米国ETF

高配当ETF VYMIとは?米国以外の高配当銘柄にまるっと投資!

米国外高配当株式のETF VYMIの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも米国外高配当ETFはありますが、米国外に限定している、このVYMIに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • VYMI:株価の基本データと特徴は?
  • VYMIの構成銘柄とセクター比率は?
  • コロナショック時のVYMIのパフォーマンスは?
  • VYMIの配当実績は?
  • VYMIのまとめ

米国外高配当企業のETF VYMIについて特徴や株価の推移などを分析していきます。

VYMI一本で米国以外の配当利回りの高い大型企業にまるっと投資することができて、非常み魅力的なETFとなっています。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

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VYMIの株価と特徴とは?

高配当ETFには様々な種類や商品がありますが、VYMIは米国を除く世界中の配当利回りが高い大型株で構成されたETFです。

the FTSE All-World ex US High Dividend Yield Index(米国を除くオールワールド高配当インデックス)への連動を目指しています。

銘柄数 1,197
資産規模 $2,236 (百万米ドル)
配当率 3.06%
経費率 0.27%
設定日 2016年2月25日
運用会社 Vanguard

高配当ETFといえば、同じバンガード社がら販売されているVYMの人気が高いですが、こちらは米国の高配当大型株で構成されているETFですね。

VYMIは米国以外の国の企業を対象としているので、VYMとVYMIの2本で世界中の大型高配当銘柄にまるっと投資できるということになります。

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経費率は0.27%となっていて、高配当ETFのVYMが0.06%と比較するとちょっと割高感がありますね

なお、このVYMIは残念ながら、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの主要ネット証券で取り扱いがないので、購入する場合は外資系の証券会社を活用することになります。

ちょっと残念ですね。

VYMIの構成銘柄とセクター比率は?

VYMIの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年3月31日現在)は以下の表のとおりです。

日本企業はトヨタが3位にランクインしていますね。

2021年3月末時点の配当利回りは2.5%程度なので、日経平均株価やS&P500よりも高いといった程度の大型株銘柄も含まれています。

VYMIの地域別比率

続いて地域別比率と国別比率です。

先進国だけではなく、新興国が20%以上も含まれていて、米国以外の国の企業が広範囲に含まれていることがわかります。

ちなみに、国別比率ですが以下のようになっていて、日本企業のシェアが約12%もあります。

ここらへんが好き嫌いの別れるところで、日本以外の国に分散投資をしたいと考えている方は注意が必要ですね。

VYMIの株価の推移(パフォーマンス実績)

このETFが設定されてから、直近6年のトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

緑:VYMI 青:VYM  黄:VEU

※https://etfreplay.com/より

ちなみにVEUは米国以外の国の大型株、中型株、小型株にまるっと投資できるETFです。

この時期のVYMIの6年間のパフォーマンスは48.2%。VYMは72.4%ですから、米国高配当株にアンダーパフォームしています。

コロナショック時のVYMIのパフォーマンスは?

コロナショックのあった2020年3月以降のパフォーマンスをチェックしてみましょう。

緑:VYMI 青:VYM  黄:VEU

それほど大きな差はないですが、新興国の比率の高いVYMIの回復がちょっと遅いのがわかります。

VYMIのこれまでの配当実績は?

VYMIの過去の配当実績を見てみます。

コロナショックのあった2020年の分配金が大きく減少しているのがわかります。

外出制限やロックダウンなどもあり、業績悪化で減配に追い込まれた企業も多かったということでしょう。

「米国外高配当株ETF VYMI」のまとめ

今回は、米国を除く大型高配当銘柄に連動するETF VYMIの特徴、株価の推移、分配金実績などについて見てきました。

VYMとVYMIの2つのETFを買うと、世界中の高配当銘柄にまるっと投資できることになります。配当利回りは株価にもよりますが両方とも3〜3.5%程度あるので十分なインカムを得ることができます。

ただ日本の主要ネット証券で取り扱いがないのが最大のデメリットです。多少経費率が高いものの、世界中の高配当銘柄にまるっと投資をしたいという投資家も多いと思うので、取り扱い証券会社が増えることを期待したいです。

最後に米国株やETFに賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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