日本株

(2021最新)銀行株の今後の見通しは?おすすめ3銘柄も分析!

銀行株への投資を考えてますが、将来性が心配です。株価は上がらないですね…長期保有に向くのでしょうか?

特にメガバンク株の今後の見通しやおすすめの銘柄についても知りたいです。今後は買いですかね?

このような疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

今回の記事の内容
  • 銀行の最近の動向とは?
  • 銀行株、特にメガバンクの特徴は?銀行株は買いか?
  • 銀行株の今後の見通し(2021年)は?
  • 銀行株のおすすめ銘柄3選!

投資歴20年のかいまるです。三菱UFJ銀行の株も含めて1500万円以上を運用しています。今回は、高い配当利回りで投資先として人気の銀行株、特にメガバンクについて取り上げます。

自分の投資スタイルは、業績が安定していて高配当の銘柄を長期保有して配当金を再投資するもの。銀行株は配当利回りが高い銘柄が多いこともあり、その目的に適した銘柄なんですよね。

ただ、銀行はマイナス金利導入され企業や個人への貸し出し金利が大幅に低下。預金金利との差分で利ざやを稼ぐといった従来のビジネスモデルでは収益を上げづらくなっています。

今回は、そんな銀行株の今後の見通しやおすすめ銘柄は何なのか分析です。

LINE証券の口座開設で無料3株Get!

LINE証券では期間限定キャンペーン中。無料口座開設してクイズに正解するとタダで3株分の株の購入代金がGetできます。

LINE証券

自分は、投資サービスを紹介する際には”確実に儲かる”とか”絶対に儲かる”という言葉は使わないようにしています。

しかし、このキャンペーンを使えばクイズに答えて3株タダでGetできるので、この部分は”絶対確実”に儲かることになります。

LINE証券は、LINEらしくデザインがシンプルで、初心者の方でも簡単に操作ができるようになっているのが最大の特徴。

特にLINEユーザーにとっては抵抗感なく手軽に取引ができます。

なのでLINEユーザーで投資未経験や初心者の方には、本当に適したサービスですね

これを機会に口座開設をしてみてはいかがでしょうか?今だけのキャンペーンで3株分の購入代金を確実に儲けることが可能です!

今だけのキャンペーンを実施中
LINE証券
無料口座開設はコチラ
※最短3分で申し込み完了

LINE証券の特徴・評判・口コミについては、以下の記事にまとめています。ぜひご覧ください。

LINE証券の評判は?儲かる?実際に投資して感じたメリットを解説!LINE証券の評判や口コミ、メリット・デメリットについて知りたいです。自分はLINEをよく利用しているので興味があるんですよね。 ...

銀行株は将来性ある?最近の動向とは?

