米国ETF

新興国ETF XSOEとは? 非国有の高成長企業の銘柄で構成!

新興国非国有企業で構成されるETF XSOEの株価やチャートの特徴について知りたいです。

他にも新興国ETFはありますが、非国有企業に限定している、このXSOEに投資するメリットは何でしょうか?配当実績についても知りたいです。

今回はこういった疑問を持つ方に向けて記事を書きました。

今回の記事の内容
  • XSOE:株価の基本データと特徴は?
  • XSOEの構成銘柄とセクター比率は?
  • コロナショック時のXSOEのパフォーマンスは?
  • XSOEの配当実績は?

新興国非国有企業のETF XSOEについて特徴や株価の推移などを分析していきます。

最初に、XSOEの特徴をまとめると、

XSOEのポイント

・新興国市場の非国有企業で構成

・非国有企業の方が国有企業よりもパフォーマンスが高い

・過去のリターンはVWOやS&P500よりも高い 

ということ。これから新興国に分散して投資したいならオススメのETFです。

ぜひ最後までご覧ください。

自分は、米国株や米国ETFを中心に1500万円以上の資産を運用しています。これらの経験を踏まえて記事を書きました。

DMM株なら米国株取引手数料が0円!

DMM株では、米国株を手数料完全無料で取引することができます。

【DMM 株】口座開設

米国株の取引手数料は、日本株に比べて実は割高…。

しかも大手ネット証券で横並びなんです。

少しでもコストを下げて米国株を取引したい…、そんな方はDMM株が良いかもです。

DMM株は、他の証券会社に先駆けて米国株そして米国ETFの取引手数料が完全無料

取引手数料0円でお得に米国株を取引をしてはいかがでしょうか?

口座開設・維持費無料!
DMM株
公式HPはコチラ
5分で申し込み完了!

DMM株で米国株の取引手数料0円! 評判と気になるデメリットとは?DMM株なら米国株の取引手数料がなんと無料! これまで日本株に比べて割高とのイメージのあった米国株取引手数料。この無料化は日本の証...

XSOEの株価と特徴とは?

新興国ETF XSOEとは、ウィズダム・ツリー社が販売しているETFで、中国、台湾、韓国、インドなどの新興国の国有企業を除く約500社で構成されています。

基本データは以下のとおりです。

銘柄数 521
資産規模 $4,808 (百万米ドル)
配当率 0.99%
経費率 0.32%
設定日 2014年12月10日
運用会社 WisdomTree

経費率は0.32%となっています。

新興国株で人気のETFはバンガード社のVWOですが、このETFの経費率は0.1%ということもあり、XSOEは若干割高ですね。

新興国ETF VWOは買うべきか?株価長期低迷も将来性に期待!新興国ETF VWOの株価やチャートの特徴、構成銘柄、配当実績について知りたいです。コロナショックで大きく下落したようですが…。 ...

構成銘柄は500を超えていますが、このETFの最大の特徴は国有企業(政府の保有比率が20%を超えている企業)が構成銘柄から除かれていることです。

なので国有企業よりも、非国有企業の方がリターンが高いのかというのがポイント。

以下のグラフは、国有企業と非国有企業とのパフォーマンスの差を示したものですが、青の非国有企業の方がパフォーマンスが高いのがわかります。

XSOEの構成銘柄とセクター比率は?

XSOEの構成銘柄TOP10

構成銘柄上位10社(2021年4月1日現在)は以下の表のとおりです。

銘柄名 組入比率

騰訊控股[テンセント・ホールディングス]

6.89

アリババ・グループ・ホールディング

6.62

台湾積体電路製造 [TSMC/台湾セ

6.13

サムスン電子

5.40

Meituan

2.06

ナスパーズ

1.67

リライアンス・インダストリーズ

1.37

JDドットコム

1.25

中国平安保険(集団) [ピンアン・イン

1.13

インフォシス

1.07

中国でSNS事業を展開しているテンセントとEコマースのアリババが上位を占めていますね。

他には、台湾セミコンダクターや韓国のサムスンなどアジアの企業が上位に入っています。

XSOEのセクター比率

続いてセクター比率です。

業種 組入比率
Information Technology 22.12%
Consumer Discretionery 22.09%
Communication Service 14.32%
Financials 12.14%
Materials 6.63%
Health Care 6.12%
Consumer Staples 5.97%
Industrials 4.31%
Energy 3.57%
Real Estate 1.77%
Utlities 0.57%
Telecommunication Services 0.07%

