「日本の成長株への投資を考えています。」
「おすすめのグロース株はありますか?」
こんな疑問を持つ方に向けた記事です。
- おすすめ日本グロース株8選
グロース株といえば、大きな売り上げ成長が見込める株ですね。
業績の拡大や新しいサービスの開発による大きな株価上昇が期待でき、その分利益も大きくなるというわけです。
今回の記事では、日本の成長銘柄8選をテーマに、2022年に特に注目されている銘柄を詳しく解説していきます。
「成長株に投資をしたいけど、どれを選べばいいかわからない」という方に参考になる記事になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
おすすめ日本グロース株8選
おすすめの日本グロース株を8つに厳選しました。
- ファナック
- キーエンス
- レーザーテック
- 村田製作所
- エムスリー
- 東京エレクトロン
- フェローテック
- リクルート
順番に見ていきましょう。
おすすめ日本グロース株①ファナック
ファナックは世界最大手の工場自動化に特化した企業です。
事業内容は工場の自動化設備事業、産業用ロボットの作成など。
- 工場自動化設備:国内シェア7割、世界シェア2割
- 産業用ロボット:世界シェア2割
ファナックの基本データは以下の通り。

ROEが少し低めですが、それ以外の指標はまずまずかなという印象です。
PERは25.3倍と割高な水準ではありますが、王業の電気機器メーカーと比べると同水準であることが分かります。
- 安川電機:22.6倍
- キーエンス:38.2倍
株価推移は以下のようになっています。
10年でみると、ところどころ下落している時期もありますが、長期で見ると徐々に上がっているのが分かります。
電気事業は、AIの発達により今後も成長が見込める分野です。実際上記2社も業績が良く、今後の成長にも期待したいところです。
>>ファナックの株価はなぜ下落する?コロナ直撃で業績悪化…今後どうなる?
おすすめ日本グロース株②キーエンス
キーエンスは日本を代表する電気機器のメーカーです。
ファナックと同じく工場自動化設備事業を主軸としていますが、その中でも工場自動化のためのセンサー・測定器開発に特化して取り組んでいる企業です。
各種指標は以下の通り。ROEはファナックよりも効率よく利益を出せているようです。

株価推移を見ていきましょう。
コロナショック時に影響はは受けていますが、それ以外は株価はきれいな右肩上がりになっています。
上がり続けている理由は業績が好調だからでしょう。AIの発展や人で不足により「今後もいい業績が続くだろう」という期待が株価に反映されているのだと思います。
景気敏感時には影響を受けやすい株のため、その点は注意をしておきたいですね。
>>キーエンスの株価はなぜ伸びる? 時価総額が国内2位へ!株は買い?
おすすめ日本グロース株③レーザーテック
レーザーテックは半導体の検査メーカーです。
事業内容は半導体の血管を調べる装置の開発です。
また半導体以外の事業も行っています。
- エネルギー環境関連装置
- レーザー顕微鏡開発
基本情報は以下の通り。

基本情報を見るとPERは78倍と割高な印象です。ここ数年で株価が伸びたこともあり、投資家からかなり期待されていることが分かります。
10年チャートでみると株価の上昇が顕著にわかりますね。
2020年のコロナショックの影響もほとんど受けていません。半導体需要は景気には影響しづらいからです。
AIや自動車支援システムがより発達する将来を考えると、半導体需要も今後も伸び続けることが考えられます。
>>レーザーテックの株価の今後は?2年で株価10倍!どこまで上がる?
おすすめ日本グロース株④村田製作所
村田製作所は、セラミックコンデンサーなどの大手電子部品を扱うメーカーです。
電源や家電、wi-fiなど様々な製品に使われる電子部品ですが、その部品のシェアは世界No1 となっています。
基本情報は以下の通り。