様々な動きがある銀行業界ですが、最近の大きな動向としては、

  1. マイナス金利の影響で収益力が低下
  2. 地方銀行では再編が加速

ということかと考えます。クイックに見ていきます。

動向①:マイナス金利の影響で収益力が低下

銀行業界の収益力が低下した原因は、間違いなく日銀によるマイナス金利政策の導入ですね。

2016年に日銀が導入したマイナス金利政策の影響は大きく、メガバンク、地方銀行ともに利ざやが縮小しています

銀行の収益の柱の一つは、預金金利と貸し出し金利の差になりますので、この影響は非常に大きく、利ざやの低下は銀行業界全体の収益力の低下をまねいたということです。

新型コロナ拡大による経済悪化や失業対策として、世界各国の中央銀行は金融緩和に動いていることもあり、日銀も更なる対応が求められているところです。

日本のマイナス金利からの脱却はまだまだ先の話になりそうです。

動向②:地方銀行では再編が加速

もう一つのトレンドは、人口減で経営環境が悪化している地方銀行の再編の加速でしょう

2016年4月に横浜銀行と東日本銀行(東京都)が統合し、コンコルディア・FGを発足。地銀最大の金融グループが誕生しました。

16年10月には、足利HDと常陽銀行が統合し、めぶきFGが発足。

他にも、

・2018年4月:第三銀行と三重銀行が持株会社「三十三FG」を設立

・同年5月:東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京が合併し「きらぼし銀行」

・同年10月:第四銀行と北越銀行が統合し「第四北越FG」

・19年4月:近畿大阪銀行と関西アーバン銀行の合併により「関西みらい銀行」

ということ。最近では、SBI銀行が第4のメガバンクを作るとして島根銀行や福島銀行との提携を進めています。

菅総理大臣も地方銀行の数が多すぎると発言していることもあり、政府が主導する形で再編が進むことも予想されます。

特に人口が減少や高齢化を進んで地方経済は疲弊していることから、メガバンク以上に経営状態は厳しいということですね。

銀行株(特にメガバンク)の特徴とは?

メガバンクなどの銀行株の特徴を端的に言えば、

  1. 銀行株は高配当・低PER
  2. 株価は景気や経済の動向に影響されやすい

ということですかね。詳細に見ていきます。

特徴①:銀行株(メガバンク)は高配当・低PER

銀行株、特にメガバンクの特徴といった時に真っ先に思いつくのが高配当・低PERということですね。実際のメガバンクのデータを簡単にまとめたのが以下の表。

三菱UFJ 三井住友 みずほ
PER 13.81 10.08 9.8
PBR 0.35 0.38 0.38
配当利回り 4.24% 5.03% 4.86%

※2021年4月19日現在

こうして見るとメガバンクの配当は5%近い高配当利回りですね。株価が長期的に低迷していることも要因の一つでしょうが、魅力的な水準であることは間違いありません。

他方、メガバンクの配当は高い一方、地方銀行は収益が悪化していることもあり2%台が中心となっています。

また、株式の平均PERは13〜15%ぐらいですから10%前後のメガバンクは割安に見えるかもです。

ただ、銀行は金利収入や手数料収入などが中心で大きなイノベーションや成長が見込めない成熟した業種。株価が加熱しずらいといえます。

特徴②:株価は景気や経済の動向に影響されやすい

これは金融業である以上は、世界経済や景気の動向に敏感になるのはある意味でしょうがないですね。

最近で大きく株価に影響が出たのが、

・2015年のチャイナショック

・2018年以降の米中貿易戦争、世界経済減速懸念

・2020年の新型コロナ拡大

ですね。

以下の三菱UFJの株価チャートを見ると世界経済の減速懸念が強買った2015年と2018年、そして2020年に大きく株価を下げているのがわかります。

チャート画像

逆に2013〜2015年のアベノミクス相場の際には、株価が2倍に膨れ上がるなど大きく上昇しているのがわかります。良くも悪くも景気動向に非常に敏感ということですね。

2021年に入って長期金利の上昇や景気回復期待もありメガバンクの株価は短期的に上昇傾向です。この流れが今後も続くのか注目ですね。

このように株は短期的に大きく下落するのでリスクが高い、コロナショックみたいな株価暴落が怖い…という方もいると思います。そういう方は1株からの少額投資はどうでしょうか?

少額投資でリスクを低く運用を行うことが可能です。詳しくは以下の記事にまとめています。

単元未満株への投資はデメリットだらけ?評判や有効な活用法を解説!単元未満株への少額投資なら気軽に株式投資を始められそうですが、どんな時に活用すれば良いですかね?評判やメリット、デメリットについて知りた...

銀行株の今後の見通し(2021年)は?

