期保有ではなく短期取引で大きな値幅を狙う
  2. リスクヘッジの目的で少量保有する

と考えます。以下、簡単にみていきますね。

長期保有ではなく短期取引で大きな値幅を狙う

SPXSの株価推移や年率リターンで見てきたとおり、5年間の長期で見ると株価は大きく値を下げていることから、長期投資目的ではなく、短期の値幅取りに活用するETFですね。

短期的には綺麗にS&P500とは逆の値動き3倍を示しているので、政治・経済不安などで大きく株価が下げるタイミングでSPXSを購入して収益を上げていく、といった使い方になりますね。

具体的には、2022年で考えられる政治経済リスクは、

2022年の政治・経済リスク

・政策金利の上昇による景気減速・後退

・ウクライナ戦線の長期化

あたりですかね。これらのリスクが顕在化するタイミングで購入し、すぐに売却して利益を得る。

株価は長期的には値上りする方向ですので、長く保有すべきではないですね。

レバレッジ型ETFは、株価の値動きが激しいリスクの高い金融商品です。そのため、短期トレードは大きな損失が発生することが十分にありえるため、おススメできません。特に初心者は手を出すべきではありません。

リスクヘッジの目的で少量保有する

現物株を保有しすぎているため、保有資産全体のリスクを下げるためにSPXSを保有するという使い方ですね。いわゆる”リスクヘッジ”目的の保有です。

日本株の場合は、信用取引をすることで「空売り」することができますが、大手ネット証券でも米国株は信用取引できません。

SPXSは、短期的にはS&P500の値動きと綺麗に逆方向の動きをしますから「保有資産は売却したくないけどリスクは下げたい」という目的で保有するのは有りですね。

「米国ETF SPXSの株価」まとめ

今回は、S&P500と逆の値動き3倍を示すレバレッジ型ETF SPXSの特徴と株価推移(パフォーマンス)や年率リターンについて見ていくと共に、活用法について述べてきました。

株式は長期的には上がる方向に行きますから、ポートフォリオの主力として長期保有するという使い方はまったくできないです。

株価推移を見て分かるとおりSPXSは、短期的には綺麗に指数と反対の値動きをしますので、政治経済危機が顕在化して株価が大きく値崩れしそうなタイミングで購入するという使い方になります。

これらは、投資に慣れた上級者向けの活用方法ですので、初心者は手を出さない方が無難かもしれませんね。

S&P500や米国株にレバレッジ取引

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特に株価指数CFDはレバレッジをかけたインデックス投資なので、長期的に高いリターンが期待できます。

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なお米国株や資産運用に関連するお得な情報について、以下にまとめました。よろしければご覧いただければと思います。

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最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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