(出典:Wisdomtree.comより)

ITから、消費者向けの高成長企業、金融、素材、エネルギーなどバラエティに富んでいます。

新興国においては、勢いがあるのはITセクターということですね。

XSOEの株価の推移(パフォーマンス実績)

XSOEが設定された2014年からの6年のトータルリターンの推移を示したのが以下のチャートとなります。

緑:XSOE  青:VWO  黄:VOO

この時期のXSOEの6年間のパフォーマンスは79.9%。VOOは,119.4% ですから、高いボラティリティのわりに好成績です。

国有企業が除かれている効果もあり、VWOよりもリターンが高くなっているのがわかります。

コロナショック時のXSOEのパフォーマンスは?

2020年のコロナショックの影響と回復状況を見るために、2年チャートをもう少し詳細に見ていきましょう。

緑:XSOE  青:VWO  黄:VOO

短期で見てもXSOEのパフォーマンスが、VWOやS&P500ETF VOOを上回っていることがわかります。

特に、2020年後半から21年にかけては、中国の経済回復が早いこともありVOOをオーバーパフォームしています。

XSOEのこれまでの配当実績は?

XSOEの過去の配当実績を見てみます。

分配金も年によってばらつきが大きいですね。

分配金利回りは1%程度ということもあり、インカムを期待して投資するタイプのETFではないと言えます。

なお、米国株の魅力は連続増配銘柄が多いことですね。個別銘柄の中にも素晴らしい銘柄が米国にはたくさんあります。以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【米国株】高配当の連続増配株に投資するメリットは?おすすめ8選!米国株は、高配当で連続増配している銘柄が多いと聞いていますが、これらの銘柄に投資するメリットは何ですか? 高配当の連続増配株でおす...

米国ETFに手間をかけずに自動運用する方法とは?

株式への資産運用が最もパフォーマンスが良いことは、過去のデータから明らかですが、コロナショックのように短期間で大暴落することも。

やはり資産運用の基本は米国株、日本株を保有しつつ、債券や金、不動産IYRなどに資産を分散して長期運用するというのが合理的な手法です。

自分でポートフォリオを作って運用するのも良いですが、WealthNavi(ウェルスナビ)を活用して長期投資すれば、ロボアドバイザーが世界中の市場の株、債券、金、不動産などの米国ETFに分散投資してくれます。

自分も活用していますが、口座にお金を振り込めば基本的に何もしなくても良いんですよね。特に投資初心者の方で、かつロボバイザーも初めて利用するような方には、WealthNaviが圧倒的におすすめです。

詳しくは以下の記事にまとめています。

ウェルスナビは儲かるの?評判は本当?実際に運用してみました!WealthNavi(ウェルスナビ)ってどうなんですかね。資産運用ならウェルスナビが良いって聞いたけど、、、果たして本当に儲かるの? ...

「新興国株ETF XSOEとは?」のまとめ

今回は新興国ETF XSOEとは?ということで、その特徴と株価の推移、配当金の推移等について見てきました。

XSOEの特徴をまとめると、

・新興国市場の非国有企業で構成

・非国有企業の方が国有企業よりもパフォーマンスが高い

・過去のリターンはVWOやS&P500よりも高い 

ということですね。

XSOEは経費率が若干高いということもあり、新興国株ETFということであれば主力はバンガード社のVWOで十分ですね。

一方、国有企業が構成銘柄から除外されていることもあり、台湾セミコンダクターやアリババ、テンセントのような高成長の非国有企業の比率が大きくなることから、今後もVWOよりもリターンが高くなることが期待できます。

要するに非効率な国有企業のが入っていないことで、新興国ETFの中ではより高いリターンが期待できるということです。

なので、経費率を気にしないのであれば、国有企業が含まれていないXSOEを有力な選択肢になり得ると考えます。

最後に米国ETFや米国株に賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

1000円から米国株に投資

米国株への投資は多額の資金が必要でハードルが高いとのイメージがあるかもです。しかし、最近は少額からでも投資を始めることができる様々なサービスがあるんです。

例えばPayPay証券なら、米国株を1,000円の少額から取引することができます。

PayPay証券なら1000円から米国株投資

PayPay証券は、アップル、アマゾン、テスラ、エヌビディアなど米国の優良企業に1,000円の少額から投資できます。

PayPay証券

少額からスマホで取引できるので”米国株はちょっと難しそう”とか”まずは試しに米国株を始めたい”という方に良いかも。

PayPay証券のメリットをまとめると、

  1. スマホアプリで簡単に米国株投資
  2. 1,000円から米国の大企業の株主になれる
  3. 米国株に積立投資ができる

というもの。

これを機会にPayPay証券に口座開設して、スマホアプリで米国株投資を開始してみてはいかがでしょうか?