2021年の見通しは、

  1. マイナス金利の影響で収益環境は厳しい
  2. メガバンクに限ると高配当は続く

ということかと考えます。クイックに見ていきます。

見通し①:マイナス金利の影響で収益環境は厳しい

世界的に金融緩和の流れを考えると、2021年もマイナス金利が続くことが予想されることから金利が上がる状況にはなく厳しい収益状況が続くことは確実だと考えます。

2016年1月に日銀が導入したマイナス金利政策の影響は大きくメガバンク、地方銀行ともに利ざやが縮小しているんですね。

銀行は預かった貯金額の大半を国債で運用しているため、マイナス金利の導入で国債の金利が大幅に下がったため運用成績が悪化し、収益が上がらない

以下が10年国債の金利チャートですが、日銀がマイナス金利を導入してから大幅に下がっているのがわかりますね。

チャート表 チャート画像

銀行株の株価は日銀の長期金利と相関性が高いので、金利が上がらない状況では株価の大幅上昇は難しいと言えるでしょう。

ただ、ワクチン普及による新型コロナ収束で2021年後半から経済活動が正常化することが期待され、長期金利も上昇しています。

銀行株は景気敏感セクターということもあり、短期的に株価も上昇傾向です。

※ロボアドバイザーによる自動運用という選択

毎日が忙しくて資産運用にかける時間がない…。そんな方は口座にお金を振り込むだけでロボアドバイザーが自動運用するWealthNaviが便利かも。WealthNaviなら株式だけじゃなく債券や金、不動産にも自動で分散投資してくれます。

>> WealthNaviの無料申し込みはコチラ

見通し②:メガバンクに限ると高配当は続く

他方、メガバンクに限れば厳しい経営環境が続く中、国際展開やトレーディング業務などでも手堅く収益をあげており、高配当は続くものと考えます。

というのも三菱UFJや三井住友は、配当性向を引き上げることや増配を目指す累進配当を表明するなど株主還元の強化に取り組んでいるんですよね。

なので長期投資の観点からは、2021年もメガバンクは投資先として魅力的であるといえるでしょう。

銀行株のおすすめ銘柄3選(2021年版)!

これまで銀行と銀行株の特徴を見てきましたが、2021年のおすすめの銀行株3選をあげるとすれば、

  1. 三菱UFJフィンナンシャル・グループ
  2. 三井住友フィナンシャルグループ
  3. みずほフィナンシャルグループ

となります。

人口減やIT化の遅れもあり地方銀行の経営環境は厳しい。やはり銀行株に投資するのであればメガバンクですね。

どれも定番の銘柄ですが、特徴をクイックに見ていきます。

おすすめ①:三菱UFJフィナンシャルグループ

やはりメガバンク首位の三菱UFJは、以下のツイートのとおり外せないですね。

ポイントは何といっても、マイナス金利の導入後、収益環境が厳しいにもかかわらず配当金が増配傾向にあること。

現在の配当性向は30%台ですが2023年までに40%に引き上げることを宣言しています。日本株全体で見ても、最も魅力の高い銘柄の一つですね。

長期保有前提で、是非とも購入すべき銘柄です。

三菱UFJの株価が下落…過去10年で最安水準も配当4%超えで買い時?三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の過去10年の株価推移と特徴について知りたいです。 三菱UFJ銀行(8306)の株価...

おすすめ②:三井住友フィナンシャル・グループ

海外事業に力を入れている三井住友銀行。以下のツイートのとおり配当に魅力のある銘柄です。

減配なく増配する「累進配当」を宣言しており、かつ現在30%台の配当性向も40%を目指すこととしています。長期的にも欲しい銘柄ですね。

三井住友銀行の株価が下落も利回り6%超え!累進配当宣言で株は買い?三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の株価の推移と特徴について知りたいです。 三井住友銀行(8316)のチャートは下落傾向で...

おすすめ③:みずほフィナンシャルグループ

最後はメガバンクの一角を占めるみずほ銀行も外せない。以下のツイートのとおり。

みずほ銀行は、旧第一勧業銀行や旧富士銀行などの再編に伴うシステム統合がうまくいっていなくて、これらの統合に伴う作業や経費が経営の足を引っ張っていたんですよね。

長年の懸案だったシステムの更新も完了し、その費用も2018年度に一括で計上したものの、2021年2月末から4回にわたってシステム障害が発生。

このシステム障害の影響で、他のメガバンクに比べて株価も冴えない状況が続いています。今後の業績はこのシステム障害の状況次第の面もありますね。

みずほFGの株価はなぜ安いの?再度のシステム障害発生で株価は?みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価がなぜ安いのか知りたいです。みずほ(mizuho)の株価は上がらないのはなぜですか? ...

