「日本株のおすすめ高配当株を知りたいです。特に2023年狙い目の銘柄は何ですか?」
「優良な高配当株はどうやって選べばいいですか?」
こんな疑問を持つ方に向けた記事です。
- 高配当株を選ぶ際のポイント
- 日本高配当株おすすめ銘柄ランキング7選
高配当株は大きな成長はないですが、定期的に配当金が入ってくるのが魅力です。
最近流行っている「FIRE」でも定期的なインカムが重要視されており、定期インカムの1つの選択肢として高配当株が挙がっています。
資産の流入を、給与だけでなく配当金にも分散しておけると非常に心強いですよね。
そんな魅力を持つ高配当株ですが、この記事では
「どの銘柄を選べばいいのか?」
という方の手助けになるよう、「おすすめ高配当株7選」というテーマで、おすすめ銘柄をランキング形式で詳しく解説していきます。
「どの銘柄を選べばいいかわからない」という方に非常に参考になる記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
日本の高配当株を選ぶ際のポイントとは?
高配当株を選ぶ際のポイントを以下に記載しました。
- 配当利回りと配当性向
- 減配していないか
- 自己資本比率、営業利益率は低すぎないか?
選定ポイント①:配当利回りと配当性向
高配当株ですから、見ておきたいのは配当利回りです。
高配当といえるのは配当利回りが3%以上の銘柄です。4%以上になるとかなり高いといえます。
配当利回りに加えて配当性向も確認しておきましょう。配当性向は、企業の利益をどれだけ配当金に振り分けているかを表す指標です。
目安は30%~50%。
配当性向が高すぎると、利益を必要な資金に回すことができていなかったり、資産を売却したりと「無理な経営」になっている可能性が高いので要注意です。
選定ポイント②:減配していないか
高配当株投資で重要なのは「安定して配当金を出してくれているか」というところです。
過去に何度も減配があったり、配当金金額がまちまちだったりする場合は、今後も安定して配当金が出ない可能性が高いので注意しておきましょう。
選定ポイント③:自己資本比率、営業利益率は低すぎないか?
自己資本比率、営業利益率も合わせて確認しておきましょう。
- 自己資本比率は、財務の健全性を表す指標
- 営業利益率は、収益力を測る指標
この値が低すぎると業績が悪かったり・経営が上手くいっていない可能性があります。
選定方法を詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください
日本高配当株おすすめランキング!その①
2023年の日本高配当株のおすすめ銘柄その①は以下の4銘柄です。
- NTT
- KDDI
- 三菱商事
- 伊藤忠商事
1つずつ見ていきますね。
おすすめランキング①:NTT(日本電信電話)
NTTはドコモブランドを運営する通信大手です。
通信は景気に左右されないため、高配当の中でもディフェンシブな立ち位置にいます。そんな通信株の中でもおすすめなのがNTT。
世界的に急速に金利が上昇しており、2023年は景気後退入り確実と言われている中、業績が底堅い通信株の株価は期待できます。
配当利回りは、3.17%となっています。(2022年12月末時点)
基本情報は以下の通り。
株価指標もよく、業績も健全ですね。
配当金推移は以下のようになっています。
12期連続増配ですので、増配銘柄として投資家からの人気も非常に高いです。
安定した配当を期待する場合は是非検討したい銘柄です。
>>NTTの株価の今後の見通しはどうなる?ドコモ子会社化で成長期待大?
おすすめ日本高配当株②:KDDI
KDDIもNTTと同じく通信大手です。日本の代表的な携帯事業であるドコモ、ソフトバンクに並ぶauブランドを運営する会社です。
通信化株だけに株価も安定しており、優待も魅力的で投資家からの人気も高いです。
配当利回り3.35%。(2022年12月末現在)
基本情報をチェックしてみましょう。
自己資本比率も高く、経営も安定していることが分かります
配当金は以下のように増配傾向です。
21期連続増配予定となっていますから、今後の増配にも期待できますね。
超優良銘柄ですので、ポートフォリオにはぜひ組み込んでおきたいところです。
>>KDDIの株価が暴落した理由とは?好業績で今後の株は買いか?
おすすめ日本高配当株③:三菱商事
総合商社大手の三菱商事。売上高は総合商社の中でもトップクラスです。
商社ですので景気敏感株に分類されますが、コロナショックの中でも増配を発表するなど業績は安定しています。
投資の神様と呼ばれるバフェットが運営している投資会社バークシャー・ハサウェーがコロナショック以降、日本の商社株を爆買いしています。
23年以降も資源高が続くと見込まれていて、原油、LNG、石炭、鉄鉱石などを扱う商社株は期待が持てます。
基本情報は以下の通り。
- 配当利回りは3.43%
- 配当実績は増配傾向
となっています。
塁審配当の方針を掲げており、これからも安定して増配が期待できるでしょう。
>>三菱商事の株価の今後は?累進配当方針堅持で配当200円はある?