スマホで気軽に取引
PayPay証券
公式HPはコチラ
※最短5分で申し込み完了

PayPay証券の特徴を以下の記事にまとめてます。ぜひご覧ください。

PayPay証券で米国株に1,000円から投資!取扱銘柄や手数料は?米国株に投資したいのだけど、そんなにお金がないので少額から米国株を始める方法はないですか? PayPay証券が良いと聞いたのですが...

米国株に関する情報を効率よく収集するには?

日本ではアクセスしずらい米国株の情報を日本語で配信するモトリーフールメールアドレスを登録するだけで鮮度の高い情報が無料で送られてきます

自分も登録してみたところ、おなじみのバフェット銘柄に関する内容や、業績良好な医薬品株・機械株に関する内容などがタイムリーに送られてきます。モトリーフールの情報はエコノミスト誌のような海外メディアからも高い評価を受けているんですよね。

米国株の情報はどうしても乏しくなりがちなので、この機会に登録してみるとよいです。登録は無料です。

>> モトリーフール無料メルマガ登録はコチラ

なお、モトリーフールの特徴や無料メルマガのメリットについては以下の記事にまとめています。

モトリーフールが米国株の情報収集におすすめな理由?評判・口コミも紹介。米国株への投資を始めたけど、信頼できる情報をどこから集めたら良いですか?米国株の情報提供で有名なモトリーフールの評判を知りたいです。 ...

関連記事・おすすめ記事

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

この記事を読まれた方は、以下に紹介する記事もご覧になっています。皆さんに少しでも役に立つよう、米国株や米国ETFに関連するトピックについて解説しています。ぜひご覧ください。

ディフェンシブの代表といえる生活必需品セクター。その指数に連動するVDCについてまとめた記事です。このETFが極めて秀逸な理由とは何か?

生活必需品ETF VDCの株価・配当・構成銘柄は?長期保有向き?米国生活必需品セクターETF VDCの株価や配当、構成銘柄について知りたいです。 高配当ETFやS&P500に連動するET...

 

成長著しいITセクターに連動するETF XLKの銘柄分析です。構成銘柄数が80程度なので、よりアップルやマイクロソフト、Visaあたりに集中投資したい時におすすめできるETFです。

米国ETF XLKとは?高成長の情報技術セクターは買うべき?米国情報技術セクターETF XLKの構成銘柄や特徴について知りたいです。 高配当ETFやS&P500に連動するETFもあり...

 

減配や業績悪化などの個別株リスクを回避したい場合は、高配当の米国株ETFに投資するという方法もあります。詳しくは以下の記事にまとめています。

(2021最新)米国の高配当ETFのおすすめランキング5選とは?米国の高配当ETFへの投資はどうですかね?メリットや、おすすめの高配当ETFランキングについても知りたいです。 このような疑問を持...

 

米国ETFの中で自分がおすすめするETFをまとめました。株価指数に連動するETFは、鉄板商品ですが長期的に見て大きなリターンが期待できます。

米国ETFでおすすめは?人気ETFを徹底比較(2021年最新)米国ETFの中でおすすめのものを知りたいです。リターンや分配金利回りなどを比較すると、どのETFが良いんですかね? このような疑問...

 

米国ETFの中でおすすめのセクターETFについてまとめました。S&P500に比べてパフォーマンスの良いセクターもあるんですね。必見です。

米国セクターETF 11種類とは?圧倒的おすすめ3選を紹介!米国のセクターETFの中でおすすめのものを知りたいです。セクター別に色々なETFが出ていますが、どのETFのパフォーマンスが良いのでしょ...

 

米国株を取引する際のおすすめ証券会社を比較してみました。横並びだった米国の売買手数料にも変化が出てきています。おすすめの証券会社はどこなのか解説しています。

米国株の手数料を徹底比較!おすすめ証券会社はどこ?(2021最新)最近、米国株の手数料の引き下げが行われているみたいだけど、これらを比較して見て、どこがオススメですか? できるだけ手数料の安いとこ...

なお米国株や資産運用に関連するお得な情報について、以下にまとめました。よろしければご覧いただければと思います。