米国ETF

中国株ETF FXIとは?大型株50銘柄にまるっと投資で買うべき?

中国の大型株で構成されるETF FXIの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも中国株のETFはありますが、これらに比べてFXIに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • 中国ETF FXI:株価の基本データと特徴は?
  • FXIの構成銘柄とセクター比率は?
  • コロナショックのFXIへの影響は!
  • FXIの配当実績は?

中国の大型株で構成されるETF FXIについて特徴や株価の推移などを分析していきます。

最初にFXIの特徴をまとめると、

FXIのポイント

・香港市場の大型株50銘柄で構成

・経費率は0.74%と高めも、配当利回りは2%超え

・過去のリターンはVWOと同程度

ということ。中国の大型株にまるっと投資したいと考えている投資家の方には選択肢となりうるETFです。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

DMM株なら米国株取引手数料が0円!

DMM株では、米国株を手数料完全無料で取引することができます。

【DMM 株】口座開設

米国株の取引手数料は、日本株に比べて実は割高…。

しかも大手ネット証券で横並びなんです。

少しでもコストを下げて米国株を取引したい…、そんな方はDMM株が良いかもです。

DMM株は、他の証券会社に先駆けて米国株そして米国ETFの取引手数料が完全無料

取引手数料0円でお得に米国株を取引をしてはいかがでしょうか?

口座開設・維持費無料!
DMM株
公式HPはコチラ
5分で申し込み完了!

DMM株で米国株の取引手数料0円! 評判と気になるデメリットとは?DMM株なら米国株の取引手数料がなんと無料! これまで日本株に比べて割高とのイメージのあった米国株取引手数料。この無料化は日本の証...

中国ETF FXIの株価と特徴とは?

FXIは、香港証券取引所に上場している中国の大型株を中心に構成されるているETFで、ブラックロック社が販売しているものになります。

採用している指数は”FTSE中国50インデックス”で、香港市場に上場している時価総額上位50社の株価に連動するインデックスです。大企業が多いので分配金利回りも比較的高いです。

基本データは以下のとおりです。

銘柄数 51
資産規模 $4,307 (百万米ドル)
配当率 2.94%
経費率 0.74%
設定日 2004年10月8日
運用会社 BlackRock

(出典:Bloomberg.co.jp)

経費率は0.74%となっていて、中国、台湾、ブラジル、インドなど世界中の新興国市場の企業にまるっと投資できるETF VWOが0.1%ということを考えるとかなり割高ですね。

米国ETF VWOは買うべきか?コロナ直撃で成長性に期待できる?新興国ETF VWOの株価やチャートの特徴、構成銘柄、配当実績について知りたいです。コロナショックで大きく下落したようですが…。 ...

同じ中国株ETFのCXSEが0.32%と比較しても割高感があります。

他方、過去12ヶ月の配当利回りは2.20% ありますので、インカムゲインもしっかり期待できるETFのようです。

FXIの構成銘柄とセクター比率は?

FXIの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年4月10日現在)は以下の表のとおりです。

銘柄名 保有比率
ALIBABA GROUP HOLDING LTD 9.02
MEITUAN 8.81
TENCENT HOLDINGS LTD 8.71
CHINA CONSTRUCTION BANK CORP H 5.68
JD.COM CLASS A INC 5.25
PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CH 4.39
WUXI BIOLOGICS CAYMAN INC 4.31
INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF 4.14
NETEASE INC 3.68
BANK OF CHINA LTD H 3.41

(2021年4月8日現在)

(出典:BlackRock.com)

アリババやテンセントなど中国の主要企業はしっかりと含まれていますね。

構成銘柄は、香港市場に上場している企業なので、上海や深圳の上場株は対象から外れます。

FXIのセクター比率

続いてセクター比率です。

FTSE 中国 50 インデックス、つまり香港市場に上場している時価総額上位50銘柄の業種比率になっています。

銀行や一般消費財の比率が大きくなっています。

FXIの株価の推移(パフォーマンス実績)

直近10年のトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

参考のために、米国の株式市場に連動するS&P500と新興国株で構成されるETF VWOも掲載しています。

  赤:FXI 青:S&P500 緑:VWO

この時期のFXIの10年間のリターンは配当も含めて約62.5%。新興国市場に連動するVWOとパフォーマンスはほぼ同じぐらいですね。

ただ、10年で3倍以上となっている米国株に比べるとかなりパフォーマンスは劣る結果となっています。

コロナショック時のFXIのパフォーマンスは?

