米国ETF

VTIとは?構成銘柄•年率リターン•配当は?これだけで全米株に投資!

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米国ETF VTIの株価は長期的にかなり上昇していると聞いてますが、年率リターン、構成銘柄や配当履歴、株価の推移などの特徴について知りたいです。

S&P500やダウなどに連動するETFもありますが、これらに比べてVTIに投資するメリットは何ですか?

今回は、このような疑問を持つ方にむけて記事を書いています。

今回の記事の内容
  • VTI:株価の基本データと特徴は?
  • VTIの構成銘柄とセクター比率は?
  • VTIの株価推移(チャート)とリターンは?
  • VTIの配当実績と驚きの増配率は?

米国ETFのVTIは、米国株式市場全体に投資できるので日本でも人気のETFです。過去のパフォーマンスも非常に優れていて長期投資に向いた商品です。

記事で詳細に見ていきますがVTIの特徴をまとめると、

・構成銘柄3,800で小型株にも投資

・年率リターンは8%超え

・10年間で4倍近いパフォーマンス

・10年平均で7%超えの高い増配率

ということです。

たんてきに言うとVTIは値上がり益はもちろん、インカムの増加も期待できるETFだといえますね。

今回は、そんなVTIの特徴や魅力について、分かりやすくまとめています。ぜひ最後までご覧ください。

自分は、20年以上投資を続けていて米国ETFも保有しています。今回は、この経験も踏まえ記事を書きました。

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目次

米国ETF VTIとは?

VTIは”バンガード・トータル・ストック・マーケットETF”という正式名称で、米国の株式市場全体と同じ投資成果を目指したETFです。

米国の株式市場に上場されていて、SBI証券やマネックス証券などの主要ネット証券で購入することが可能です。

基本データは以下のとおり(24年1月現在)。

VTIの株価基本データ
  • インデックス:CRSP USトータル・マーケット・インデックス
  • 株価52週レンジ:190.18 〜 241.40ドル
  • 信 託 経 費 率 : 0.03%
  • 分配金利回り  : 1.42%
  • 配 当 実 績   : 3.41ドル
  • 組 入 銘 柄 数 : 約4,000銘柄
  • 設 定 日:2001年5月24日

インデックスに採用されている”CRSP USトータル・マーケット・インデックス”は米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。

なのでVTIに投資することで米国の株式市場全体に投資しているのと同じことなります。

VTIの運用総額は日本円でおよそ30兆円を超える巨大ETFです。バンガード社のETFの中でも最も運用総額の大きい旗艦ETFですね。

米国ETFといえば真っ先にVTIの名前が上がるぐらい知名度の高い人気商品です。

ちなみに、世界全体や地域の株式市場に連動するETFには、以下のような商品があります。ご関心のある方は、以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

米国ETF VTIの特徴とは?

特徴その1:構成銘柄が多く銘柄の入れ替えが少ない

VTIは米国の株式市場全体に投資するETFと言うことで構成銘柄数約4,000となっており、アップルなどの世界的な大企業だけでなく成長著しい小型企業も含まれています。

米国の代表的な銘柄であるダウやS&P500、日経平均は、それぞれ大企業を中心に30、500、225銘柄ですから、これらと比較してもVTIの構成銘柄数が非常に多いことがわかります。

これだけ構成されている銘柄が多くなると1企業の業績が悪化して無配になったり株価が暴落したとしても、全体に与える影響はほとんどないと言えますよね。

また売買回転率が3.4%と非常に低くなっているのも特徴ですね。高配当ETFだと、高い配当利回りを維持するために頻繁に銘柄を入れ替えています。米国市場全体をカバーしているので頻繁な入れ替えは必要ないと言うことです。

特徴その2:信託報酬が低い

VTIの信託報酬は0.03%と他の米国ETFと比較しても非常に低い水準です。

しかも、この信託報酬は順次値下げされていて、

  • 2016年:0.05%
  • 2017年:0.04%
  • 2019年:0.03%

バンガード社のETFは定期的に信託報酬の見直しが行われていて、運用資産の規模や運用コストなどに応じて値下げが行われるんですよね。

このように限界まで報酬を引き下げるところが、日本の投資信託やETFよりも米国ETFが優れている部分であるといえます。

特徴その3:小型株にも投資

これは他の指数に連動するETFと比較してVTIの大きな特徴ですね。長期的に見て中小型株の方が大企業よりも成長性が高いから。

NYダウやS&P500の構成銘柄は、ほとんど大型株なんですよね。

・NYダウ:時価総額の高い大型の30銘柄

・S&P500:大型株に一部中型株を含む500銘柄

で指数が構成されています。

その点、VTIは小型株を構成銘柄に加えて長期的な成長性をも取り込んでいくETFと言えます。

なおS&P500と連動するVOOとの違いについては以下の記事で詳細に比較しています。ぜひご覧ください。

VOOとVTIを徹底比較!どっちに投資すべきなの?2024最新VOOとVTIを比較して、どっちに投資すべきか知りたいです。 結局、儲かるのはどっち何ですかね? このような疑問を持つ方にむ...