番外編:ゆうちょ銀行

あまりおすすめはできないものの、ランク外ということで取り上げました。以下のツイートのとおり。

公募価格の1400円を大きく下回る状態が続くゆうちょ銀行ですが、郵便局ブランドの人気は根強いものがあります。実は、貯金残高は三菱UFJを上回る規模なんです。

予想配当利回りが4%台の後半となっており、長期保有前提ならありかもですね。

なぜ上がらない?ゆうちょ銀行の株価はどこまで落ちるか分析! ゆうちょ銀行(7182)の株価が上がらない理由を知りたいです。株価はどこまで落ちるんですかね? 2015年11月の上場以降、株価は...

「銀行株の今後の見通し(2021年)」まとめ

今回は、銀行株は今後の見通しということで、特徴や2021年の動向、おすすめ3選を見ていきました。

銀行株、特にメガバンクの最大の魅力は、高配当・低PERということでしょう。高いイノベーションが見込めない業種ですから、株主還元に利益が向かいやすい傾向があります。

もちろん、金融株ということもあり景気動向に株価は敏感ですが、三菱UFJや三井住友のように配当性向の引き上げや累進配当を宣言したりと安定的な配当を期待できるのも安心材料です。

世界的な金融緩和の動きは当面続きそうで、銀行の厳しい経営は続きますが、銀行株、特にメガバンクは十分に長期保有すべき銘柄といえます。

最後に賢く株式投資や資産運用するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

銀行株に1株から投資するには

日本株への投資は多額の資金が必要とのイメージがあるかもですが、最近は少額からでも投資を始めることができる様々なサービスがあります。

例えばSBIネオモバイル証券なら、日本株を1株の少額からコストがほとんどかからないで取引することができます。

株の少額投資ならSBIネオモバイル証券です!

1株の少額からコツコツと投資を始めたい方におすすめなのはSBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)です。もちろんスマホアプリも使えます!

  • 1株からの少額投資
  • 手数料が格安(50万円未満までの取引なら月額実質20円)
  • 自動定期買付機能で、忙しい会社員や主婦でも手間なく投資
  • 初めて投資する20代〜30代に人気

かいまる
かいまる
「株式投資してみたいけど、大金を投資するのは不安」という方、まずは1株からコツコツと投資すると良いです。リスクを小さく始めることができます

資産運用に関連するお得な情報のページについて以下にまとめました。役に立つ情報ばかりです!ぜひご覧ください。

関連記事・おすすめ記事

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

この記事を読まれた方は、以下に紹介する記事もご覧になっています。読まれている方に少しでも役に立つよう、資産運用に関連するトピックについて解説しています。ぜひご覧ください。

新型コロナウイルスの拡大によって日本経済に大きな打撃が走っています。外出自粛やインバウンド消失など、この状況下でおすすめの銘柄についてまとめました

コロナショックで日本株が大暴落…この状況での買い銘柄とは?コロナショックで日本株が暴落していますが、この状況で買い銘柄を知りたいです。 どの業種がおすすめですか? このような疑問を持...

 

株初心者でも安心して投資できる業績鉄板の日本株銘柄をまとめました。新型コロナ拡大でも業績に期待できる銘柄です。是非ご覧ください。

株初心者におすすめの銘柄7選は?コロナ影響でも2021年期待大!株初心者ですが、おすすめの銘柄を知りたいです。2021年に入って日経平均も3万円の大台突破で調整が良いですね。 ただ、このタイミン...

 

好業績、高配当銘柄の代表格である商社株の特徴をまとめました。景気敏感株で配当が安定しないという印象でしたが、安定配当を志向している会社が多く長期投資に向いているといえますね。

商社株が長期保有に向く理由とは?株価は安い?おすすめ銘柄4選!商社株への投資を考えてますが、長期保有に向くのでしょうか?株価は安いですよね…何か理由があるのかな? 特徴や商社株でおすすめの銘柄...

 

アップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグル、コカ・コーラ、マクドナルドなど米国には高い成長を続けるグローバル企業が多いです。米国株への投資を考えている方に向けて、買い方をまとめました。

米国株(アメリカ株)買い方や購入の方法は?お得な証券会社も紹介!米国株(アメリカ株)への投資を始めたいのですが、買い方や購入方法を知りたいです。コカ・コーラやアップルなどの株を購入したいんですよね… ...