コロナショック前後の株価推移を見るために直近2年のチャートをもう少し詳細に見ていきましょう。

赤:FXI 青:S&P500 緑:VWO

コロナショック後、順調にFXIの株価も回復していますが2021年に入ってS&P500に比べると失速していますね。

ちなみに好調な米国株式市場の値動きを示す株価指数がS&P500です。最近ではこの指数に連動するETFや投資信託も数多く販売されて、日本でも人気となっています。

そんなS&P500の特徴を以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

【米国株】S&P500とは?利回りや構成銘柄などわかりやすく解説!米国株投資で良く目にする”S&P500”とはなんですか?利回り・構成銘柄や特徴など、わかりやすく解説してほしいです。 この...

FXIのこれまでの配当実績は?

FXIの過去の配当実績を見てみます。

ここ数年は分配金は伸びていないですが、分配金利回りは2%を超えているのでインカムもそれなりに期待できるETFといえるでしょう。

なお、米国株の魅力は連続増配銘柄が多いことですね。個別銘柄の中にも素晴らしい銘柄が米国にはたくさんあります。以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【米国株】高配当の連続増配株に投資するメリットは?おすすめ8選!米国株は、高配当で連続増配している銘柄が多いと聞いていますが、これらの銘柄に投資するメリットは何ですか? 高配当の連続増配株でおす...

米国ETFに手間をかけずに自動運用する方法とは?

株式への資産運用が最もパフォーマンスが良いことは、過去のデータから明らかですが、コロナショックのように短期間で大暴落することも。

やはり資産運用の基本は米国株、日本株を保有しつつ、債券や金、不動産IYRなどに資産を分散して長期運用するというのが合理的な手法です。

自分でポートフォリオを作って運用するのも良いですが、WealthNavi(ウェルスナビ)を活用して長期投資すれば、ロボアドバイザーが世界中の市場の株、債券、金、不動産などの米国ETFに分散投資してくれます。

自分も活用していますが、口座にお金を振り込めば基本的に何もしなくても良いんですよね。特に投資初心者の方で、かつロボバイザーも初めて利用するような方には、WealthNaviが圧倒的におすすめです。

詳しくは以下の記事にまとめています。

ウェルスナビは儲かるの?評判・口コミ・実際にやってみた結果とは?WealthNavi(ウェルスナビ)ってどうなんですかね。資産運用ならウェルスナビが良いって聞いたけど、、、果たして本当に儲かるの? ...

「中国株ETF FXIとは?」まとめ

今回は中国ETF FXIとは?ということで、その特徴と株価の推移、配当金の推移等について見てきました。

FXIの特徴をまとめると、

・香港市場の大型株50銘柄で構成

・経費率は0.74%と高め

・過去のリターンはVWOと同程度。S&P500よりもかなり低い 

ということですね。

香港市場に上場している時価総額上位50社で構成ということで、中国の主要企業は含まれていることもあり、中国の大企業にまるっと投資をしたいというのであればFXIは選択肢となりうるETFといえます。

他方、中国は人権問題などの政治リスクや、中国共産党による会社経営や証券取引への介入などの懸念があるんですよね。

経費率も0.74%で割高、過去のデータからもそれほど高いパフォーマンスを示していないこともあり、長期的な保有に向かないETFといえるかと思います。

最後に米国ETFや米国株に賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

1000円から米国株に投資

米国株への投資は多額の資金が必要でハードルが高いとのイメージがあるかもです。しかし、最近は少額からでも投資を始めることができる様々なサービスがあるんです。

例えばPayPay証券なら、米国株を1,000円の少額から取引することができます。

PayPay証券なら1000円から米国株投資

PayPay証券は、アップル、アマゾン、テスラ、エヌビディアなど米国の優良企業に1,000円の少額から投資できます。

PayPay証券

少額からスマホで取引できるので”米国株はちょっと難しそう”とか”まずは試しに米国株を始めたい”という方に良いかも。

PayPay証券のメリットをまとめると、

  1. スマホアプリで簡単に米国株投資
  2. 1,000円から米国の大企業の株主になれる
  3. 米国株に積立投資ができる

というもの。

これを機会にPayPay証券に口座開設して、スマホアプリで米国株投資を開始してみてはいかがでしょうか?