割高でもないですし、他の指標もまずまずではないかと。
10年チャートを見ると順調に上昇していることが分かります。
コロナショックの影響は多少受けているものの、5G・ゲーム用部品の需要が近年では高くなっいることから徐々に業績も改善してきています。
今後も5G需要も高くあることが予想されますから、さらなる値上がりも期待できそうです。
また村田製作所は配当利回り1.6%と、少しではありますがインカムがあるのも嬉しいですね。
>>村田製作所の株価はなぜ上がらない?5G需要本格化で今後の見通しは?
おすすめ日本グロース株⑤エムスリー
エムスリーは医療従事者専用サイトの「m3.com」を運営する大手企業です。
事業内容としては
- 医療従事者向けサイトの運営
- 製薬会社のマーケティング支援
- 治験事業の患者募集
などですね。各指標は以下の通りです。

PBRは12倍ほどと割高な印象です。
長期チャートを確認するとここ2年ほどでかなり株価が伸びているのが分かります。

この躍進の理由は
- コロナ渦でのMR訪問が難しくなり、エムスリーが医師とMRをつなぐ受け皿になったこと
- 「医療ITの進化でコストを極力減らしたい」という目標が国策と合致したこと
にあると考えられています。
しかしここ最近は下落が続いています。割高感があることも考えると、慎重に買い時を選んだ方がいいかもしれません。
>>エムスリーの株価が下落!その理由とは?株は買いか今後の見通しは?
おすすめ日本グロース株⑥東京エレクトロン
東京エレクトロンは、電気機器メーカーの大手です。
事業内容は、半導体製造装置・ディスプレイ製造装置の開発などですね。
半導体製造装置では国内トップクラス、世界でも4位のシェアを誇る企業です。
基本情報は以下の通り。割といい指標ですね。

10年チャートを見てみましょう。
かなりきれいな右肩上がりになっています。
コロナショック以降はテレワークの推進やなどにより半導体需要が大きく増加し、それがここ数年の株価の値上がりに反映されているようです。
半導体はこれからも需要が拡大すると考えられますから、今後の株価にもかなり期待できます。
>>東京エレクトロンの株価が下落する理由とは?人気の成長株は買い時?
おすすめ日本グロース株⑦フェローテックH
フェローテックは、半導体製品を手掛ける企業です。
半導体の中でも、半導体装置向け真空シールは世界の7割のシェアを占めており、スマートフォンや太陽装置、有機ELパネルの欠かせない材料となっています。
基本情報を見てみましょう。

PERは4倍とほかの電気機メーカーであるレーザーテックと比べても割安な印象です。
10年チャートの株価推移をみると、2018年はげらくしているものの、そこから大きく上奏していることが分かります。
この上昇は、コロナショック時の半導体需要の増加が大きく関係していると考えられます。
半導体需要は世界的にも増加しており、5G関連の需要や医療機器向けの需要も高まる可能性があるため、株価には今後も期待できそうです。
>>フェローテックの株価が下落する理由とは?株価・配当見通しについて
おすすめ日本グロース株⑧リクルート
リクルートは、求人広告、人材派遣、販売促進、などのサービスを手掛ける企業です。
人材領域の事業では、就職関連のプラットフォームであある「リクナビ」、また非人材領域では、美容・飲食関連のプラットフォームである「ホットペッパー」などを運営しています。
基本情報は以下の通り。どれも良好な印象です。

長期チャートも確認しておきましょう。
長期で見ると、順調に右肩上がりで推移しています。
リクルートは、積極的な海外事業の取り組み、M&Aにも積極的であることから、近年の業績は非常に好調です。
飲食・旅行メディアを運営をしていますから、コロナ収束により今後の業績にも期待ができます。
>>リクルートの株価が下落する理由とは?積極的なM&Aで高成長を維持!
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まとめ
日本のグロース株のおすすめ銘柄8選を紹介しました。
株式投資で利益を上げる方法は、大まかに分けて以下の2通りです。
- 成長株でリターンを得る
- 高配当株で定期的に配当金を得る
高配当投資も魅力的ですが、大きな利益を期待できる成長株にも注目をしておきたいところです。
この記事を参考に、ぜひグロース株投資に挑戦していただけたらと思います。
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