米国ETF VTIの構成銘柄とセクター比率

米国ETF VTIの構成銘柄Top10

構成銘柄上位10社は以下の表のとおりです。なお、総資産総額に占める上位10社の割合は22%程度となっています(23年12月31日現在)。

構成銘柄が約4000となっていても、上位10社は日本でもおなじみの企業ばかりですね。

特に”GAFA”で代表されるGoogle、Apple、NVIDIA、AmazonやMicrosoftなどのIT企業が上位を占めていてVTIでの主力銘柄になっているのがわかります。

米国市場の強みはITセクターの成長に他なりませんから、それが反映されたものになっていると言うことです。

ちなみに「Alphabet」という会社に馴染みが薄いかもしれませんが、この会社はGoogleの親会社に当たります。

あと注目点は8位に電気自動車のテスラが入っているということでしょう。電気自動車の量産体制も整い、CEOのイーロン・マスクの個性とともに最も勢いのある企業ですね。

VTIのセクター比率

続いてセクター比率です。

テクノロジー、金融、消費サービスがトップ3となっていますね。

VTIは米国市場全体に投資しているETFですから、ある意味このセクター比率が現在の米国全体の産業構成比率になっていると言っても過言ではありません。

上位の金融やテクノロジーは、いわゆる”景気敏感”セクターなので景気後退する時期には業績が大きく下がる傾向があります。

なのでVTIは、広く分散されているとはいえ不景気時や金融危機の際には影響を大きく受けることになります。

米国ETF VTI:株価の推移とリターンは?

VTIの長期チャート

以下はVTIの10年チャートです。チャート的には、S&P500とほとんど同じですね。

VTI Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF Shares monthly Stock Chart

リーマンショックの影響で株式市場が大きく落ち込んだ2009年ごろから右肩上がりで株価が上がっていることがわかります。

約10年で3倍近くまで成長しています。このチャートは配当金が含まれていませんから、配当金再投資を行えばもっとパフォーマンスが良くなると言うことですね。

最近だと、22年に入って世界的な金融引き締めの影響もあり株価は短期的に大きく下落。しかし、2023年以降、ハイテク株を中心に買い戻しが入り短期的には上昇傾向です。

ちなみに米国の株価指数S&P500と直近5年を比較したのが以下のチャートです。

赤:VTI  緑:S&P500

こうやって比較すると米国の大型株だけで構成されているS&P500とほとんど変わらない値動きをしているのが分かります。

経費率も同じということもあり、人気ETFとなっているVTIにするか、VOOにするかは、好みの問題といえそうです。

VTIのリターン

VTIの配当金も含めたトータルリターンは以下のとおりです(2023年12月31日現在)。

2001年の設定以来のリターンは年率で8%超えとなっています。10年間の保有で資産が約2倍以上になる計算ですね。

また、直近10年が11.44%とリーマンショック後の米国市場が絶好調だったことを物語っていますね。

なお、米国にはナスダック総合指数やNYダウなどの指数も有名です。これらに連動するETFについては以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

参考URL:米国バンガード社公式HP

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米国ETF VTIの配当金がもらえるのはいつ?

高い配当利回りが特徴のVYMですが、他の多くの米国ETFと同様に年4回配当金を受け取ることになります。

配当月は3月、6月、9月、12月ですね。権利落ち日はほとんどの場合月末になります。

なので、実際に配当金を受け取れるのは翌月になることが多いです。

なお、米国株に投資する魅力は高配当で長期間連続増配している個別銘柄が多いことです。中には7%を超える銘柄や60年以上連続増配している銘柄も。おすすめの銘柄について以下の記事にまとめています。

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米国ETF VTIのこれまでの配当実績と増配率は?

配当実績は以下のとおりです。配当利回りは1.4%とあまり高くありませんが、順調に配当金が伸びていることが分かりますね。

リーマンショックの影響で米国企業全体の業績が悪化した2008年〜2010年は、配当金が減少しています。金融危機がおこると減配することもあるということですね。

そして今回こうしてVTIを分析して見て最も驚いたのは増配率の高さで、10年間の平均増配率は8%を超えているんですね。高配当や増配率を売りにしているVYMやVIGとも遜色のない値です。

グーグルやバークシャー、アマゾンのように無配の企業が含まれているので配当利回りはあまり高くありません。

ただ小型の成長株も含んでいることもあり増配率が高くなっているんですね。

このような個別株リスクがなくかつ株価の値上り益やインカムの上昇も見込めるという点で、VTIへの投資はメリットが大きいといえます。

米国ETFに手間をかけずに自動運用する方法とは?

株式への資産運用が最もパフォーマンスが良いことは、過去のデータから明らかですが、コロナショックのように短期間で大暴落することも。

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「米国ETF VTIとは?」まとめ

今回は、米国市場全体に投資する米国ETF VTIとは?ということで、その特徴と株価の推移(チャート)、構成銘柄、配当金の推移等について見てきました。

VTIの特徴をまとめると、

・構成銘柄4,000で小型株にも投資

・年率リターン7%超え

・10年間で3倍近いパフォーマンス

・10年平均で8%超えの高い増配率

ということです。端的に言うと値上がり益はもちろん、インカムの増加も期待できるETFだといえますね。

自分はベンチマークとして用いることができるS&P500ETF VOOの方を好んで購入しています。

しかし、長期的には中小型株のパフォーマンスは大型株よりも良いですから、VTIの方がNYダウやS&P500よりも優れたリターンを期待できることになります。

なので、できるだけ分散を効かして米国市場全体に広く投資したいと考えている者には、値上がり益もインカムも期待できるおススメのETFといえます。

最後に米国ETFや米国株に賢く投資するための方法について紹介しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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