高配当株ランキング④:伊藤忠商事
伊藤忠商事は三菱商事と並ぶ、日本屈指の総合商社です。
他の商社と比べて非資源分野に強みがあり、そのせいもあってか株価も業績も非常に好調です。
配当利回りは三菱商事と比べて低めですが、業績好調で値上がり益も期待できる銘柄です。
- 配当利回り:3.33%(2022年12月末時点)
配当金推移は以下の通りとなっています。
非資源分野に強みがある伊藤忠は、エネルギー市場が落ち込んだ場合でも他の商社よりも影響を受けにくく、安定した業績を期待できる銘柄です。
>>伊藤忠商事の株価が爆上げ!バフェット大量購入で今後も買いか?
次に日本銀行による金利引き上げで特に期待できる銘柄を紹介していきます。
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日本高配当株おすすめランキング!その②
2023年の日本高配当株のおすすめ銘柄その②は以下の3銘柄です。
- 三菱UFJ
- 三井住友FG
- オリックス
1つずつ見ていきますね。
おすすめ日本高配当株⑤:三菱UFJ FG
3代メガバンクの一角である三菱UFJ FG。三菱UFJ FGは海外事業の事業費率が大きく、海外の収益は全体の40%ほどになっています。
銀行株は景気に敏感であり、株価が景気動向に左右されやすいセクターですが、業績は堅調で、配当利回りも高くなっています。
2023年に入って特に期待できるのが、日本の金利上昇による業績の向上・株価上昇です。長年にわたるマイナス金利により収益性が圧迫されていたんですね。
日本銀行の金融政策も22年末にやっと見直しが入りました。今後、金利の上昇により大きく恩恵を受けるのが銀行株と言って良いかと思います。
- 配当利回り:3.56%(2022年12月末)
配当実績は以下の通り。
リーマンショック時には減配がありましたが、それ以外は安定して配当を維持しています。
世界的にみて金利は上昇傾向にありますから今後の業績に期待したいところです。利回りも高いので、高配当投資をするのであれば持っておきたい銘柄です、
>>三菱UFJの株価が安い理由とは?配当4%超えで今後は買い時?
日本高配当株ランキング⑥:三井住友FG
三菱UFJFGと並ぶメガバンクである三井住友FG。三井住友銀行やSMBC信託銀行、三井住友カードなどを傘下に持つ大手です。
メガバンクの中で減配せずに増配を目指す累進配当宣言をしている銘柄で2023年も高配当銘柄として期待大です。
株価指標は上記を見ると良好ですね。
成熟企業であるため配当利回りもかなり高めです。
- 配当利回り:4.32%(2022年12月末)
銀行銘柄はマイナス金利政策により収益性が低いのですが、三井住友FGは累進配当を宣言していることから、配当金は増加傾向です。
現在は世界的に見て金利上昇の傾向にあり、長期目線で見ると欲しい銘柄です。
>>三井住友銀行の株価が下落も利回り5%超え!累進配当宣言で株は買い?
おすすめランキング⑦:オリックス
オリックスは総合リース大手で、保険・銀行・信託など金融事業を幅広く行っている企業です。
金融事業のほかに・不動産企業にも進出しています。どちらのセクターも景気敏感であるため、景気の影響を受けやすい株といえますね。
そのため、リーマンショック時コロナショック時や大規模金融危機が発生した場合には大幅に株価が下落していますが、その後は順調に回復しています。
- オリックスの配当利回りは3.97%(2022年12月末)
配当推移も申し分ないですね。
景気には敏感ですが、大規模金融危機時にも黒字経営で業績は安定しています。
景気敏感セクターとしてポートフォリオに組み込んでおきたい銘柄の1つです。
>>オリックスの株価はなぜ安いの?コロナで暴落も復活!今後は買い時?
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「2023最新!おすすめ日本高配当銘柄」まとめ
日本高配当株のおすすめ銘柄7選を紹介しました。
株式投資で利益を上げる方法は、大まかに分けて以下の2通りです。
- 成長株でリターンを得る
- 高配当株で定期的に配当金を得る
大きな成長を見込めるのが成長株の魅力ですが、その一方で「持っていれば配当金が入り続ける」高配当株も、また違った良さがあります。
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