日本株

カゴメの株価が下落している原因は?優待も人気で今後は買い時か?

カゴメ(KAGOME)の株価が下落しているようですが、理由は何ですかね?業績がヤバいですか?

潰れることはないと思いますが…カゴメ株は買うべきか、どうなるのか今後の見通しを知りたいです。

そんな疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • カゴメはどんな会社なの?
  • 株価の状況や配当実績、株主優待は?
  • 業績悪化でやばい?
  • カゴメの株価推移は?なぜ安い?
  • 今後の株は買い時か?

内需株の代表銘柄カゴメの株価が短期的にに下落しています。なぜ安いのか?その要因は

・21年末に最高値更新で割高感が意識された

・世界的インフレによる材料高

が考えられます。

しかし野菜系飲料や加工品でトップブランドのカゴメは、近年の健康志向の高まりもあり、業績的には底堅く、成長余地は十分と考えられます。

株価も長期的には上昇傾向ですね。

今回は、そんなカゴメ株を買うべきなのか?なぜ株価が安いのか?について分析です。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、投資歴20年を超えており日本株を中心に1,500万円以上の資産を運用しています。これらの経験も踏まえて記事を書きました

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カゴメはどんな会社なの?

カゴメ(KAGOME)といえば、野菜加工食品会社で飲料、食品、調味料の大手総合企業です。

「自然を、おいしく、楽しく」をビジョンに、野菜系飲料、トマト調味料・ケチャップ・ソースなど加工食品の製造・販売、生鮮野菜の生産・販売しています。

トマトの加工事業では国内最大手であり、カゴメのケチャップやトマトジュース、野菜ジュースなど日常的に利用されている方も多いのではないでしょうか?

創業者が豊作でダブついたトマトを保存を兼ねて国産トマトソースの製造を開始したのがカゴメの始まり。

既に、トマトケチャップの販売では100年以上の歴史があり、ガラス瓶ではなく合成樹脂製チューブに入れた製品を世界で初めて販売したことでも知られています。

トマト食品販売だけではなく、乳酸事業、農業事業、種子開発・原料生産など幅広く事業を展開。海外は世界80カ国以上で種子育苗事業、中国で生鮮トマトの生産・販売も手がけています。

カゴメ(KAGOME)の株価の状況は?

では早速ですがの株価データ(2022年5月20日現在)を見て行きましょう。

株価の指標に関しては、パッと見た感じ”あまり良くないな”というのが率直な感想。

新型コロナ収束で業績も回復していて株価も短期的に上昇傾向ということもあり、配当利回りも1.2%程度でそれほど高くないです。

株価は3300円程度ということで、100株単位だと33万円の資金が必要ですが…LINE証券で1株ワンコイン投資するのもありかと思います。

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食品株は、景気の動向に業績が左右されづらいディフェンシブ銘柄として知られていて、カゴメの業績も堅調に推移しています。株価も比較的安定していますね。

なお、同じ食品株の味の素やキユーピーも業績が堅調で株価も底堅いです。

カゴメの配当実績や株主優待は?

続いて配当実績を見ていきましょう。以下がカゴメの配当金の実績です。

配当金は順調に伸びていますね。18年12月期は普通配当30円+記念配当10円となっていることもあり、実質的に19年は5円増配となっています。

食品株のカゴメは景気の動向に業績が影響されづらいこともあり配当も安定的ですが、配当利回りは1.1%程度とそれほど魅力的な水準ではないですね。

カゴメの配当方針を見ると、

「連結業績を基準に、総還元性向40%」を目指すこととし、合わせて「年間配当金額35円以上を安定的に現金配当する」こととしております。

ということで、業績次第ですが配当性向40%というのを目安にしています。

21年の実績で配当性向は33%なので余力は十分です。業績が大幅に悪化しない限りは、今後の増配も期待できるのではないでしょうか。

なお日本株の中にも減配せずに増配する”累進配当”を目指す方針の企業があります。それらの企業の中から高配当銘柄をまとめました。

ぜひご覧ください。

高配当の累進配当銘柄おすすめ9選!長期保有を推奨(2022最新)累進配当のおすすめ銘柄を知りたいです。そもそも累進配当政策とはどういうものなんですか? 累進配当かつ、高配当株で長期保有に向いた銘...