スマホで気軽に取引
PayPay証券
公式HPはコチラ
※最短5分で申し込み完了

PayPay証券の特徴を以下の記事にまとめてます。ぜひご覧ください。

1,000円から米国株に投資!PayPay証券の始め方や取扱銘柄は?米国株に投資したいのだけど、そんなにお金がないので少額から米国株を始める方法はないですか? PayPay証券(旧ワンタップバイ)が...

米国株に関する情報を効率よく収集するには?

日本ではアクセスしずらい米国株の情報を日本語で配信するモトリーフールメールアドレスを登録するだけで鮮度の高い情報が無料で送られてきます

自分も登録してみたところ、おなじみのバフェット銘柄に関する内容や、業績良好な医薬品株・機械株に関する内容などがタイムリーに送られてきます。モトリーフールの情報はエコノミスト誌のような海外メディアからも高い評価を受けているんですよね。

米国株の情報はどうしても乏しくなりがちなので、この機会に登録してみるとよいです。登録は無料です。

>> モトリーフール無料メルマガ登録はコチラ

なお、モトリーフールの特徴や無料メルマガのメリットについては以下の記事にまとめています。

モトリーフールが米国株の情報収集におすすめな理由?評判・口コミも紹介。米国株への投資を始めたけど、信頼できる情報をどこから集めたら良いですか?米国株の情報提供で有名なモトリーフールの評判を知りたいです。 ...

関連記事・おすすめ記事

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

この記事を読まれた方は、以下に紹介する記事もご覧になっています。皆さんに少しでも役に立つよう、米国株や米国ETFに関連するトピックについて解説しています。ぜひご覧ください。

ディフェンシブの代表といえる生活必需品セクター。その指数に連動するVDCについてまとめた記事です。このETFが極めて秀逸な理由とは何か?

生活必需品ETF VDCの株価と特徴は?コロナ直撃でも強みを発揮!米国生活必需品セクターETF VDCの株価やチャートの特徴について知りたいです。 高配当ETFやS&P500に連動するET...

 

成長著しいITセクターに連動するETF XLKの銘柄分析です。構成銘柄数が80程度なので、よりアップルやマイクロソフト、Visaあたりに集中投資したい時におすすめできるETFです。

XLKの株価は高成長のITセクターに連動!新型コロナも影響軽微?米国情報技術セクターETF XLKの株価の推移や構成銘柄について知りたいです。 高配当ETFやS&P500に連動するETF...

 

減配や業績悪化などの個別株リスクを回避したい場合は、高配当の米国株ETFに投資するという方法もあります。詳しくは以下の記事にまとめています。

米国の高配当ETFのおすすめランキング5選とは?デメリットも解説!米国の高配当ETFへの投資はどうですかね?メリットやデメリット、おすすめの高配当ETFランキングについても知りたいです。 このよう...

 

米国ETFの中で自分がおすすめするETFをまとめました。株価指数に連動するETFは、鉄板商品ですが長期的に見て大きなリターンが期待できます。

米国ETFでおすすめは?人気ETFを徹底比較(2021年最新)米国ETFの中でおすすめのものを知りたいです。リターンや分配金利回りなどを比較すると、どのETFが良いんですかね? このような疑問...

 

米国ETFの中でおすすめのセクターETFについてまとめました。S&P500に比べてパフォーマンスの良いセクターもあるんですね。必見です。

米国 セクターETFに投資するメリットは?おすすめ3選を解説!米国のセクターETFの中でおすすめのものを知りたいです。セクター別に色々なETFが出ていますが、どのETFのパフォーマンスが良いのでしょ...

 

米国株を取引する際のおすすめ証券会社を比較してみました。横並びだった米国の売買手数料にも変化が出てきています。おすすめの証券会社はどこなのか解説しています。

米国株の手数料を徹底比較!おすすめ証券会社はどこ?(2021最新)最近、米国株の手数料の引き下げが行われているみたいだけど、これらを比較して見て、どこがオススメですか? できるだけ手数料の安いとこ...

なお米国株や資産運用に関連するお得な情報について、以下にまとめました。よろしければご覧いただければと思います。