株主優待は自社製品の詰め合わせ

カゴメでは、新商品や主力商品等の詰め合せを『株主優待』として贈呈しています。

2019年より、半年以上継続して株式を保有していることが条件となっていて保有株に応じて内容が異なります。

優待の基準日は6月末日となっていて、その前年の12月末日に、同じ株主番号にて、連続して株主名簿に記載されている株主が対象となります。

なお、株主優待目的で日本株に投資しようと思っても、どんな優待銘柄を買えば良いか迷うこともあるかと思います。

優待銘柄を検討する際に役に立つ本3選と雑誌を紹介しています。優待に関する情報は、これで十分です。

(2022年最新)株主優待の本&雑誌でおすすめは?厳選3冊を紹介!株主優待に関する本でおすすめなのは何ですか?お得に株主優待の情報を得る方法はありますか? このような疑問を持つ方に向けて記事を書い...

カゴメの株価は下落?その理由とは?

続いてチャートを確認していきましょう。トマトの加工品で国内最大手のカゴメ。これまでの株価推移はどうなっているのでしょうか?

ここでは過去10年の長期チャートと短期チャートを見ていきます。

長期10年チャート

以下は過去10年のチャートです。最高値をつけた2017年末以降は株価は横ばいですね。

チャート画像

過去10年で株価は大きく伸びていて、2018年に4000円の大台を一時突破しました。

2018年以降、株価は下落傾向でしたが、2020年3月のコロナショック以降に食品などの内需株が堅調ということで株価は急速に上昇しました。

短期チャート

以下がカゴメの2年チャートです。短期的に株価は調整局面ですね。

チャート画像

2020年11月以降、株価の割高感が意識されたことと、業績が悪化したことから株価が下落。コロナショック直後につけた3000円の水準で株価は横ばいです。

ジリジリと株価も上昇していますね。もう少し配当利回りが高かったら買うんだけどな…

この3000円というのが当面のサポートラインと言えそうです。

このように短期的にも株価は大きく値動きしています。株はリスクが高い、コロナショックみたいな株価暴落が怖い…という方もいると思います。

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次に川崎重工業の業績を見ていきます。

カゴメの業績はヤバい?

続いてカゴメの業績です。

以下が過去10年の売上高、営業利益、純利益の推移です。よくいえば安定的、悪く言えばほとんど成長していないですね。

新型コロナ拡大の影響により2020年12月期は、さすがに減収減益となりましたが、巣ごもり需要の継続や健康志向の高まりなどもあり、21年は大きく業績が回復しました。

国内需要は堅調ですが、世界的なインフレなどもあり原材料となる輸入トマト価格や物流費が高騰していることもあり、22年は減益の予想となっています。

インフレはしばらく続くことが予想されており、価格転嫁で原材料高を吸収することができるかがポイントとなりそうです。

キャッシュフローはほぼプラスを維持していることもあり、財務状況は良好といえるでしょう。

なお、カゴメの業績は、景気動向に左右づらい”ディフェンシブ銘柄”ですが、通信株や医薬品株も景気動向に業績が影響を受けづらいセクターとして人気です。

特徴をまとめていますので、ぜひご覧になってください。

カゴメは株価下落で買い時?

野菜系飲料や加工食品のトップブランドであるカゴメ。トマトジュースやトマトケチャップの売り上げは堅調で業績は底堅いです。

自分は景気動向に売り上げが影響を受けづらい銘柄が好みではあるのですが、カゴメ株はインカム期待の長期投資の観点からは買いを検討しても良いかと考えています。

理由をたんてきに言えば、

・内需株の代表銘柄で業績が安定している

・景気の動向に影響を受けづらい

・健康志向の高まり

ということですね。

世界的なインフレによる原材料費の高騰もあり業績が伸びづらい面もありますが、野菜系の飲料や加工食品の需要は底堅いです。

特に、日本においてはトマトジュースやトマトケチャップといえば”カゴメ”というブランド力があることもあり、価格転嫁しやすいと考えられます。

多少高くても健康に良いものであればお金を使うという消費者も多いことから、カゴメの業績も将来的に期待できると思います。

短期的には上昇・下落はありますが、株価もおおむね上昇傾向です。

なので、22年は日本株は全体的に下落しているタイミングですので、長期的目線で購入するのはありかと考えます。

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「カゴメの株価が下落…なぜ安い?」まとめ

今回はカゴメの株価分析ということで、株価の推移、配当実績や株主優待、今後の株は買いかなどについて述べてきました。

野菜系飲料や加工食品のトップブランドであるカゴメ。トマトジュースやトマトケチャップの売り上げは堅調で業績は底堅く、長期的に株価も上昇傾向です。

内需株のディフェンシブ銘柄カゴメ株は、健康志向の高まりや高いブランド力で、長期的な成長余地はまだあると考えます。

最後に賢く株式投資や資産運用するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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